未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

SMSを使ったアマゾン架空請求事案が多発というニュース

2018年11月13日 09時26分31秒 | ネット事件
アマゾン装うSMS「未納料金」架空請求が多発 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
インターネット通販大手「アマゾンジャパン」を装った架空請求の相談が富山県内で相次いでいる。県消費生活センターには2015年度以降、320件の相談が寄せられており、県警も注意を呼びかけている。  

同センターによると、架空請求の手口は、「アマゾンジャパン」や「アマゾンカスタマーセンター」などと名乗る業者が、携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)を使い、「コンテンツ利用料金の精算確認が取れない」「有料サイトの未納料金がある」などと記載された文面を送ってくる。支払わなければ「法的措置をとる」などと脅すようなケースもあるという。


元々、富山版の記事らしいがYOMIURI ONLINEにあったので引用。メールではなくSMS(ショートメッセージサービス)を使っているところに注目。e-mailならよく見ると発信元が発信者がよくわからないSMSが悪用されている。



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中国に「世界初」AIキャスター登場というが、そうなの?

2018年11月13日 09時08分04秒 | PCネタ-ハードウェア
24時間無休のAIキャスター「人間はクビか」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
中国国営新華社通信が人工知能(AI)技術で生み出した仮想のキャスターをデビューさせ、話題を呼んでいる。中国政府はAI分野の研究開発を奨励しており、「世界初」とするAIキャスターを通して、中国企業の技術力を誇示する狙いがありそうだ。


世界初とあるが、何をもって世界初というかが問われている気がする。
人間の代わりに原稿を読み上げるならできているし、表情がより人間らしく、発音も人間に近いというなら最近のものはよくできている。ただあえて機械っぽくしているような気もする。

とすると原稿を作りしゃべる部分のAI技術の応用ということだろうけど、これもすでに新聞記事をAIが作っているという話は聞くのでもうすでに始まっているという話なのではないかと思う。

AIのニュースは何が世界初なのかがわかりにくいなあ。

改めてアラン・チューリングが考えた人間と人工知能の区別ができるかというテストすなわちチューリング・テストががぜん意味をもってくるなあ。人間がしゃべっている相手を、人間かロボットか区別できなくなって人工知能と呼べるということだろう。ニュースのように感情が入らない原稿ならば実現が早そうだ。
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