今日は朝からお天気が悪く、風邪気味だったので乗馬はキャンセル!
乗馬熱は冷めていないつもりだけど…お天気が悪かったり、体調が良くないとすぐにキャンセルしてるわ~
9月のテストを受ける前までは、雨でも体調が悪くても、骨折してても騎乗してたのにねぇ。
先週の3連休もクラブに行ったのは最終日だけ!2日間は本読んで、HDに溜まった海外ドラマ観て過ごしたんですよね。
その時読んだ本!1冊目は東野圭吾 著 『天空の蜂』 (ブンさんお薦めの本)
タイトルから話の内容は全く読めませんが、原発の必要性と安全性という社会的なテーマを描くクライシス・サスペンス!
この本が書かれたのは1995年以前(単行本の発行年が1995年)
「天空の蜂」を名乗る犯人が最新鋭の大型ヘリを遠隔操作で乗っ取り、福井県の高速増殖炉の上でホバリングさせ、
「現在稼動中、点検中の原発全てを使用不能にしろ!…」と脅迫する。
原発の安全性や政治の関わり、そこで働く人たち、いじめ…と色々な問題を提起した作品です。
東野さんは東日本大震災前に現実的な警鐘を鳴らしていたんですよ!!
1Fで事故が起こるまで、原発のことなんて深く考えることなんてなかったもの。
事故が起こって初めて原子力発電所内の貯蔵プールに使用済み核燃料が暫定保管されてるのを知ることに!
原発が「トイレなきマンション」という現実を知りました。
一気に読み終え、最後の「天空の蜂」からのメッセージを重く受け止めました。
2冊目は、半沢直樹が主人公の『ロスジェネの逆襲』 文庫化が待てなかったよ~
今回は出向先である東京セントラル証券の話しです。
企業買収の話で、親会社(東京中央銀行)から理不尽な横槍が入る!
が!半沢直樹は親会社との全面対決するんですよねぇ。
「倍返しだ!」のセリフも1回だけ出できましたよ。
そして渡真利いいよねぇ~
面白くて一気に読了しましたよ~読後感は痛快! ドラマ化が待ち遠しいです。
そして今『民王』を読んでいます。