未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

今年の候補作?-芥川賞・直木賞 候補作発表

2013年07月05日 11時31分12秒 | 社会ネタ+全般
芥川賞・直木賞 候補作発表 NHKニュース
今回の芥川賞の候補作は、いとうせいこうさんの「想像ラジオ」、戌井昭人さんの「すっぽん心中」、鶴川健吉さんの「すなまわり」、藤野可織さんの「爪と目」、山下澄人さんの「砂漠ダンス」です。

このうち、東日本大震災後の世界を舞台に死者の声を届けるディスクジョッキーを描いた話題作「想像ラジオ」で初めての候補となったいとうせいこうさんは俳優やミュージシャン、司会者などマルチな文化人として知られています。 また戌井昭人さんと山下澄人さんは、共に劇団を主宰しているほか、鶴川健吉さんは相撲の行司をしていた異色の経歴の持ち主です。

一方、直木賞の候補作は、伊東潤さんの「巨鯨の海」、恩田陸さんの「夜の底は柔らかな幻」、桜木紫乃さんの「ホテルローヤル」、原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」、湊かなえさんの「望郷」、宮内悠介さんの「ヨハネスブルグの天使たち」です。

このうち湊かなえさんは、デビュー作「告白」が本屋大賞を受賞し大ベストセラーとなった人気作家で、デビュー5年目にして初めての候補となったほか、SF小説の宮内悠介さんが2度目の候補となっています。




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