未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

春休み映画イチオシ作品『ライラの冒険-黄金の羅針盤』

2008年01月21日 19時20分22秒 | 趣味ネタ-映画・DVD評


 先週の木曜日、新宿の厚生年金ホールで『ライラの冒険-黄金の羅針盤』の試写会が行われました。B-Promotionでモニター募集していたので、早速申し込んで、観に行って参りました。

 「ハリーポッター」シリーズの次を狙うといわれる作品で原作はフィリップ・プルマン (『黄金の羅針盤』新潮社刊)。ハリーポッターと同じイギリスの学生寮が舞台の作品。主人公は12歳の少女ライラ。彼女が持つ能力については映画の中で徐々に明らかになっていくようです。

 あっ、イギリスが舞台と書きましたが、実は、よく似たパラレルワールドです。これがこの映画の壮大な仕掛け。それと、このパラレルワールドの人間は誰でもダイモンというペットのような動物を持っています。魂が見える形になったもの、あるいは守護の天使(ただし動物ですが)のような存在。これが成長とともに形を変え、大人になるとひとつの動物に決まることになっているようです。

 「黄金の羅針盤」は第一作に当たるのですが、このパラレルワールドの謎ときがキーになるようです。かなりの大作の予感です。実際に原作はイギリスで人気が高いということ。

 ダイモンという言葉は、ソクラテスの対話篇に出てきますので、おそらく、そのあたりから取られたものです。

 正直にいうとギリシャ哲学やキリスト教思想の背景のない日本人には少し、理解しにくい面がありますので、事前にサイトをチェックしていくとよいと思われます。

 出てくる乗り物、建物がとても20世紀初頭のヨーロッパという感じでとても映像としても魅力的で、観た瞬間に好きになりました。子どもと観ても楽しめますが、大人が観ても十分に楽しめる作品です。私など、映像にくぎ付けになってしまいました。


オフィシャルサイトはコチラ


特集サイトはコチラ

■作品情報
出演:ニコール・キッドマン/サム・エリオット/エヴァ・グリーン/ダコタ・ブルー・リチャーズ and ダニエル・クレイグ
監督/脚本:クリス・ワイツ
原作:フィリップ・プルマン 『黄金の羅針盤』(新潮社刊)
配給:ギャガ・コミュニケーションズ×松竹共同配給 powered by ヒューマックスシネマ
2007年 / アメリカ


2008年3月1日全国劇場で公開(松竹、東急系)

キャンペーンバナー映画 「ライラの冒険」試写会モニター
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日本でも電車にWIFIの時代

2008年01月21日 18時08分00秒 | 生活ネタ-サービス
asahi.com:新幹線に無線LAN 総務省、周波数割り当てへ - ビジネス

待ちに待ったサービス。2年ほど前に記事を読んだ気がする。ブログでも取り上げた。アメリカのことだったが、やっと日本でも。新幹線で使えるのはいいなあ。仕事を抱えて東京-岡山くらいを走るとかなり仕事がはかどりそうだ。企画書の一本は書きあげられるね、きっと。あとは電源確保に燃料電池だ。
がんばれ、モバイラー。



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