1月1日
【熊野古道 伊勢路】松本峠道・浜街道~新宮
JR新鹿駅~波田須の道~大吹峠道~松本峠道~(バス)~
道の駅紀宝町ウミガメ公園~熊野速玉大社~神倉神社~JR新宮駅
熊野古道 伊勢路歩きのラストは松本峠!
伊勢路の中では人気の高いコースなのではないでしょうか。
熊野市駅の近くの駐車場に車を停めておき、熊野市駅から始発の6:32の電車に乗り
新鹿駅から熊野市に向かって歩き出す計画です。
まだ夜が明けきらぬ熊野市駅。始発電車がやってきました
駅からしばらく歩くと徳司神社を通り過ぎます。
ぜんざい食べてってーのお声につられて初詣。おもてなしの主さまは
熊野古道の語り部をされているとか。もうちょっとゆっくりできたら
色々お話を伺えたのにな
集落を歩いていきます。あちこちに看板があって助かります
鎌倉期から残る石畳道。短い区間の前後にはここから世界遺産エリア!と
立て看板などがありわかりやすい
徐福の宮。徐福渡来伝承が波田須の町。小さな美しい町でした
すれ違うのは郵便配達のバイクのみ。静かでいい町だ
波田須から大吹峠道へ。峠は竹林です
大吹峠道を下って大泊海岸へ
松本峠道に入ります。最後の石畳道かと思うと感慨深い
松本峠からしばらく歩いて展望台へ。新宮まで続く25kmの七里御浜と熊野市
伊勢神宮から地道に歩いてきたら、きっとこの景色を見て泣いてしまいますね
(まだこれだけ歩くんかい!って…)
下りてきたら昔の面影残る町並み。やっぱり計画よりもかなり早く到着したので
もう新宮まで行こうか、ということになり。で、新宮行くなら浜街道を少し歩かないと、
となり。google先生に聞くと、近くのバス停からバスに乗るとちょうどいいで~
となり。
というわけで道の駅紀宝町ウミガメ公園にワープ
少しでも歩かないとな。でも護岸を歩くよ!
海岸を離れて新宮までの車道歩きが地味にツラい。やっと新宮市に着いたでー
懐かしいな。またここに来るとは
初詣客でごった返す境内を歩いていると、なんと本殿への参拝の行列にKさんご夫妻が!!
新年早々なんちゅーサプライズですか。
熊野速玉大社の御神体があるという神倉神社へ。熊野速玉大社にきたなら
あっちにもいかなアカン!とKさんに諭され…
神倉神社参道。一般の参道とは違い、ほぼ岩山の登山道ですやん
参道を登り切ると御神体のゴトビキ岩があり、新宮市の展望台にもなっています
下りてきて、神社の近くのコーヒースタンドへ。丁寧なハンドドリップのコーヒーが頂けます
いやー、盛りだくさんの1日でしたが、最後のKさんご夫妻との偶然の出会いにより
Kさんしか思い出に残っていないyo!
新宮駅から熊野市駅に戻ります。ワンマンカーもこれが最後です
【熊野古道 伊勢路】松本峠道・浜街道~新宮
JR新鹿駅~波田須の道~大吹峠道~松本峠道~(バス)~
道の駅紀宝町ウミガメ公園~熊野速玉大社~神倉神社~JR新宮駅
熊野古道 伊勢路歩きのラストは松本峠!
伊勢路の中では人気の高いコースなのではないでしょうか。
熊野市駅の近くの駐車場に車を停めておき、熊野市駅から始発の6:32の電車に乗り
新鹿駅から熊野市に向かって歩き出す計画です。
まだ夜が明けきらぬ熊野市駅。始発電車がやってきました
駅からしばらく歩くと徳司神社を通り過ぎます。
ぜんざい食べてってーのお声につられて初詣。おもてなしの主さまは
熊野古道の語り部をされているとか。もうちょっとゆっくりできたら
色々お話を伺えたのにな
集落を歩いていきます。あちこちに看板があって助かります
鎌倉期から残る石畳道。短い区間の前後にはここから世界遺産エリア!と
立て看板などがありわかりやすい
徐福の宮。徐福渡来伝承が波田須の町。小さな美しい町でした
すれ違うのは郵便配達のバイクのみ。静かでいい町だ
波田須から大吹峠道へ。峠は竹林です
大吹峠道を下って大泊海岸へ
松本峠道に入ります。最後の石畳道かと思うと感慨深い
松本峠からしばらく歩いて展望台へ。新宮まで続く25kmの七里御浜と熊野市
伊勢神宮から地道に歩いてきたら、きっとこの景色を見て泣いてしまいますね
(まだこれだけ歩くんかい!って…)
下りてきたら昔の面影残る町並み。やっぱり計画よりもかなり早く到着したので
もう新宮まで行こうか、ということになり。で、新宮行くなら浜街道を少し歩かないと、
となり。google先生に聞くと、近くのバス停からバスに乗るとちょうどいいで~
となり。
というわけで道の駅紀宝町ウミガメ公園にワープ
少しでも歩かないとな。でも護岸を歩くよ!
