10月16日(土)~10月17日(日)に、木曽駒ヶ岳に行ってきました。
同行は、すっかりお世話になりました「野性時代」元・編集長です。
連載が終了したので、今回は「お疲れ会」と称し、
それにかこつけて、また山の上で宴会をする予定で行きました。
迷わず山小屋利用です。
この時期に決行された編集長との山行はもう3回目にもなります。
毎回、酒、つまみともに豪勢でそれが楽しみなのはもちろん、
山の道具(特に「ウルトラライト」の分野)に造詣が深い
編集長から新情報を聞くのが恒例となっています。
名古屋から中央本線にて木曾谷、中央本線支線を乗り継ぎ
辰野から飯田線で伊那谷、谷に挟まれながらの6時間の電車の旅は、
二日酔いを解消するにはちょうどよい時間でした。
JR駒ヶ根駅から路線バスに乗り換え、ロープウエイ乗り場へ向かいます。
バス車内から紅葉の山肌が見えてくると
あちらこちらから乗客の感嘆の溜息が。
ロープウエイ乗車に30分待ちと案内されましたが
結局乗り込むまでに1時間要しました。
まあこの景色が見られるのだからしょうがないですね。
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ぐいーんと一気に登ります。富士山も見えていました
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千畳敷カールはすっかり冬枯れの景色。
あとは雪が降るのを待つばかり。
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千畳敷から宝剣山荘まではひっきりなしに人が行き交います
40分ほどで宝剣山荘に到着しました。
いったん宝剣山荘に荷物を置いて木曽駒ヶ岳に向かいます。
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穏やかで空気が澄み切って視界は良好です。
裾野の紅葉が素晴らしい。
宝剣山荘に戻って今度は宝剣岳を往復。
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鎖場はやっぱり怖い。段々この手の所が怖くなっているような…
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宝剣岳山頂より。空木岳、南駒ヶ岳へと続く稜線。また縦走したいな!
2つの山頂を登ったあとは小屋に戻り、夕食まで飲んでました。
日本酒を飲みほしたら燗にして、を繰り返していたので
これがよいインターバルとなったのでさほど酔っ払わず。
翌日は伊那前岳、うどんや峠経由で北御所登山口まで下ります。
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乗越浄土周辺。雲りでしたが視界は良好
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伊那前岳のピークってどこ?結局わからずじまい。
風は強かったですが歩いていて本当に気持ちのよい稜線でした。
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うどんや峠周辺でカラマツの黄葉に囲まれるようになりました
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徒歩で下って正解。ロープウエイを乗るだけだったら見過ごしてしまうところでした
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どこをどう切り取ればいいのか。えーい、ひとまず目の前の景色をパチリ
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うなるカラマツの黄金の波
下山後はソースカツ丼とそばでしめ、
雪が振る直前の木曽にすべりこんでめでたしめでたし。
東京に帰る編集長とお別れをして
JR辰野駅から中央本線支線の一両編成の電車に乗り換えた途端
雨が降ってきました。
木曽山脈では雪になっていたのでしょうね。
同行は、すっかりお世話になりました「野性時代」元・編集長です。
連載が終了したので、今回は「お疲れ会」と称し、
それにかこつけて、また山の上で宴会をする予定で行きました。
迷わず山小屋利用です。
この時期に決行された編集長との山行はもう3回目にもなります。
毎回、酒、つまみともに豪勢でそれが楽しみなのはもちろん、
山の道具(特に「ウルトラライト」の分野)に造詣が深い
編集長から新情報を聞くのが恒例となっています。
名古屋から中央本線にて木曾谷、中央本線支線を乗り継ぎ
辰野から飯田線で伊那谷、谷に挟まれながらの6時間の電車の旅は、
二日酔いを解消するにはちょうどよい時間でした。
JR駒ヶ根駅から路線バスに乗り換え、ロープウエイ乗り場へ向かいます。
バス車内から紅葉の山肌が見えてくると
あちらこちらから乗客の感嘆の溜息が。
ロープウエイ乗車に30分待ちと案内されましたが
結局乗り込むまでに1時間要しました。
まあこの景色が見られるのだからしょうがないですね。
>
ぐいーんと一気に登ります。富士山も見えていました
千畳敷カールはすっかり冬枯れの景色。
あとは雪が降るのを待つばかり。
千畳敷から宝剣山荘まではひっきりなしに人が行き交います
40分ほどで宝剣山荘に到着しました。
いったん宝剣山荘に荷物を置いて木曽駒ヶ岳に向かいます。
穏やかで空気が澄み切って視界は良好です。
裾野の紅葉が素晴らしい。
宝剣山荘に戻って今度は宝剣岳を往復。
鎖場はやっぱり怖い。段々この手の所が怖くなっているような…
宝剣岳山頂より。空木岳、南駒ヶ岳へと続く稜線。また縦走したいな!
