『赤朽葉家の伝説』(桜庭一樹 著)を読了。
週刊文春に連載していた『伏 贋作・里見八犬伝』もとうとう最終回。
桜庭さんの文章は読みやすいし、冒頭部分で私の心を鷲掴みですよ。
『赤朽葉家の伝説』では「隻眼の飛ぶ男を幻視」という摩訶不思議な始まりかた。
『私の男』では一行目
「私の男は、ぬすんだ傘をゆっくりと広げながら、こちらに歩いてきた。」
を読んだだけで、好奇心を揺さぶられました。
さて『赤朽葉家の伝説』
鳥取の旧家を舞台に、女性三代にわたるちょっと不思議な物語。
全三部からなる物語ですが、第一部 祖母万葉の物語「最後の神話時代」が一番面白かった!
ファンタジーな雰囲気が多く織り込まれている方が好きかも。
一応、第三部で隻眼の飛ぶ男の謎?は解けます。
そうそう、作中に登場する「ぶくぷく茶」って実在するのかなぁ。
架空の飲み物なのかな?
ちょっと飲んでみたいよ(^ω^)
週刊文春に連載していた『伏 贋作・里見八犬伝』もとうとう最終回。
桜庭さんの文章は読みやすいし、冒頭部分で私の心を鷲掴みですよ。
『赤朽葉家の伝説』では「隻眼の飛ぶ男を幻視」という摩訶不思議な始まりかた。
『私の男』では一行目
「私の男は、ぬすんだ傘をゆっくりと広げながら、こちらに歩いてきた。」
を読んだだけで、好奇心を揺さぶられました。
さて『赤朽葉家の伝説』
鳥取の旧家を舞台に、女性三代にわたるちょっと不思議な物語。
全三部からなる物語ですが、第一部 祖母万葉の物語「最後の神話時代」が一番面白かった!
ファンタジーな雰囲気が多く織り込まれている方が好きかも。
一応、第三部で隻眼の飛ぶ男の謎?は解けます。
そうそう、作中に登場する「ぶくぷく茶」って実在するのかなぁ。
架空の飲み物なのかな?
ちょっと飲んでみたいよ(^ω^)