海岸を離れて新宮までの車道歩きが地味にツラい。やっと新宮市に着いたでー
懐かしいな。またここに来るとは
初詣客でごった返す境内を歩いていると、なんと本殿への参拝の行列にKさんご夫妻が!!
新年早々なんちゅーサプライズですか。
熊野速玉大社の御神体があるという神倉神社へ。熊野速玉大社にきたなら
あっちにもいかなアカン!とKさんに諭され…
神倉神社参道。一般の参道とは違い、ほぼ岩山の登山道ですやん
参道を登り切ると御神体のゴトビキ岩があり、新宮市の展望台にもなっています
下りてきて、神社の近くのコーヒースタンドへ。丁寧なハンドドリップのコーヒーが頂けます
いやー、盛りだくさんの1日でしたが、最後のKさんご夫妻との偶然の出会いにより
Kさんしか思い出に残っていないyo!
新宮駅から熊野市駅に戻ります。ワンマンカーもこれが最後です
天気が雨だったので、峠になるべく近いところまで車で行きスタンプを集める。
簡単そうでしたが、実際は結構時間がかかり大変でした。
12月31日
【熊野古道 伊勢路】
始神峠
羽後峠
観音道・比音山清水寺跡
風伝峠
通り峠・丸山千枚田展望台
始神さくら広場の駐車場で大晦日の日の出。まずは、始神峠まで往復です。
1時間もかからずに始神峠に到着。雨が降り出した頃でもありました
観音道の比音山清水寺跡。古道以外のルートできましたが荒れ気味で大変でした
もちろん誰かに会うことも無く
通り峠。なんだかんだでもう15時。急げ~
通り道峠からひと登りして丸山千枚田展望台へ。なんも見えへん…
と思ったつかの間、雲が晴れてきた!ネパールで見た景色に似ている…!凄い
次の日はいよいよクライマックスの松本峠へ。大晦日で混雑する道の駅で車中泊しました。
2017年は道の駅で車中泊に始まり車中泊で終わりました。
簡単そうでしたが、実際は結構時間がかかり大変でした。
12月31日
【熊野古道 伊勢路】
始神峠
羽後峠
観音道・比音山清水寺跡
風伝峠
通り峠・丸山千枚田展望台
始神さくら広場の駐車場で大晦日の日の出。まずは、始神峠まで往復です。
1時間もかからずに始神峠に到着。雨が降り出した頃でもありました
観音道の比音山清水寺跡。古道以外のルートできましたが荒れ気味で大変でした
もちろん誰かに会うことも無く
通り峠。なんだかんだでもう15時。急げ~
通り道峠からひと登りして丸山千枚田展望台へ。なんも見えへん…
と思ったつかの間、雲が晴れてきた!ネパールで見た景色に似ている…!凄い
次の日はいよいよクライマックスの松本峠へ。大晦日で混雑する道の駅で車中泊しました。
2017年は道の駅で車中泊に始まり車中泊で終わりました。
12月30日
【熊野古道 伊勢路】曽根次郎坂太郎坂~二木島峠道~逢神坂峠道
JR賀田駅~曽根次郎坂太郎坂~JR二木島駅~二木島峠~JR新鹿駅
峠を越えて小さな港町をつなぐコースは、
いつものようにどっぷりと山を歩くのとはまた違った魅力がありました。
JR賀田駅近くの公衆トイレのある駐車スペースに車を停めて
賀田湾沿いを歩いていきます。
熊野古道の案内板が小さいので見落とさないように注意して歩いていきます。
ふいに小さな川沿いに入ったり、集落の狭い路地を歩かされたりします。
朝食中の猫さん発見
路地を歩いていくと曽根次郎坂太郎坂の登り口に行き着く。そばには公衆トイレもあり。
ここから世界遺産指定部分になります
薄暗い石畳道を登っていきます
振り返って朝日に照らされた美しい賀田湾を見ます
くじら岩で休憩。くじらってわかりますかね
甫母峠を過ぎて見晴らしのよい盾見ヶ丘へ。入江で養殖しているのは何だろう
峠を下っていくと二木島湾が見えてくる。こちらも本当に海が美しい!
