円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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歴史は繰り返されるのか?

2012-09-15 11:31:52 | マスター独り言
■「2世」ぞろいの総裁候補、陰の主役もあの2世
(読売新聞 - 09月15日 09:18)
 自民党総裁選が14日告示され、安倍晋三元首相(57)、石破茂前政調会長(55)、町村信孝元官房長官(67)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)の5氏が立候補した。自民党は次期衆院選で政権奪還を目指しており、「選挙の顔」や「次の首相」の資質を問う選挙になる。26日に投開票される。 5氏は自民党本部で共同記者会見に臨み、いずれも民主党政権に早期の衆院解散を求めていく考えを示した。石原氏は「首相が近いうちに解散と言った。解散を目指さなければならない」と強調。林氏も「首相問責決議の効果は続く」と強硬姿勢を示した。町村氏は「特例公債法案と衆院の格差是正をやり、すぐに解散」と述べた。一方、石破氏は「一日も早く解散すべきだが、審議に応じないことはない」と語った。 衆院選後の政権の枠組みをめぐっては、意見が割れた。安倍氏は「民主党との連立政権は頭にない」とする一方、日本維新の会との連携について「憲法を変えようという理念で共鳴できる」とした。石原氏も「即座に大連立を組むことには否定的だ」と主張。町村氏は「民自公3党で、社会保障以外の協議をすることも十分あり得る」と述べた。

歴史は繰り返されるのだ!
円ジョイは昭和23年に注目してるよ!

この年はロンドン五輪が開かれ、日本では復興が進まず政治や経済が停滞してたんだ。国民は原爆の放射能や内部被爆の恐怖から脱原爆デモは盛り上がり、保守政治の反動で政権交代が起き、「民主党、社会党、国民共同党」の連立で、中道左派政権の内閣ができて、片山、芦田総理が生まれたが、やはりキレイ事では国民の支持は離れていったんだ。

初代民主党総裁の鳩山一朗も、最初は国民の支持があったが、北方領土を侵略したソ連に対して、「友愛精神」とやらで、勝手に友好条約を結んじゃうし、米国GHQも右翼も「信じられない!」と失脚したね。だから、宇宙人のような鳩山と左翼崩れと既得権益の烏合では政権公約は達いかなく内閣はみな短命に終わったんだ。
そこに、再び注目されたのが、「吉田茂元総理」である。2回目の総理である。前回は、まだ若く、途中政権を投げ出した格好になったが、「美しい日本、強い日本、憲法改正」を目指し、長期政権を作り、日本を経済大国に導いたんだ。

今年の政治は、まさしく分岐点になるとおもうが、円ジョイは、特に、自民党も民主党も維新の会も支持してないが、次期総理は「安倍ちゃん」がなるような気がする。

あと吉田茂の孫の「麻生太郎」、鳩山一朗の孫の「鳩山由紀夫」の言動に注目するのも楽しめるゾ(笑)

円ジョイは基本的には、憲法改正には反対だが、吉田茂の言葉には感銘している。最後に吉田茂元首相が昭和32年に防衛大学の卒業生に語った言葉を紹介させていただきます。現実を骨に染みるほど知っている政治家の言葉を胸に刻みたいと思います。君達は自衛隊在職中決して国民から感謝されたり歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれないきっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない御苦労だと思うしかし自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡の時とか災害派遣の時とか国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ言葉を換えれば君達が日陰者である時のほうが国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。