未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

埼玉県、複数のロリコン教師を処分

2019年11月24日 09時30分03秒 | 教育
同局県立学校人事課によると、特別支援学校の教諭(28)は3月まで勤務していた県立高校の女子生徒と無料通信アプリ「LINE(ライン)」で連絡を取り合い、4月末~7月末、車や県内のホテルでみだらな行為をした。8月13日深夜に女子生徒を車に同乗させていたところ、警察官から職務質問され、21日に教諭自ら校長に相談して発覚した。

県西部の県立高校の男性教諭(34)は昨年6月30日と7月9、17日に同校の女子生徒を車に乗せ、みだらな行為をし、今年8、9月にも教科準備室で後ろから抱き締めた。生徒が養護教諭に相談して発覚した。女子生徒は昨年5月に悩みを相談するため教諭とLINEの連絡先を交換。教諭は「相手が自分に好意を持っていると勘違いした」と話しているという。

県北部の中学校の男性教諭(27)は2月3日、秋田県内のホテルで、会員制交流サイト(SNS)で知り合った同県の18歳未満の少女とみだらな行為をした。

どれも教師として失格ですね。多すぎる。埼玉に住んでいるから目に付くのか、他県でも同じなのか。

以下の事件は上の記事の29歳の特別支援学校の教師(28)と同じ人物かと思ったが、どうも違う事件のようだ。相手が中学生なので違うし、細部が違う。同じ県北部の特別支援学校なのだが、

女子中学生にみだらな行為をしたとして、熊谷署は6日、県青少年健全育成条例違反(淫行)の疑いで、深谷市岡里、県北部の県立特別支援学校臨時教諭の男(29)を逮捕した。

逮捕容疑は6日、熊谷市内のホテルで、県内に住む女子中学生に対し、18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。「若い子が好きだった」と容疑を認めているという。

同署によると、男は5日深夜、熊谷市内の飲食店に友人、父親と3人で訪れていた女子中学生に父親の目を盗んで声を掛け、連絡先を交換。6日未明、別の店に移動した女子中学生に連絡して熊谷駅付近に呼び出し、近くのホテルに入ったという。

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【大学入試改革】英語改革(民間試験導入)は文科相の「身の丈」発言で大混乱は避けられないかも

2019年10月27日 12時32分25秒 | 教育

再来年から始まる大学入学共通テストに導入される英語の民間試験をめぐって 
こうした中、萩生田文部科学大臣は、24日、民放のBS番組で、「裕福な家庭の子どもが回数を受けてウォーミングアップできるというようなことがあるかもしれないが、自分の身の丈に合わせて2回をきちんと選んで頑張ってもらえば」などと述べました。

これについて、立憲民主党の枝野代表は、水戸市で記者団に対し、「現実的には生まれ育った家庭環境によって教育の機会はすべてイコールにはならないという現実があるが、いかにイコールにするかが政治の役割だ」と指摘しました。

英語民間試験導入を巡っての文部科学省萩生田大臣の発言だが、入試だからやはり模擬試験とは違う。制度としておかしいという議論が蒸し返されることになりそうだ。

この問題はここ数年何度も議論され、疑問の声も上がっていた。それでも文部科学省は実施することを決めたわけだが、文科相のこの不用意な発言は国会の場で議論されることになりそうだが、教育関係者の中でも疑問が出ていた問題だけに文部科学省は説明に苦労するだろう。

ここで中止にすれば今高校現場の大混乱は間違いない。受験生が翻弄されるわけで一番避けなければいけないことのはずなのだが。

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追記
以下の記事がこの身の丈発言問題について詳しいです。
2020年度から採用される「大学入学共通テスト」問題に絡み、萩生田文科相のフジテレビ系列Prime Newsでの発言が話題となっています。 これでは「受験生の経済的負担などが少なく、誰もが年に1度しか受けられないセンター試験のままでいいのでは」という気がしてなりません。


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【神戸教師いじめ事件】下衆の勘繰りといわれそうでもありそうなことを文春が報じた