あちこちに鹿や猪が侵入するのを防ぐために作られた猪垣が見られます
車道を横切って二木島の集落に行きます
あー、ほんまにきれい
海岸ぞいの橋を渡ったらJR二木島駅に着きます
JR二木島駅の高架をくぐって駅の裏手から登るように古道は続いています
山の斜面から見たJR二木島駅と二木島湾
二木島峠
ここにも猪垣
逢神坂峠。伊勢の神様と熊野の神様が出会った場所ということで「逢神坂(おうかみざか)」
逢神坂峠を下っていくと山のふもとに庚申堂
新鹿湾が見えてきました。こちらは海水浴場で白砂がきれい!
振り返って峠を見上げる。標高が低い山ですがとても趣があります
海水浴場のそばで出会った子猫ちゃん。わい氏、歓喜
遊んでくれてありがと
湾にぐるりと続くきれいな砂浜
JR新鹿駅に到着。賀田駅に戻ります
JR賀田駅
駐車場に戻る道すがら。電車の本数が少ないので電車を見たらそれがシャッターチャンスや
車に戻って車で熊野市の鬼ヶ城へ。半島をぐるりと周遊すると
思った以上に距離が長いが奇岩が続く様は見ごたえありです
駐車場から鬼ヶ城城跡へ登る。展望台からは大泊の海と大吹峠方面が見えます
【熊野古道 伊勢路】曽根次郎坂太郎坂~二木島峠道~逢神坂峠道
JR賀田駅~曽根次郎坂太郎坂~JR二木島駅~二木島峠~JR新鹿駅
峠を越えて小さな港町をつなぐコースは、
いつものようにどっぷりと山を歩くのとはまた違った魅力がありました。
JR賀田駅近くの公衆トイレのある駐車スペースに車を停めて
賀田湾沿いを歩いていきます。
熊野古道の案内板が小さいので見落とさないように注意して歩いていきます。
ふいに小さな川沿いに入ったり、集落の狭い路地を歩かされたりします。
朝食中の猫さん発見
路地を歩いていくと曽根次郎坂太郎坂の登り口に行き着く。そばには公衆トイレもあり。
ここから世界遺産指定部分になります
薄暗い石畳道を登っていきます
振り返って朝日に照らされた美しい賀田湾を見ます
くじら岩で休憩。くじらってわかりますかね
甫母峠を過ぎて見晴らしのよい盾見ヶ丘へ。入江で養殖しているのは何だろう
峠を下っていくと二木島湾が見えてくる。こちらも本当に海が美しい!
あちこちに鹿や猪が侵入するのを防ぐために作られた猪垣が見られます
車道を横切って二木島の集落に行きます
あー、ほんまにきれい
海岸ぞいの橋を渡ったらJR二木島駅に着きます
JR二木島駅の高架をくぐって駅の裏手から登るように古道は続いています
山の斜面から見たJR二木島駅と二木島湾
二木島峠
ここにも猪垣
逢神坂峠。伊勢の神様と熊野の神様が出会った場所ということで「逢神坂(おうかみざか)」
逢神坂峠を下っていくと山のふもとに庚申堂
新鹿湾が見えてきました。こちらは海水浴場で白砂がきれい!
