昨日の記事のアカボシゴマダラ。
まさか宮城県まで来ているなんて,思いもよらなかったから,調べもしないで記事を書いていたが,宮城県にもいた。
たまたま,記事を上げた日に,地元県内で目撃。
昨日,7月28日が山元町の「やまもとひまわり祭り」の最終日だったので,妻と一緒に,ひまわり畑を楽しみに行ったのだが,会場に隣接した神社にいた。
改めて調べてみると,数年前から宮城県内でも観察されており,すでに定着しているようだ。
この方は,長い年月,継続して,日々,生き物観察を続けており,凄い方。
尊敬に値する方。
尊敬に値する方。
私が見たのは,県南沿岸部だが,すでに,仙台市内にも定着していたらしい。
一方,私は,安穏として生活しているから,全然,知らなかった。
これから夏休みになり,昆虫採集する機会も増えると思うが,飼養したり,捕まえた個体を別のところに放したりするのは,絶対にだめ。
そういうことをすると,法令違反にはなるが,それ以前の問題。
あぁ,宮城県にまで北上して来ていたか。
(2024/07/28 アカボシマダラ)
昨季、情報を聞いて見に行ったのは今頃でした。
残念ながら、やっぱり増えているようですね。
残念ながら,こちらにも,定着してしまったようですね。
もしかしたら,黄砂とともに飛ばされてきたかも?なんてのも,頭をよぎりましたが,違うでしょうね。
関東個体群の北上,と考えるのが自然です。
ガビチョウのように,定着してしまったようで,ほんと残念です。
在来のゴマダラチョウに影響がないことを祈ります。
奄美諸島の在来種は,チョウをやる方々の憧れの的なんだと思いますが,交雑→絶滅,が,本当に心配ですよね。
外来種ではないですが、ツマグロヒョウモンも宮城同様、今や山形でも極々普通になってきています。
奥羽山脈を超えたのでしょうか。
時間の問題と思っていましたが,そうですか。
奥羽山脈を越えたか,北陸方面を経由したか,スポット的であれば,放蝶したか。
温暖化の影響か,南方系では,ウラギンシジミも定着したようですし,ムラサキシジミも採集されているようですね。
山形には,今年も,チョウセンアカシジミやベニヒカゲなどを見に行っていますが,今後,どうなるんでしょう。