※首相は外遊中。不慣れな外交舞台で外務省官僚にしっかりとガードされ意見も言えずか。
※尖閣漁船衝突事件の収拾が気になる週末となりそうです。情報を集めていきます。
※さてアメリカの表向きの対応です。人民元問題とセットにしてアメリカが中国に圧力をかけることが外交戦略でしょう。
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05:15 Reuters_co_jp (ロイター.co.jp)
米国務長官、尖閣漁船衝突事件で日中両国に迅速な解決求める
http://bit.ly/cWcRPM
※尖閣漁船衝突事件の収拾が気になる週末となりそうです。情報を集めていきます。
※さてアメリカの表向きの対応です。人民元問題とセットにしてアメリカが中国に圧力をかけることが外交戦略でしょう。
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05:15 Reuters_co_jp (ロイター.co.jp)
米国務長官、尖閣漁船衝突事件で日中両国に迅速な解決求める
http://bit.ly/cWcRPM
[ニューヨーク 23日 ロイター] クリントン米国務長官は23日、沖縄・尖閣諸島付近の海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件について、地域に長期的な影響が及ぶ前に速やかに問題を解決するよう日中両国に要請した。
長官は国連総会出席のため訪米中の前原誠司外相と会談。同問題については前原外相から説明があったという。
クローリー国務次官補(広報担当)は記者団に対し、「対話の促進および問題が速やかに解決されることを希望する、とクリントン長官は応対した」と述べた。
菅直人首相や温家宝・中国首相も訪米しているが、両首脳の会談は予定されていない。
国務次官補は、同問題は日中両国間で解決可能であり、米国が仲介に入る必要はないと指摘。「何か特別な役割を担ってほしいとの要請は受けていない。日中両国は成熟した国家であり、問題解決への能力を完全に有している。問題が地域に長期的な影響を及ぼす状況に発展することを両国とも望んでいないと考える」と述べた。
さらに、尖閣諸島をめぐる軍事衝突の発生は想定していないとした。
国務次官補は、前原外相とクリントン長官が沖縄の米軍普天間基地移設問題についても短く協議したとした。