明けましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
寒い年明けとなりましたが
みなさまいかがお過ごしですか。
私は、年末年始はKさんご夫妻と
ながーくてさむーくてきびしーい初詣の山旅!
紀伊山地の参詣道の一部、小辺路を歩いてきました。
「3つの1000メートル級の峠を越える
全長72キロに及ぶ小辺路は
紀伊山地の参詣道の中でも屈指の険しさで知られている……」
ってこれほどキツいん知らんかったがなー!
久しぶりの筋肉痛でその長かった山旅の余韻を味わってます。
高野山の宿坊に前泊して、翌日からの3日間の縦走の英気を養います
山道にはうっすらと雪が。カサカサと落ち葉と雪を踏んで
果無(はてなし)集落から。年明けはこんな素晴らしい景色で
果無越えの途中で。果ての無い山々に囲まれて
三十三体の観音様に励まされながら厳しい峠越え
12月30日 高野山~伯母子岳 行動時間8時間
12月31日 伯母子岳~三田谷~三浦峠~西中大橋…(バス)…十津川温泉 行動時間9時間
1月1日 十津川温泉~果無峠~熊野本宮大社 行動時間7時間
行動時間ながっ。
けれども、うっすら積もる雪を踏みながら
静かな古道で見た様々な景色は、そこだけにしかないものであり
そう簡単に経験できない山旅でありました。
Kさん、どうもありがとうございました。
勝浦でごちそうになったマグロとめはり寿司も最高でした。
出かける前にブログの方の更新ができませんでしたが
秋のたたらん南アおねおね旅、編集長と八ヶ岳の赤ちょうちん旅
わいはんとオリーブ島の旅、アップしておきました。
よかったら本家の方ものぞいてみてくださいね。
きゃー、小辺路あこがれですわ。
ほんまええ旅してきたなあ。
写真も相変わらずすごい。。。。
で、なになに、たたら山アップ済み~?
すまん、すまんこってす。また、ビスはんにまかせきりになりそうだ。。。いやいや、書きますよー。ぜったいに書きます。
ですから、今年も見捨てんといてなあ。
どうかよろしう。
お正月から修行のようなお山だったのですね。
でも、うっすらと着いた雪が更にお山を神々しいものにしていますね。
今年もすてきな写真のお山旅、楽しみにしていますので、
よろしくお願いします~
去年はお会いできませんでしたが…(苦笑
今年こそ、ふらずにどっか行ってくれるかな?
和歌山の山があんなに白くそまるとは、びっくり仰天のすけやで。ええ時に寒波が来たんやなぁ。
こっちもようやく山が白帽子をかぶったで。
小辺路はわいも冬に歩こうとしたんやけど宿のひとに、雪深いんで春においでよーって言われて断念したわ。
さすがやな、びすはんk夫妻。
和歌山の高野山から熊野までとは凄すぎですね。
私が和歌山に住んでいた時はあまり興味がありませんでしたが、行けば良かったと後悔しております。
大晦日から元旦にかけては寒かったですから、高野山~本宮までの間は、結構雪に降られてませんか。(標高高いし、紀伊山地の真っ只中やし)
こんな写真を見せて頂いては(特に3枚目と5枚目)、前々から行きたい果無峠越え、行きたい度がいや増してしまいます。
小辺路の踏破は、いずれやってみたいので、願わくば、レポよろしくお願い致します。m(__)m
年末年始で小辺路とは・・・新年を迎えるには、良い感じの歩きですね(しぶいっ!)。
中辺路の次は、小辺路だろうと考えていたので、自分も同じく、十津川から果無峠越えを是非行きたいに一票です。三十三観音、全て見つかりましたか?
やっぱり新年初コメントはまきたたらんがくれた。うふっ。
小辺路計画はKさんによるもので、そのセンスに脱帽しました。
歩いてみて本当によかった!集落から集落をずっと歩いていくのですが
山里に暮らす人々の生活にふれる旅でもありましたよ。
今年は大台ヶ原からもうちょっと足をのばした
紀伊山地の深いところにたたらんを連れて行きたいな。
>ぜいぜいさん
72キロで道中出会った人が数えるほどの
静かな山旅でしたよ。ここを一気に歩く方は少ないようです。
白い山並みはたぶん、大峰山脈だと思うのですが
ぜぜさんも雪が消えるころにぜひ来てくださいな。
>輝子さん
またまた~人聞きわるいなあ。
輝子さんのレベルに到底追いつかないからなあ。
でも、今年はさぼっていたクライミングを復活させたいし
ぜひまた機会があれば、ご一緒させてくださいね。
>わいはん
今年は例年より雪少ないって地元の人が言ってたよ。
一番標高の高い伯母子岳でもほとんど積雪なかったので
全部歩けたと思うよ。
いつもの積雪だったらどっか途中で縦走は終わっていたわ。
なんか今年の運を使い果たしたかなあ。
まあ、いいか。それより耐寒訓練しときやー。
>えいじさん
あれ、えいじさんは和歌山にお住まいだったのですか。
勝手に思うに、この熊野への参詣道は今の縦走登山の起源かと。
いにしえからずっとある縦走路を歩くのは
なんとも感慨深いものですね。えいじさんも機会があればぜひ。
>アランチャさん
今年は例年より雪が少なく、ほとんど積もっていませんでしたよ。
アイゼンも一部でしか使っていません。
だから全部歩き通せたと思います。
でもやっぱり寒くて震えながら歩いていましたよ。
小辺路は登山口と登山口の間が車道だったりで
全部歩いて繋ぐのは気合いが必要ですが
ぜひぜひ行ってみてください。
>かいねこさん
>中辺路の次は、小辺路だろうと考えていた
読まれちゃってるよ~。さすが霊場、霊山に詳しいだけありますね。
ああ、三十三の観音さんも、登り口と降り口あたりは見逃しています~。
でも観音さん、ほんとにいいお顔をしているので
かいねこさんも見に行ってみてください。
果無(はてなし)って名前もロマンありますよね。
おいら実家から眺めてましたが、そっち方面真っ白でしたよ。
この時期に歩かれるとは、脱帽です^^
今年も素敵な写真を楽しみにしています。
p.s. URL変えてブログ再開しました。
やばいよー やばすぎるよー
果無(はてなし)集落からって写真 ググッときよった。
写真本当に素晴らしいよね。
えーっと まきくま争奪戦には師匠も名乗りをあげてまっす。
さぁさ どっちが勝つか・・・(笑
びすやん のup いつも心待ちなファンですー
今年もよろしくね。