笑門来福

今年干支が一巡し誕生年の乙巳に還って来ました!
心機一転ブログタイトルを新しくしました

骸の爪

2010年03月27日 | 雑記
先日、某本屋の幻冬舎文庫の棚で、一度読んでみたいと思っていた道尾秀介氏の作品が目に留まりました。
それは『骸の爪』と『背の眼』の2つ。
『背の眼』はホラーサスペンス大賞特別賞の受賞作ということで迷ったんですが、
「この作品を読まずして、道尾秀介は語れない。ミステリファンを唸らせた、傑作長編!」
という帯文字に惹かれ『骸の爪』を買いました。
『背の眼』が上下巻だったってことも買うのを躊躇った理由です。
初めて買う作家さんですからね。

その『骸の爪』、面白くて一気に読んでしまいました。
ミステリとしても楽しめましたが、仏像という題材もよかったなぁ。



そうそう、幻冬舎文庫の棚に凄くお薦めっぽく山田悠介氏の作品の数々が並んでたんです。
山田悠介って聞いたことないけど…ミリオンセラーって、そんなに売れてるの?じゃぁ面白いの?
そういえばその作品の中のひとつ『リアル鬼ごっこ』というタイトルは聞いたことがあるなぁ。

気になったので、帰宅後アマゾンでの評価を見たら、びっくり!!
だって744のレビューのうち、星1つが516、星2つが63ですよ。
ここまでボロクソに書かれる作品って…
本当に買わなくてよかったよ。
コメント
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