未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

船長24日中に出国

2010年09月24日 22時44分41秒 | 社会ネタ+全般
中国漁船船長、24日中に出国へ 
中国漁船船長は24日中に釈放され、石垣空港からチャーター機で日本を離れることが分かった。
2010/09/24 18:49 【共同通信】

こうして領土問題は既成事実化されていくのです。やはり世界に向けてのアピールが足りません。
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那覇地検の説明要旨

2010年09月24日 22時41分42秒 | 社会ネタ+全般
要旨がでてます。



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 当庁は本日、公務執行妨害容疑で拘置していたセン其雄船長を、処分保留のまま釈放することを決定した。さらに確認すべき事項もあり、手続きにも時間を要するので釈放の具体的日時等は未定。 

 事件については、ほかの検察庁から応援をいただくなどして万全の捜査態勢を組み、本日まで石垣海上保安部とともに捜査を行った。これまで収集した証拠によっても、わが国の領海内で適正な職務に従事していた石垣海上保安部所属の巡視船「みずき」に乗船していた海上保安官らから停止を求められた際、セン船長が、操船していた漁船の左舷側約40メートルの海域を並走していた「みずき」に向けて左に急転舵して、故意に同漁船左舷船首部を「みずき」右舷船体中央部等に衝突させたことは明白だ。
 また、セン船長の行為は「みずき」に航行障害を発生させる恐れや、「みずき」甲板上の乗組員らが海に投げ出される恐れがある危険な行為だった。 

他方、「みずき」に現実に発生した損傷は、ただちに航行に支障が生じる程度のものではなく、また、幸い「みずき」乗組員が負傷するなどの被害の発生もなかった。 

セン船長はトロール漁船の一船長で、本件は「みずき」の追跡を免れるためとっさに取った行為と認められ、計画性等は認められず、かつ、セン船長には、わが国における前科等もないなどの事情も認められる。 

加えて、引き続きセン船長の身柄を拘置したまま捜査を継続した場合のわが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮すると、これ以上身柄の拘束を継続して捜査を続けることは相当でないと判断した。セン船長の処分は今後の情勢を踏まえて判断する。

 なお、この件については、本日、福岡高検及び最高検と協議の上で決したことである。
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やはり人質との認識-中国国内

2010年09月24日 22時36分55秒 | 社会ネタ+全般
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18:21 47news (47NEWS)
中国、邦人4人拘束は「人質」 漁船衝突との関連当然視

http://bit.ly/9ojDFf

日本政府は問題の性質の違いから漁船衝突事件との関連性を否定する姿勢を示しているが、中国人のジャーナリスト、安替氏は「日本がいつまでも船長を釈放しないから、中国が4人を人質に取ったのは明らかだ」と指摘。インターネット上でも日本人拘束が伝わると「4対1で中国が攻勢に転じた」「これで船長の釈放も近い」といった船長逮捕への対抗措置と見なす書き込みが相次いだ。


誰でもそう考えますよね。国家が露骨にこんなことやるとはやはりやり過ぎでしょう。

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菅首相、中国問題でこの感覚、認識のズレ

2010年09月24日 14時27分25秒 | 社会ネタ+全般
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11:12 47news (47NEWS)
同行記者団への首相発言要旨

http://bit.ly/957ZEd

【ニューヨーク共同】菅直人首相が同行記者団に語った発言の要旨は次の通り。 

▽対中国関係 日米首脳会談ではアジア太平洋地域における日米安保の意味合いの中で、中国のことも含めて意見交換した。(中国漁船衝突など)個別のことは日米外相間で話していることを前提に踏み込まなかった。いろんな人が努力をしている。もう少し努力が進むのを見守っているところだ。 

中国の軍事管理区域に侵入した疑いで日本人が取り調べを受けているとされる問題が、漁船(衝突事件)の問題と関係しているか必ずしもはっきりしていない。事実関係の確認中だ。
 

全くどうしようもない、外交ポーズとしてすぐに帰国でしょ。

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中国当局がフジタ社員を拘束した意図を考察

2010年09月24日 14時21分52秒 | 社会ネタ+全般
ずばり、交換の人質をとったということですね。

ということは衝突漁船の船長はかなりの重要任務にあったということを示しているようなものですね。

口を割るのを恐れているとするとプロの工作員ではなく、特命の民間人かもしれません。

いずれにしても船長がかぎを握っていますね、

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09:47 Yomiuri_Online (読売新聞YOL)
中国拘束の4人、「フジタ」関係者か

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100924-OYT1T00154.htm

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11:00 47news (47NEWS)
同僚にメールで「助けてくれ」 中国で拘束のフジタ社員

http://bit.ly/cha6J9

>「救命(助けてくれ)」。危急を知らせる電子メールは中国語の一文だけだった。中国で調査中だった社員が、当局から拘束され取り調べを受けている建設会社「フジタ」(東京都渋谷区)の本社では、24日早朝から、担当者が少ない情報にいら立ちながら安否確認に追われた。 

>4人は、本社から出張した社員2人と現地法人の社員2人でいずれも男性。20日から数日間の予定で河北省に入り、遺棄化学兵器処理の事業を受注するための現地調査をしていたはずだった。
>21日午前、4人のうちの1人から現地法人の同僚に助けを求める携帯電話のショートメールが届いた。「救命」。すぐに外務省に相談したが、拘束までの経緯は分からない。

>フジタの広報担当者は「下見に行っただけ。中国のことを熟知している現地社員が加わって(4人以外に)中国人スタッフも同行していたのに…」「とにかく心配だ」。何が起こっているのか、信じられない様子だ。 
>尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件の船長逮捕で、日中関係は緊迫。報復の可能性も取りざたされ始めたが「注意するようにと声掛けまではしていなかった。全然違う話なのに」と困惑を隠せない。

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