振り返って峠を見上げる。標高が低い山ですがとても趣があります
海水浴場のそばで出会った子猫ちゃん。わい氏、歓喜
遊んでくれてありがと
湾にぐるりと続くきれいな砂浜
JR新鹿駅に到着。賀田駅に戻ります
JR賀田駅
駐車場に戻る道すがら。電車の本数が少ないので電車を見たらそれがシャッターチャンスや
車に戻って車で熊野市の鬼ヶ城へ。半島をぐるりと周遊すると
思った以上に距離が長いが奇岩が続く様は見ごたえありです
駐車場から鬼ヶ城城跡へ登る。展望台からは大泊の海と大吹峠方面が見えます
八鬼山越えを歩いた後に、尾鷲市の熊野古道センターに訪れた際、
伊勢路のイラストマップを頂いたので、それを参考にして
年末年始は伊勢路のいいとこどりだけして歩くことにしました。
その小冊子に各峠に据え付けてあるスタンプを押すページがあるのですが
馬越峠と八鬼山を除く他のスタンプを埋め尽くすべく計画を立てたのですが
モチベーションにはなりますわな。ラジオ体操的な。
12月29日
【熊野古道 伊勢路】ツヅラト峠道・荷坂峠
JR梅ケ谷駅~ツヅラト峠~JR紀伊長島駅~(バス)
~JR梅ケ谷駅~(車)~荷坂峠降り口~荷坂峠 往復
ツヅラト峠道は伊勢路のコースの中でも比較的歩きやすく、
観光案内のパンフレットやサイトでもよく見かけますので
熊野古道ビギナーにうってつけのコースなのでは、と思います。
JR梅ケ谷駅から歩いて登り口へ。
林道と交差しながら登ってあっさりと峠に到着。紀北町紀伊長島を見る
さくさくっと下っていく
下っていった先の志子奥地区のマンボウの看板。紀伊長島ではマンボウが特産品だとか
JR紀伊長島駅への道すがら。ここにもマンボウ
予定していたよりも1時間以上早く到着したため、JRで戻る予定を変えて
バスで戻ることにします。
JR梅ケ谷駅へバスで戻ってきました
JR梅ケ谷駅も無人駅です
時間があまったので車で最短で登れる地点から、荷坂峠にも行きました。
梅ヶ谷から紀伊長島の間は熊野古道が2つに分かれていて、
荷坂峠は、ツヅラト峠道とは別のもう一方の峠道というわけです
伊勢路のイラストマップを頂いたので、それを参考にして
年末年始は伊勢路のいいとこどりだけして歩くことにしました。
その小冊子に各峠に据え付けてあるスタンプを押すページがあるのですが
馬越峠と八鬼山を除く他のスタンプを埋め尽くすべく計画を立てたのですが
モチベーションにはなりますわな。ラジオ体操的な。
12月29日
【熊野古道 伊勢路】ツヅラト峠道・荷坂峠
JR梅ケ谷駅~ツヅラト峠~JR紀伊長島駅~(バス)
~JR梅ケ谷駅~(車)~荷坂峠降り口~荷坂峠 往復
ツヅラト峠道は伊勢路のコースの中でも比較的歩きやすく、
観光案内のパンフレットやサイトでもよく見かけますので
熊野古道ビギナーにうってつけのコースなのでは、と思います。
JR梅ケ谷駅から歩いて登り口へ。
林道と交差しながら登ってあっさりと峠に到着。紀北町紀伊長島を見る
さくさくっと下っていく
下っていった先の志子奥地区のマンボウの看板。紀伊長島ではマンボウが特産品だとか
JR紀伊長島駅への道すがら。ここにもマンボウ
予定していたよりも1時間以上早く到着したため、JRで戻る予定を変えて
バスで戻ることにします。
JR梅ケ谷駅へバスで戻ってきました
JR梅ケ谷駅も無人駅です
時間があまったので車で最短で登れる地点から、荷坂峠にも行きました。
梅ヶ谷から紀伊長島の間は熊野古道が2つに分かれていて、
荷坂峠は、ツヅラト峠道とは別のもう一方の峠道というわけです
12月24日 Kさんご夫妻とわいはん同行
【熊野古道 伊勢路】八鬼山越え
八鬼山登山口~八鬼山~さくらの森広場~JR三木里駅
宿から車で登り口の近くにある駐車場に移動。
登り口
七曲りといわれている急坂を登っていきます
荒神堂にあるスタンプ
八鬼山山頂では展望が得られないので、さくらの森広場まで足をのばします
さくらの森広場は東屋があるのでゆっくり休憩するには適所です
急坂を下っていきます
林道出合
