10月15日、1鞍目の相棒はリック(18回目)
この時間は、久々に大所帯の9頭でのレッスンとなりました。
いつも通り、リックは反応が良いので歩度の詰め伸ばしに苦労することもなく、
軽い扶助で動くのでの脚も疲れない。
そして、軽速歩の発進もスムーズ
前回、1頭でのレッスン(駈足)ではバランスを崩した途端に止まってしまった軽速歩。
でも、部班でのリックは周りを見て(空気読んでる?)「他の馬も走ってるし、走ろう!」
と、前の馬の速度が落ちて手綱を引かない限り継続して速歩をするのぉ~
おりこうさんリックに助けられ、拳の位置を確認したり、脚の位置を確認したり力抜いたり、
手前を合わせるために肢を見たり(この時絶対にバランス悪いと思う)と、軽速歩レッスンが出来ました。
リックとのレッスンはいつも楽しいけれど、これはリックが動いてくれてるだけで…
私の乗り方(特に軽速歩)はまだまだなんですよね
いつかリックに「バランス バッチリ 動きやすいよ」って思ってもらえるようにがんばる
さて、2鞍目の相棒はバランスに煩いセントエリート(13回目)
選定で当たるの、リックの次に多いセンちゃんだね
この時間のレッスンは6頭で、センちゃんの前はベルビアンコ。
そのベル、前のレッスンでは騎乗者の合図では全く動かず、スタッフが横について追いムチをいれていました。
そして、このレッスンでも石化
またまたスタッフが付っきりで追いムチをパシパシ当てられていたよ~
その無理やり歩かされてるベルに遅れないように、がんばってセンちゃんを動かす。
常歩をがんばったおかげで、軽速歩発進はスムーズ
でも…やっぱりバランスが崩れて継続しない…
「すぐに扶助!発進させて!」と言われると焦って、上手くいかない
焦ると膝に力が入って脚が前にいって踵が上がるのよ~
そこで一呼吸置いて、発進するけど、落ち着いて脚の位置の確認が出来なかったなぁ。
その後は、前が詰まるので止まらざるを得ない状況が続き、モヤモヤな状態でレッスンは終了。
センちゃん、また指導お願いね。(私にとっての指導馬です)