朝から病院に行って2週間続いている頭痛を診てもらう。
先生「神経痛やな」
びす「それってこれからも続くんですか」
先生「何歳?」
びす「00歳」
先生「まあ、年齢的にもそういう症状が出ても不思議ではないですよ、ワハハ」
びす「ワハハ」
薬の変わりに、「肩こり体操」という小冊子を渡されて帰ってきました。
それから、町内の人と地蔵盆のためお地蔵さまのお掃除とお供え。
お地蔵さま、これからもみんなを見守っていてください。
頭はすっきりしませんがちょっと心がすっきりしました。
7月25日(土)から28日(火)まで北アルプスを縦走してきました。
7月25日(土)折立~太郎兵衛平~薬師沢小屋
7月26日(日)薬師沢~雲ノ平山荘
7月27日(月)雲ノ平~黒部源流~三俣山荘~双六岳巻き道~双六小屋
7月28日(火)双六~鏡平~新穂高温泉
太郎坂を登る。ニッコウキスゲとキンコウカが風に揺れています。
この後、雨が降り出し、太郎平小屋までは雨と風に晒されます
太郎平小屋特製ラーメン大盛りと並。
窓の外は暴風雨のなか薬師岳山頂へと向かう人々が。
信じられない気持ちでその人たちを見送る
私の体調があまりよくない。
テントをやめて太郎平小屋で泊ろうか、ということになり
小屋泊りにするなら薬師沢小屋までなら下り2時間だから行けるかも、となり再出発となる…。
しかし、7月ってお花が多いですね。8月にこの辺りを歩いた時はなんにも咲いていなかったはず
朝までずーっと雨。2日目、薬師沢小屋を出る頃は止んでいました。
これがいつまでもつのやら
薬師沢からの急登は好調にこなし、難なく雲ノ平へ乗っかる。
と、同時にやはり雨が降ってきた
お花いっぱい。クロユリも見つけた
けど、だめだー。やっぱりしんどい。小屋で休みたいよー
わずか3時間の歩きで停滞です。雲ノ平山荘カレー
そして、3日目。三俣山荘から双六へ。
双六岳巻き道ルートの途中でこの展望が!水晶岳と鷲羽岳。
しかし、巻き道ルートはお花が凄かった…
わいはん、やっと晴れてきたなあ。今日こそテント張りたいなあ…
小屋泊りにした途端、やっぱり雨が降ってきた
4日めの朝。やはり、双六でも小屋泊まりになった我々に
山の神はクロユリわさわさを我々に与え賜うた
おお、神よ。稜線からもうすぐ降りるというのにまだ我らの心を揺さぶるおつもりですか。
やっと晴れてキターーーー!
笠ヶ岳まで行くか、さっさと新穂高におりるかを悩んでいると
通りかかった人が「明日の降水確率は90%!」
あ、さいですか。じゃあ降りるか~
双六岳と池塘
弓折岳直下の分岐。私達は「→カガミ」へと降りた
大ノマ辺りでなぜかそっち方面は晴れている穂高、槍方面を見上げながら最後の食事。
ウナギだと思っていたら実はさんまだった蒲焼きを乗っけて豪華ちらし寿司
ずっと雨だったけど、体調悪かったけど、お、お花は凄かったもんね!!!(強がり)
次回、唐松岳~五龍岳縦走3日間 晴れたの3時間だけだったでござるの巻