とにかく驚いた。
相模原市の記者会見のライブを見ていた。
すぐ近くの市に勤務しているので関心が高いのだ。
会見内容から私が驚いた部分だけをまとめると次のようになる
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80歳代の夫が相模原中央病院に1月末に入院して2月4日に退院。
しかし19日になって容態が再び悪くなり救急搬送(相模原中央病院とは別な病院)。
新型コロナウイルス陽性。濃厚接触者である妻をPCR検査したところ陽性が分かった。
しかし妻の方は症状が出ていなかったので他の人との接触はしないなどの防護措置をしてもらうことを指導して自宅に帰ってもらった。
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これを聞いて耳を疑った。
そんな馬鹿な!
さらによく話を聞くと
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神奈川県内に感染防護病棟の空きがないというのが理由らしい。
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かといって素人の保菌者を自宅で待機させていいはずがない。
本当に空きがないのか、しっかりと県内の病院をあたったのか、他県にはないのか?
などなど疑問が湧いてくる。
さて一夜あけてどうなっているだろう。
相模原市はどうなってしまうのか、日本の武漢になってしまいそうで怖い。
多少ショックで混乱している。
[追記]先ほど日本感染症学会と日本環境感染学会は21日、市民向けの注意点を発表した。
つり革から顔へと触る危険性 新型コロナで学会が警告(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
市民が注意すべきこととして▽電車やバスでつり革や手すりなどを触ったら、鼻や口、目などを触らない▽会社や学校、自宅に着いてから手洗いをしっかりする▽時差通勤やテレワークを活用する▽37・5度以上の発熱やせき、倦怠(けんたい)感があるときは会社や学校はなるべく休んで自宅で安静にし、マスクをつける、などを挙げた。風邪やインフルエンザなら、3~4日たつと改善傾向がみられるが、新型ウイルスは症状が長引く特徴があると指摘。4日たっても発熱が続き、息が苦しい、呼吸器症状が悪化しているときは肺炎が疑われるため、すぐに帰国者・接触者相談センターに相談するよう求めた。
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