ビスタ~リ通信

山のこと日常のことを、思いつくままに。

山陰の旅 その5

2015-04-10 | 山のはなし

松江城→鳥取県 吉岡温泉


5日目は雨。現存天守12城のうちのひとつ、松江城に登閣。
桜は5分咲きくらいでした


城のことはよく分かりませんが、渋くてとてもいい感じです
宍道湖が見えます
この後、城周辺を散策していると、名産センターがあり色々買った。
旅の途中で買うのを躊躇していたものが全部あるやん!
これは罠?買ってまうやろー
昼を食べて鳥取市に移動。吉岡温泉の共同温泉に行き、
回転すしチェーンの「北海道」で地元で水揚げされたネタを食べる



6日目
兵庫県養父市 天滝→樽見の大桜→京都府福知山市 ラーメン屋「ソミーズ」→帰宅


帰り際に幾つか立ち寄る。
養父市の天滝へは登山口から40分ほど登ります


見上げると大迫力。氷ノ山源流の天滝。水量が凄いです


樽見の大桜。さすが風格のあるたたずまいです。
樹齢、幹周ともに全国で10指に入る古木だそうです

これにて山陰の旅はおしまい。
山要素が少ないですが最後までお付き合いいただきありがとうございました。

山陰の旅 その4

2015-04-09 | 山のはなし

鉱山跡 仙ノ山→龍源寺間歩→温泉津温泉→境港


昨日に続き、石見銀山散策です。4日目は、仙ノ山ハイキングと坑道跡を見に行きました。
駐車場から仙ノ山の登山口まで約50分ほど。整備された歩道を歩いていきます。
銀山地区はマイカー侵入禁止で、レンタサイクルか、徒歩での観光になります。
こんな素敵な町並みが残っています


おはよー。写真撮らせてー


仙ノ山の登山口になる佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)
長い石段がすごい
山の写真はなし…


下山してから坑道で唯一公開されている龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)を歩く


坑道内部。背の高さぎりぎり。
こんな狭い坑道内での労働は過酷を極めたのでは。


温泉津温泉(ゆのつおんせん)に移動。温泉津温泉は、銀などの産出物を
鉱山から運び出された港湾地区。古い町並みが時を越えてそのまま残っています。
温泉津温泉・泉薬湯で、最高46度の湯にギブして早々に出てきたら
「そんなに早くあがったら効き目ないよ」と泉薬湯の女将さんにダメだしされる。
少しつけただけの足が靴をはいたらヒリヒリする~
しかし、わいはんはなぜかこれ以来、温泉に開眼したようで、
その後行く先々でやたらと温泉にこだわりを持ち始める


温泉あとのレトロな建物にカフェがあり、奉行飯なるものを食べる

この後は、東に飛んで境港まで。海鮮の晩御飯を食べ、地酒を呑む。
明日は松江城に出陣!

山陰の旅 その3

2015-04-08 | 山のはなし

三瓶山登山→三瓶温泉→大田市内でインドカレー→石見銀山大森地区観光→大江高山登山口偵察


島根県大田市の三瓶山(さんべさん)は、6つある峰が
大きなわっかに収まるように集まっている山です。
今回は、北の原登山口から、主峰の男三瓶山と女三瓶山を
まわるコースを考えていました。
が、標高800~900mくらいからの残雪で踏み抜き地獄に陥り
男三瓶山を往復するだけに変更となりました。
踏み抜き&急斜面で無事に下れるだろうかと
恐れながら登っていました…。


雪が深くなってきた900mくらいで6本爪アイゼンの登場。
ここからやけくそになって直登してやった。


拍子抜けするほどまったく雪のない男三瓶山山頂。
360度の展望も春霞で視界悪し。


そんでまた急斜面を恐る恐る下っていく。コースタイムは3時間くらいだったかな?

下山後は三瓶温泉の鶴の湯で汗を流しました。
ここがまたいい感じの温泉。山陰の温泉はどこも外さんわー。

その後、大田市内でまさかの本格インドカレーを食べて石見銀山へ。
町並みの方を観光して、坑道跡は次の日にすることにします。
そして、大江高山を登ろうと登山口を見に行ったのですが、
メインの登山口付近に駐車する場所が無く、結局止めることにしました。
石見銀山の山に登ればええやん、ということで坑道跡のある
仙ノ山に登ることにします。

山陰の旅 その2

2015-04-07 | 山のはなし

弥山→出雲大社→割子蕎麦→島根ワイナリー→出西窯→温泉


2日目は出雲満喫。
弥山は出雲大社駐車場から歩いて登れる山です。
山頂から見えている大社の森


こんな記念撮影バリバリの写真しかなくてすんまそん

さらに西に向かいます!
にんにきにきにき にんにきにきにき にしんが三蔵♪

山陰の旅 その1

2015-04-06 | 山のはなし
今回は扇ノ山と三瓶山と石見銀山に行くことだけ決めて
後の行き先は旅先でテキトーに決めていきました。




扇ノ山→鳥取港でイカ丼昼食→三徳山→三朝温泉→倉吉で牛骨ラーメン夕食


まず、扇ノ山。
ふるさとの森から入山するも、林道にはまだ残雪たっぷり。
林道を2km、時間にして1時間半ほど歩いたところで敗退。
ふるさとの森にも着かず。
やっぱり北側の上山高原からのコースが正解だったのか。

仕切りなおして、鳥取港で海の幸を求めたあと、
三徳山(みとくさん)へ向かいます。
国宝の投入堂(なげいれどう)でおなじみですね。


拝観受付2ヶ所で靴底をチェックされます。
このダブルチェックで事故を未然に防ぐという。
ほら、大多数が観光客ですからね。登山靴をはいているのは私だけでしたから。

んで、無事靴底チェックに合格した参拝者にたすきを渡されます。

身が引き締まりました


いくつかの難所をクリアして1時間ほどで投入堂に到着
さすが修験道。国宝を見るのにも命がけです。
この写真を撮る場所すら岩場の急斜面という。


もちろん参拝道の途中にも幾つも見所あり
崖に立つ文殊堂

三徳山のあとは三朝温泉で汗を流して、
倉吉でご当地ラーメンの牛骨スープのラーメンを食べました。
店内にテレビがあり、ちょうどコナンが始まったという。
THE TOTTORI。いかんなく満喫。

次は出雲だ!