ジョージハリスン生誕ライブINガビガビ

2/25はトニー志茂（円ジョイ）の55歳の誕生日でした。
そしてビートルズのジョージハリスンの誕生日なので、渋谷道玄坂のライブPUB「ガビガビ」でのオープンマイクで円ジョイ&ジョージハリスンの生誕LIVEパフォーマンスしました。

ジョージハリスンは
1943年2月25日ににリヴァプールで（アイルランド系）三男として誕生し、時の国王ジョージ6世に因んで「ジョージ」と名づけられた。

当時の同級生は彼のことを「独りぼっちで隅に座っているようなヤツ」と評していた。

そして世界のロックギタリスト100人にも選ばれたジョージハリスン、しかし初めて手にした楽器はギターではなく洗濯板だった。これは、一緒にバンドを組もうとしていた、2番目の兄ピーターがすでにギターを持っていたため。お前の楽器は洗濯板だ！と悲しいセンタクをしたのだ（事実です！）
しかし、しばらくするとギターを演奏したい気持ちが強まっていき、13歳の時に同じ学校の生徒から中古のギターを譲り受ける。

そして毎日の練習のおかげでギターの腕前が上達したジョージは当時のリバプールの人気者ポールマッカートニーにギターを認められジョンレノンのバンドを紹介したのである。その頃の思い出をセルフパロディで洗濯板ギターを奏でるジョージハリスン

そして同じ誕生日のトニー志茂は58歳（早っ）で亡くなったジョージハリスンを偲んで洗濯板ギターを探したが、なかなか手に入らない！
そこで考えたのがソロバンギターである。演奏はYouTubeで「ソロバンイマジン　円ジョイトニー志茂」で検索くん


ビートルズパフォーマンスは20代のビートルズを知らない世代に大受けで円ジョイのバースデーライブは盛り上がった。ガビガビの千葉さん、スタッフの皆さまオーディエンスのお客様ありがとうございました。


ジョージは大英帝国勲章に関して後年「僕たちは国のために尽くしてたくさん金を儲けてやったのに、国がくれたものは戦争で人を殺した連中と同じ、野暮ったいヒモの付いたチンケなメダルだけだった」と笑いながら語ったんだ。

サザンオールスターズの桑田佳祐さんも日本國勲章を頂いたが、アーティストは勲章が欲しくて音楽をやってるんではないものね。日本の右翼団体はサザンオールスターズの事務所に圧力デモをかけたが、日本も安倍政権の策略により憲法改悪や海外派兵して人殺し軍隊を作り国家が兵隊達にコレに似た勲章をあげたらホントに同じ思いになるかもしれないね。
世田谷区成城ホールにて「志茂よしき志しコンサート♪」の様子