今日の『ためしてガッテン』 テーマは「認知症」
認知症といえばアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症が有名ですが！
今回紹介されたのは第二の認知症、レビー小体型認知症という初めて耳にする病名。
高齢の認知症患者の5人に1人がこのタイプかもしれないそうです！
その「レビー小体型認知症」の症状のひとつに「幻視」があるんですが…あるはずのないものが見えてしまう！
その幻視の原因はレビー小体というたんぱく質が脳内に溜まって、視野情報の処理が上手くいかなくなるため！
それが病気の症状だと分からないと、霊的な現象や他の病気（統合失調症）に勘違いされてしまいます。
だけど突然、誰も居ない場所を指して「人がいっぱい居る！」って言われたら怖いですよね。
そりゃ「霊が見えてるんじゃないの～」ってお祓いしたくなりますよ～
それが「レビー小体型認知症」特有の症状の「幻視」だと分かれば、本人も家族も精神的にラクになるでしょう。
このタイプの認知症もアルツハイマー型と同じく完治はできませんが、発見が早いほど進行の度合いを遅らせることができるようです。
でもでも！認知症にならないように日々の食事、運動、生活習慣に気をつけないとね。
私の老後、認知症や他の病気にならないでピンピンコロリ！が理想です
