「SAW」

「老朽化したバスルームで対角線上に、足を鎖で繋がれたふたりの男
　その間には自殺死体が！」
という内容しか知らず「SAW」を観ました。

始ってすぐ「CUBE」を思い出したのは私だけじゃないでしょう。
後で”CUBE meets SEVEN.”と形容された作品だと知りました。
「SEVEN」は全く思い出さなかったけど、ちょっとだけ納得。
そう言えば「CUBE」は奇抜なストーリーで
緊迫感、謎とき、心理描写、恐怖……がいっぱい詰まった興味深い作品で面白かった記憶が。
でも「CUBE２」は全然面白くなかった！！

その「SAW」は伏線の張り方が巧妙で、スピード感あるストーリー展開の
サスペンス＆ミステリ作品。
「そうだったのお～～」という衝撃的なラストで面白い作品でしたね。
でも、ひとつ凄く気になった箇所が。
ストーリーの流れで、便器に手を入れるシーンがあったのですが
その後の汚れた手が気になって気になって…
生理的嫌悪感が～～『あのシーンはアカンわ』

でももう一度観てみたい作品です。
今日友人に貸したので（すっごくお薦めした）
返って来たらもう一度観るでしょうね。
「CUBE」ももう一度観たいなぁ。