日中両政府、来週にも防衛協議再開…2年7カ月ぶり | Joongang Ilbo | 中央日報
日中両政府が艦艇や航空機の偶発的な衝突を避けるための防衛当局間協議を再開する。毎日新聞が6日、報じた。
これは海上と上空における軍事衝突を防止するための「海上連絡メカニズム」の早期の運用開始で一致した昨年11月の日中首脳会談を受けたもので、両国は今月13日か14日に東京都内で課長級協議を進める予定だと同紙は伝えた。
同紙はこれについて、海上連絡メカニズム自体が中国側の海洋進出の動きを抑制できるわけではないが、東シナ海における緊張緩和が期待されると報じた。
海上連絡メカニズムをめぐる日中間の協議は、2012年6月以降2年7カ月ぶりに開かれる。その間、2012年9月に日本政府が尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化を断行したことに対して中国が反発し協議が中断されていた。
[PR] New Inspiron 15 7000シリーズ(2015/1/9発売)
時事ドットコム:日中協議、早期再開目指す=海上連絡メカニズム-岸田外相
岸田文雄外相は26日午前の閣議後の記者会見で、中国との偶発的な衝突を防ぐための海上連絡メカニズムの運用に向けた実務協議について「最終的にはまだ日程などは決まっていない。調整は続けたい」と述べ、早期再開を目指す考えを示した。中谷元防衛相も会見で「早期に話し合いがまとまればいい」と語った。
日中間の海上連絡メカニズムに関する実務協議は2008年に防衛当局間で始まった。12年9月の沖縄県・尖閣諸島の国有化に中国が反発して中断したが、今年11月の日中首脳会談で早期の運用開始で合意した。 (2014/12/26-11:15)
ひとまずはいいニュースではなかろうか。でも偶発的な衝突が懸念されておいるということでもあります。小笠原や尖閣など本当にいつ衝突してもおかしくない状況ですから。
その動きをさらに追うと日中韓の首脳会議の問題があることがわかります。こちらは難航。
中国が時間稼ぎか…日中韓首脳会談の調整が難航 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
日中韓3か国の首脳会談に向けた事務レベルの調整が難航している。
議長国の韓国が首脳会談の前提となる外相会談を早期に開くよう呼びかけているが、中国側から明確な返答がない。
\めざましテレビで紹介/あのイヤな“パチッ”―スパーク放電―を防ぐ画期的アイテム!【ギフト... |
乾燥した冬の必需品。実はスマホなどの精密機器は静電気に弱いのです。 |