JR三木里駅に到着。12:04の電車に乗ってJR大曽根浦駅で降り、そこから駐車場まで徒歩で戻ります
不慣れな者はあたふたすること間違いなしのワンマンカー
大曽根浦駅から歩いているところで出会った猫さん
【熊野古道 伊勢路】八鬼山越え
八鬼山登山口~八鬼山~さくらの森広場~JR三木里駅
宿から車で登り口の近くにある駐車場に移動。
登り口
七曲りといわれている急坂を登っていきます
荒神堂にあるスタンプ
八鬼山山頂では展望が得られないので、さくらの森広場まで足をのばします
さくらの森広場は東屋があるのでゆっくり休憩するには適所です
急坂を下っていきます
林道出合
JR三木里駅に到着。12:04の電車に乗ってJR大曽根浦駅で降り、そこから駐車場まで徒歩で戻ります
不慣れな者はあたふたすること間違いなしのワンマンカー
大曽根浦駅から歩いているところで出会った猫さん
熊野古道・伊勢路は、伊勢神宮(内宮)から熊野速玉大社を結ぶ参詣道で
約170kmの道のりになります。
今回は、年末年始にかけてつまみ食い程度に歩いてみたので、
ざっと記録を残しておきます。
12月23日 Kさんご夫妻とわいはん同行
【熊野古道 伊勢路】馬越峠道
JR相賀駅~道の駅海山~馬越峠~天狗倉山~尾鷲駅
JR相賀駅近くの公共施設の駐車場に車を停めて出発。
事前にKさんが電話で了解を得ておいてくれました。
登山口まで町中を歩いていきます
JR紀勢線・相賀駅。看板がいい味出しています
伊勢路は町中を歩くことが多いのですが、このような案内が出ているので
迷うことは無かったです
海の近くを歩くこともあるので猫さんにもよく出会いました
峠へのぼりとくだりは古くからある石畳が残っていて
世界遺産に登録されています
馬越峠からルートをいったん外れて天狗倉山へと登ります。
山頂部は大きな岩になっていて、梯子をのぼっていきます
尾鷲湾をのぞむ尾鷲市街地
大台ヶ原も見える絶景
山頂からの絶景にしばし和みます
巨石の下はくぐれるのです。Kさんとわいはんが挑みましたが
岩の下から聞こえてくる二人の笑い声。楽しそうでなにより
尾鷲側に下る途中で。この地点の写真が観光ポスターに使われているらしい
馬越公園に下ってすぐ近くにあるのが本日のお宿「山帰来・アルペルゲ」。
いったん荷物を置いて晩飯の買出し。宴会や!
Kさんからご馳走になったクリスマス和菓子。宴会写真は取り忘れ
約170kmの道のりになります。
今回は、年末年始にかけてつまみ食い程度に歩いてみたので、
ざっと記録を残しておきます。
12月23日 Kさんご夫妻とわいはん同行
【熊野古道 伊勢路】馬越峠道
JR相賀駅~道の駅海山~馬越峠~天狗倉山~尾鷲駅
JR相賀駅近くの公共施設の駐車場に車を停めて出発。
事前にKさんが電話で了解を得ておいてくれました。
登山口まで町中を歩いていきます
JR紀勢線・相賀駅。看板がいい味出しています
伊勢路は町中を歩くことが多いのですが、このような案内が出ているので
迷うことは無かったです
海の近くを歩くこともあるので猫さんにもよく出会いました
峠へのぼりとくだりは古くからある石畳が残っていて
世界遺産に登録されています
馬越峠からルートをいったん外れて天狗倉山へと登ります。
山頂部は大きな岩になっていて、梯子をのぼっていきます
尾鷲湾をのぞむ尾鷲市街地
大台ヶ原も見える絶景
山頂からの絶景にしばし和みます
巨石の下はくぐれるのです。Kさんとわいはんが挑みましたが
岩の下から聞こえてくる二人の笑い声。楽しそうでなにより
尾鷲側に下る途中で。この地点の写真が観光ポスターに使われているらしい
馬越公園に下ってすぐ近くにあるのが本日のお宿「山帰来・アルペルゲ」。
いったん荷物を置いて晩飯の買出し。宴会や!
Kさんからご馳走になったクリスマス和菓子。宴会写真は取り忘れ
10月8~9日に白山に行ってきました。
久しぶりのテント泊のわい、はりきって重荷を担ぐも無事腰をいわす。チーン
市ノ瀬から別当出合までのシャトルバスは小屋の営業の最後の週末なので超満員。
天気よし!
