脳みそはロールシャッハテスト？

昨日の続き。

写真はロールシャッハテスト。
スイスの精神医学者 H.ロールシャッハが考案した性格テストで、左右対称のインクの染みを落として作った図版を見せて、被験者が連想し、どのように見えたかで内面的世界を分析、総合的に被験者の特徴を診断する方法の図版。
　
昨日のＭＲＩの脳内画像に似てませんか？(笑）

病院から入手した自分の脳内画像を必死で観察しました。
素人だから脳の構造よくワカラナイが、大体、左右対称のようだから、右脳、左脳を比較して、違いから異常を見つけようと考えました。

よく観察すると脳みそって、意外と左右対称じゃないのよネ、（こうゆうことキズクことも大事）

ところで人間の体は左右対称に見えても内臓とかは、対称じゃないものが多いし、脳も、一見，対称に見えて細かくは違う、それに右脳、左脳の内面の機能は大きく違うのである。　　（それはまた今度）
ちょうど車のデザインがシンメトリーに見えても、運転ハンドルは左右どちらかだしボンネツトを開けるとまったく人の臓器といっしょのように非対称の駆動機器が配置されてるのに似ている。

前記のロールシャッハテストですが、これも左右対称図版と言われてますが、実際には違います。紙にインクを垂らして、紙を半分に折り、左右に染みを写して製作するので物理的に完全な対称は作れるはずないのである。(パソコンなら簡単につくれるが）
診断者の意図が入らないように偶然的に出来たものだから、精神診断できるそうだ
私も子供の頃、このテストを受けたことあるのだが、大体、一般の人は左右対称の人や動物の顔に見えるとか、喋喋やツリー、のようなものに見えるといい、少数ながら錯視「ルビンの杯」(各自で検索して）のインクのない部分を見たりします。顔だったら、その顔は、怒ってますか？とか笑ってますか？とか聞き出すことで内面を想像診断するだけのことです(偶然現象から内面を言い当てる占い師とそう変わらないのである(笑）

私はテスト中にインクの染みの左右対称でない細かい部分を指摘したり(笑）
固有名詞は言わないで、ぜんぜん違う空想キャラクターが，インクの染みを歩いたり、泳いだりしている旅の物語。とか言ったので診断者は私をマニュアル通りの判定が出来なかったようだ。(笑）

今回、自分の脳ミソをロールシャッハ的に見てみると、ニコニコ笑ってるカワイイ小動物，熊、タヌキ、コワラ、に見えた。(笑）
肉体はダメでもきっと今の精神状態は健康だと思う(笑）

子供の頃から、「おまえは変わってる」とか「発想がヘンだ！」とか、いろんな人に言われました。
「おまえの頭の中を一度見てみたい。」とまで言われましたので、今回、頭の中公表しました。(笑い）


脳内ネタはしばらく続きます。