ソリハシシギって,こんなに,めんこかったっけ?
ソリハシシギは,キアシシギよりちょっぴり背が低くって,くちばしが上に反っているのが特徴の小さなシギ。
ウミネコと比べると,こんなに小さい。
オレンジ色っぽい黄色い足で,元気に干潟を駆け回る。
これまでも,めんこだなぁ,と思っていたが,この子は,別格に,めんこに見えた。
人間と同様,鳥も,1羽1羽,容姿が異なるが,この子は,人間だったら,愛姫(めごひめ)を演じていた頃の後藤久美子さんの可愛さに匹敵するかも。
日本産野鳥の中では,コサメビタキが最も写真映りが良い鳥だと思っているが,このソリハシシギ,目の付近が,コサメビタキと似ている。
真っ黒でまん丸の目と,目の周りが白いとこが,コサメビタキの特徴と共通。
それと,この子,他のソリハシシギより,目が大きくって,モモンガ的な可愛さもあるように思う。
そして,目をつむると,こんな感じ。
シギの仲間は,こういう姿もめんこ。
ここまで書いてきてしまったが,これ以上の分析は,やめておこう。
めんこの理由を探すのは,野暮だった。
でも,天候や光の向きなど,撮影条件も良かったんだろうなぁ。
(2024/08/03 ソリハシシギ)
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