2019年10月27日 07時55分47秒 | 教育

「やがて、X先生は信頼していたA先生に、『内緒にしといてくださいね』とお願いしたうえで、自身の交際相手のことも打ち明けたようです。X先生にとってA先生は恋愛対象外だったゆえのことですが、A先生はおもしろくなかったのでしょう。というのも、実はA先生はひと回り以上も年下のX先生に、特別な感情を抱いているフシがありました」
これ以降、AのX先生への態度は豹変し、他の加害教師によるイジメも益々加速していった。

これ事件の背景にはこうした職場のセクハラ、パワハラがあったのだろうと予測していたのですが、やはりどんどん出てきています。

社会ではハラスメントにたいして厳しくなっているにもかかわらず学校という現場は少しルーズな気がします。そうしたことも今回の前代未聞の教師間の度を越えたいじめの原因にあるのでしょう。職場での規律の問題でこれは全体で正していかなければならない問題です。当然、まずは校長が先頭を切って指導を行うべきことですよね。下世話なこととして済ませることではないように感じます。



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神戸教師いじめ事件を巡り加害教諭の自主退職を認めない方針-神戸市教育委員会

2019年10月22日 12時52分32秒 | 教育
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、市教育委員会は21日までに、加害教員4人が処分前に自主退職を申し出た場合、認めない方針を決めた。「自主退職で身分がなくなれば、処分を下せなくなる」として事前に手を打った形だ。
市教委によると、処分を受ける前に退職した場合は退職金が支給される上、神戸市以外の自治体で教員採用試験を受ける際、志願書に懲罰歴が載らないという。市教委は「厳正に処分しなければ、市民の理解は得られない」としている。

事前というが後追いの形で市教育委員会が決めた方針のようで法的には認められるのだろうか。いままでの不祥事は「処分を受ける前に退職した場合は退職金が支給される上、神戸市以外の自治体で教員採用試験を受ける際、志願書に懲罰歴が載らない」だったわけで、今回のケースだけ「方針を決める」だけでは以後のケースで何の改善にもならない気がする。裁判になったら負けるし、勝っても後味の悪いものになる。

 結局世間の目をはぐらかすための自己保身的なやり方にみえる。
前校長の処分も考えているようですが、これもできるものだろうか。第三者委員会を作ってその中で審議し、必要なら裁判という流れがいいのではないだろうか。

 日本はマスコミを含めて私刑(リンチ)的体質があるが、それがは「いじめ」と同根ではないのかなあ。


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神戸市教育委員会が教師いじめ事件の加害女性教諭の懲戒処分か

2019年10月18日 07時31分10秒 | 教育
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、長田淳・市教育長は17日、加害教員4人への懲戒処分について、市教育委員会に設置された調査委員会の最終報告が出ていない段階でも、事実認定をした範囲で前倒しして検討する方針を示した。臨時の市会文教こども委員会で言及した。

最終報告をまたずに懲戒処分する方針を神戸市教育長が臨時に開かれた市議会文教こども委員会で市教育が答弁したということ。市教育委員会に調査委員会が設置されていて最終報告書を待っているようだが、その間に自宅待機中の加害教員は「有給休暇」扱いで給与がでている。それでは市民の理解が得られないとということで事実認定した範囲で懲戒処分するということ。
懲戒免職と言わずに懲戒処分となっていることから「懲戒処分」とは何かを調べてみた。
「懲戒処分」とは、企業の秩序と規律を維持する目的で、使用者が従業員の企業秩序違反行為に対して課す制裁罰のことで、処分の種類には戒告、けん責、減給、出勤停止、懲戒解雇などがあります。

これをみるとおそらく労働法では働く者は保護されるので解雇までにはならないかもしれない。そうなるとマスコミが騒いだだけで社会的な制裁を受けたというだけになりそう。これでは現代版私刑(リンチ)になってしまう。教師間いじめ問題を社会的ないじめで解決したことになり後味の悪い結果になる。

まずは市教育委員会の中に設置された「調査委員会」を内部で行わず第三者委員会にして、その一方でやはり刑事事件にして裁判に訴えるしかないのではないだろうか。



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