円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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続・人間ってイイナと思えたまつり

2007-10-30 19:17:58 | 噺家風円ジョイ&師匠
昨日の続き。
2007芸協ファン感謝祭
写真は笑福亭鶴光師匠とのショット!
師匠は昼のホール落語の高座あがりの1時間を除いては私達と同じスタッフシャツで、朝いちの開(校)一番から、校舎正門でらくごまつりの公式パンフレットを8時前からお待ちのファンに配布する役目をしておりました。

その後本部で書籍の販売、午後模擬店の手伝いしておりました。
私の中の「鶴光で、おま~」のエロイメージ(失礼)一新いたしました(笑)
まつり終盤に、なって我々スタッフ達との交流、写真、シャッツにサインにも疲れも見せない笑顔で対応していただきました。

私は本当は隠れ鶴光ファンで中学時代の夜の友「鶴光のオールナイトニッポン」世代なのだ!リクエストもネタ投稿もしました。

白状します!鶴光オールナイトニッポン約して「鶴光のオ・ナ・ニ」とはがき投稿して読まれたことあります。シモねた嫌いのシモ少年も、当時鶴光のエロの洗礼受けました(笑)

花伝亭同期の輪太くんが、サインもらってくると師匠に突進していったのを目で追ってるうちに思春期のムラムラが蘇り(笑)師匠!私も写真撮って下さいと叫んでいたのだ!

私は10歳以上年下の輪太くんに負けないぐらい鶴光フリークなのじゃ!
だから、師匠の動きを絶えず目で追ってたのじゃ!
有名人でも驕らず、裏方のファンサービスに徹する姿。しかと確認させていただきました(笑)

昨日紹介したように、このまつりの人間味ある雰囲気は鶴光師匠だけでなく、芸協所属のすべての演芸人に共通したもので、もっとも、驚いたのは、朝から夕方まで、目立たぬ格好で、お客様の飲食のゴミを整理、清掃している年配者がおり、専門の方なのかな~と思っていたら、その方にサインを求める来場者がいました。
のちの演芸通ブログ情報によると三遊亭右京師匠だったそうです。

誠に頭の下がる思いをするとともに、それに気ずき、フューチャーした芸協ファンのブロガーのひでさんにも敬服いたします。
私、かずかずのイベントの裏方(民間、半民半官、官製イベント)しましたが、これほど人間身溢れるイベントは始めてです(ジーン)
私の人生の後半の生き方の参考にいたします。

この芸協イベントにチョットでもかかわれてとてもヨカッタ!
疲れもフットンダ!

しかしその後の撤収現状復帰の肉体作業、日頃運動不足の私にとって2日後の今、体中痛い、まいった(笑)

カタズケ後、輪太くんの提案により飲み会打ち上げに入ったが、くったくっただった私は、酒が入るとゼッツコーチョーになり、呼び込みの喉の痛みも忘れ、ワケー奴に落語論を語ってやりましたさ(笑)

気づけば、あっというまに23時近く、第6期花伝亭(昼、夜合同)一門合コン(笑)はお開きになりました。

44階の居酒屋から急降下して外に出れば、新宿摩天楼の谷間にまん丸キレイなお月さま!

  花伝亭きりんさんがつまずきました。

輪太「きりんさんラムネしか飲んでないのに何に酔ったの?」

きりん「きれいな月に見とれてて」

円ジョイ「月のキレイさに酔ったんだよネ!」

輪太 「粋(行き)ですね~」

円ジョイ「いえ、帰るとこ。」

花伝亭一同「教科書ど~り」(笑)


長く心地よい疲れのステキな一日が終わりました。