気がつけば、長い更新待ちの行列ができてきました。
まだ?という無言のプレッシャーに
知らない振りをかまして
今夜もせっせとブログの更新~。
あ----っ!!大峰縦走を同行のKさんがアップしてるぅ~!!
Kさん、隠れ箕にしてスミマセン!
でも、あの長い行程をうまくすっきりとまとめられていて
わかりやすく、楽しく読めます。
私の姿も何げに多く写っていますし(それはいらんて?)。
大峰奥駈道が気になる方、今すぐチェキラ!
日曜日は、京大演習林の芦生の森を歩いてきました。
ここで予備知識・・・京大演習林・芦生の森ってなに?
京都府北東部の福井と滋賀の県境に接している
由良川源流域にあります。
約4200ヘクタールの芦生の森は
京都大学が学術研究のために演習林として借り受けています。
ブナをはじめ多種多様な植物が原生林として保護されています。
てな感じのトコなんですが
出発が遅く、まったり散策に切り替えたために
広大な森を少し歩いた程度です。
しかし、テント場はなかなかいい感じ!
今度はテント泊でじっくりと歩きたいところです。
日本でいちばん古いとされている
「山の辺の道」を歩いてきました。
奈良県の近鉄桜井駅から天理駅まで約16キロの道のりです。
ほとんど平地でしたが結構疲れました。
あと、いろいろと飲み食いしながら(!?)歩いたので
今、胃がもたれています・・・。
明日は京都に行きます!
※写真は大神神社の近くの「森正」のにゅうめん
かきおきを残してしばらく消えていましたが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
わたしはといえば、金曜日に有給をとって夢の4連休!
いつもの山のお友だち、Kさんご夫妻に誘われて
11月3日から4日間、大峰山脈の奥駈道を縦走してきました。
3日 和佐又~大普賢岳~行者還岳
4日 行者還岳~八経ヶ岳~楊子ノ宿
5日 楊子ノ宿~釈迦ヶ岳~持経ノ宿
6日 持経ノ宿~行仙岳
大峰山脈の縦走路「奥駈道」といえば
1300年前から歩かれている由緒正しき修験道ですが
ピンとこない方もいるかと思い、地図を作りました。
※ピンク色の線が今回歩いたルートです。
終着の那智大社まで地図を作ろうとしたら
この2倍の長さになるのでやめました。
ちなみに「百名山の大峰山」とは
八経ヶ岳のことで近畿最高峰の1915メートル。
行者還トンネル西口からのピストン日帰りが一般的。
過去に、八経ヶ岳、稲村ヶ岳、大普賢岳、行者還岳には
登ったことがあったのですが縦走はもちろん初めて。
大普賢岳、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳の各ピークでは
登山者で賑わっていましたが、
奥駈道ではほとんど人と会うことがなく、
静かな山旅となりました。
紅葉の時季でもあり、本当に素晴らしい縦走路でした。