4代目LOWA TAHOE。新品やけど長年の実績により試し履きなどしない
別当出合では青々としていた木々も
甚之助避難小屋まで登ってくると紅葉している
甚之助避難小屋周辺の紅葉。いつのまにか避難小屋が新設されていた。
平成23年に完成したとか。その前年に砂防新道を登って以来なので
気が付かへんわけやわ
南竜ヶ馬場野営場周辺までくるとよりいっそう紅葉している
テントを設営して昼食後は展望歩道経由で山頂へ
アルプス展望台周辺から平瀬道の尾根を見る
平瀬道との分岐周辺
室堂平から山頂の御前峰を見る
ごまかしごまかし登ってきたのですが、いよいよ腰が不安になってきたので
室堂でやめておきました。
どんどんやってくる宿泊者をさばくアルバイトさんたちを眺めながら
ビジターセンター内で御前峰に登っているわいはんが戻るのを待ちます。
17時前にテント場に戻って晩御飯。日本酒の鳥海山とともに夜は更けていく…
写真は朝のテント場から見る山頂部。
帰りはおとなしく砂防新道を下る。
連休最終日も大勢の日帰り登山者とすれちがいました。
テント場の営業はすでに終了していて、炊事場の水道は使用不可で
南竜山荘の水道は使用可でした。
大容量の水筒を持参しなければ、何度も水を汲みに往復する羽目になったことでしょう。
久しぶりのテント泊のわい、はりきって重荷を担ぐも無事腰をいわす。チーン
市ノ瀬から別当出合までのシャトルバスは小屋の営業の最後の週末なので超満員。
天気よし!
4代目LOWA TAHOE。新品やけど長年の実績により試し履きなどしない
別当出合では青々としていた木々も
甚之助避難小屋まで登ってくると紅葉している
甚之助避難小屋周辺の紅葉。いつのまにか避難小屋が新設されていた。
平成23年に完成したとか。その前年に砂防新道を登って以来なので
気が付かへんわけやわ
南竜ヶ馬場野営場周辺までくるとよりいっそう紅葉している
テントを設営して昼食後は展望歩道経由で山頂へ
アルプス展望台周辺から平瀬道の尾根を見る
平瀬道との分岐周辺
室堂平から山頂の御前峰を見る
ごまかしごまかし登ってきたのですが、いよいよ腰が不安になってきたので
室堂でやめておきました。
どんどんやってくる宿泊者をさばくアルバイトさんたちを眺めながら
ビジターセンター内で御前峰に登っているわいはんが戻るのを待ちます。
17時前にテント場に戻って晩御飯。日本酒の鳥海山とともに夜は更けていく…
写真は朝のテント場から見る山頂部。
帰りはおとなしく砂防新道を下る。
連休最終日も大勢の日帰り登山者とすれちがいました。
テント場の営業はすでに終了していて、炊事場の水道は使用不可で
南竜山荘の水道は使用可でした。
大容量の水筒を持参しなければ、何度も水を汲みに往復する羽目になったことでしょう。
7月29日 八幡平 茶臼口P~茶臼山~黒谷地湿原~八幡平山頂 往復
東北の山旅ラストは八幡平です。
前夜泊地の道の駅にしねから、これまた曇り空の中、早朝に茶臼口Pまでやってきました。
第1駐車場。10台も停められないのではないでしょうか。
第2駐車場はここから少し坂道を上ったところにあります。
駐車場斜め向かいにある登山口。6:30出発です
茶臼山に登る途中で振り返って岩手山を見る
登りきると茶臼山荘。トイレがとてもきれい
山荘から茶臼山山頂はすぐ。岩手山の左手奥に早池峰山も見えていました
山荘から標高を落として黒谷地湿原に到着
源太森の展望台に寄って、そしてまた登っていきます
八幡沼の辺の湿原。ワタスゲがぽわぽわしていて和みます
池塘が点在しています
チングルマの綿毛
ハクサンチドリ
ワタスゲ
陵雲荘の近くの展望台から見る八幡沼
9:20に山頂に到着。復路は同じ道を約2時間かけて下っていきました。
11:30下山
下山後は後生掛温泉へ。風呂上りのポーズをきめるモデルさん
温泉の食堂できりたんぽ鍋をいただく。その後は秋田港へ戻りました
道の駅あきた港に夕方到着。翌日の朝にフェリーに乗るためここで最後の宿泊。
なんやら夏祭り開催で道の駅の駐車場がいっぱい。
近くの居酒屋で地酒を飲んだあと、祭り会場をぶらぶら。
秋田名物ババヘラアイス。
「ドキュメント72時間 」ファンのみなさま、これがうどん自販機の実物です!
道の駅に場所をかえて今も営業中でした。
でもあの真冬の吹雪の中ブワッと出るうどんの映像の衝撃が強すぎて、
落ち着いた館内で見ると、なんだかな~。
お湯をわかしている途中でしたので食べていません。
翌朝、フェリーに乗船する前に付近を散歩。今度は猫ではなく護衛艦「たかなみ」!
というわけで東北の山旅はおしまい。