2つの山頂を登ったあとは小屋に戻り、夕食まで飲んでました。
日本酒を飲みほしたら燗にして、を繰り返していたので
これがよいインターバルとなったのでさほど酔っ払わず。
翌日は伊那前岳、うどんや峠経由で北御所登山口まで下ります。
乗越浄土周辺。雲りでしたが視界は良好
伊那前岳のピークってどこ?結局わからずじまい。
風は強かったですが歩いていて本当に気持ちのよい稜線でした。
うどんや峠周辺でカラマツの黄葉に囲まれるようになりました
徒歩で下って正解。ロープウエイを乗るだけだったら見過ごしてしまうところでした
どこをどう切り取ればいいのか。えーい、ひとまず目の前の景色をパチリ
うなるカラマツの黄金の波
下山後はソースカツ丼とそばでしめ、
雪が振る直前の木曽にすべりこんでめでたしめでたし。
東京に帰る編集長とお別れをして
JR辰野駅から中央本線支線の一両編成の電車に乗り換えた途端
雨が降ってきました。
木曽山脈では雪になっていたのでしょうね。
今年は木曽駒さんと選ぶ山が2回も重なりましたね!
そうそう、次回こそ、木曽側から木曽駒ヶ岳に登ることにします。
>今年の紅葉は木曽より、伊那方面が奇麗でしたね。
へえ~!じもらーだからこそわかることですね、うらやまし。
>つくだにさん
桂小場から日帰りですか!すごい~。
>登るコースによって山の見え方が変わって同じ山でもまた違った魅力を感じます。
そうですよね。とてもよくわかります。
来年は、木曽山脈を違う方向から攻めていきたいな、と思いました。
>うさぎさん
>お疲れ会も山なんですね~^^
はい、もちろん!
>11月13日上高地に入り徳沢でテント泊してきました
ええ、すごいうらやましい。もちろん雪あり、ですよね。
冬の上高地は本当に美しいですよね。
>NEXCO中高速道路4回フォトコンで入賞しました。
おめでとうございます!!
でへへ、検索してお写真を拝見しましたよ~!
ネパールで見た景色を思い出しました。
白い峰が青空に、まるで宙に浮かんで見えて…という。
素晴らしい写真!
木曽駒は20年位前に行きました
山好きの父に連れられてですが、、、
『のぼったりくだったり』1冊の本にならないかな~と期待しております。
御報告が、11月13日上高地に入り徳沢でテント泊してきました(^^ゞ超寒かった~
もう一つ 今年1月に長野の小野峠から撮影した写真が NEXCO中高速道路4回フォトコンで入賞しました。確かびすこさんに 初アイゼンで小野峠を歩いて来ましたとお話させていただいた時の写真です。いい思い出ができました。
こちらも秋は唐松の紅葉が奇麗です。
来年は是非こちらから登ってくださいませ。
もちろん、木曽から登ってくださるならなお嬉!!
翌週、私は越百~南駒でしたが、今年の紅葉は木曽より、伊那方面が奇麗でしたね。
>ここは登りで使いたいです。
うん。うん。実は来年このコースで登ろうと思っているのです。
またいろいろ教えてくださいね。
>うどんや峠経由で北御所登山口
静かな登山道でとてもよかったですよ!ここは登りで使いたいです。
途中から森林限界でずばっと視界が広がり壮快ですよ~
カモシカさんは戸隠に登られたのですね!いいですね~。
登山口までのあの長い参道も素敵ですよね。
>ぜいぜいさん
>私も鈴鹿の縦走をなつかしく思い出します。
ちょうどこの時期でしたよね。ほんと、懐かしい。
また行きたいと思う野性味あふれる素晴らしいコースでした。
ぜいぜい夫妻が一番野性味あふれていたのですけどね…
>まきたたらん
木曽駒はいつも下から登りたいと思うのだけど
いつもロープウエイのお世話になるんよねー。
来年以降の課題ですわ。
>そして、低山の季節のはじまりだね
そだねー!
そだ、正倉院展、ぐずぐずして行きそびれています…
もうちょっと混雑がましになればなー
そのコースぜんぜん知らんわ。
いってみたい。
でも、もう今年の高峰は終わりだねー。
そして、低山の季節のはじまりだね。
そして、またまたわくわくだね。
ちょっと、さみしい気持ちかな。私も鈴鹿の縦走をなつかしく思い出します。
木曽駒、いいですね。うどん峠もすてき。こんなコースをサラッと行っちゃう、ビスちゃん、あなたはやっぱりすばらしい。
>うどんや峠経由で北御所登山口まで下ります
↑ これはgood!の選択でしたね。
何回か歩いた中央アですが、ここはまだ歩いてないので参考になります。カラマツの黄葉いいね♪
宝剣もいいね!岩岩や鎖場とも親しんで。。。
私は、16日は戸隠でした。