未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

遠隔操作ウイルス事件のその後 1

2013年05月08日 12時36分55秒 |      +事件・事故
遠隔操作で再逮捕へ 男は否定 - NHK首都圏のニュース
パソコンの遠隔操作事件で、これまでに5件の事件で逮捕・起訴された男が、去年9月、インターネットの掲示板に伊勢神宮の爆破予告を書き込んだ疑いが強まったとして、警視庁などは8日にも威力業務妨害の疑いで再逮捕する方針を固めました。

男は一連の事件について一貫して関与を否定しています。 東京のインターネット関連会社社員、片山祐輔被告(30)は、他人のパソコンを遠隔操作して旅客機の爆破を予告するメールなどを送りつけたとして、これまでに5件の事件で逮捕・起訴されています。

5件の容疑に加えて伊勢神宮爆破予告容疑も警視庁は加えたようです。

容疑者は否認しています。

現在、どのような状況か少し、ニュースを追ってみます。



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【なりすましウイルス】東京地検「有罪の確証得た」 弁護側主張に不自然さも 片山容疑者起訴+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
3月22日の記事
東京地検が、事件への関与を一貫して否認してきた片山祐輔被告の起訴に踏み切った背景には、米連邦捜査局(FBI)からもたらされた情報や、神奈川県藤沢市の江の島の防犯カメラの映像など、公判を維持するに足りる状況証拠が集まったことがあるという。弁護側は片山被告の主張に沿って冤罪を訴えるが、多くの不自然さも残る。

片山被告が遠隔操作ウイルスの作成に使われたプログラム言語「C♯(シー・シャープ)」を使う能力がないという主張だ。21日の勾留開示請求の場でも、片山被告は「使い方を勉強したことがない」と改めて訴えた。  ただ、片山被告はIT関連の専門学校に通っていて、他のプログラム言語を使えることは認めており、ネットセキュリティー会社の関係者は「他の言語が使えれば、応用でC♯も使えるはず」と首をかしげる。

弁護側は、大阪府の男性のパソコン(PC)が遠隔操作され、大阪市のホームページ(HP)に無差別殺人予告が送られた昨年7月29日は日曜日で、「片山被告は派遣先に出勤していなかった」と訴えている。だが、合同捜査本部はこの殺人予告が、派遣先のPCから遠隔操作されたかを明らかにしていない。ウイルスが仕組まれた無料ソフトは2日前に掲示板に書き込まれており、同29日以前に男性がウイルスに感染していれば、どこからでも遠隔操作は可能だ。





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横浜市の小学校への襲撃予告は、ウイルスとは別の手口が使われており、FBIからの情報も役に立たず、他の事件とは別の証拠が求められる。捜査関係者は「誤認事件の解決なくして事件の全容解明とはいえない」としている。





【なりすましウイルス】記録媒体に「完全犯罪したかった」 ネットにも痕跡 逮捕から2週間+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
1月初旬、捜査協力を求めていた米連邦捜査局(FBI)が、米国のデータ保管会社のサーバーから複数の遠隔操作ウイルスを見つけた、との情報が寄せられた。そこに、片山容疑者の派遣先のパソコン(PC)でウイルスが作成されたことを示すデータがあった。


真犯人は第三者のPCをウイルス感染させ、ネット掲示板経由で犯行予告などを遠隔操作していたが、この掲示板に片山容疑者の派遣先のPCから、匿名化ソフト「トーア」を使わずに接続するミスを犯していたことも分かった。





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