アンダーコントロールとアンダーザ・テーブル

2011年3/11に日本で公開される予定だった映画「アンダーコントロール」が東日本大震災や福島原発事故により延期になりました。

アンダー・コントロール（原題 ドイツ語：Unter Kontrolle）は、2010年にドイツで製作された原子力技術・産業に関するドキュメンタリー映画作品である。監督はフォルカー・ザッテル（Volker Sattel）。

2011年に第61回ベルリン国際映画祭で福島第一原発事故が発生したために原子力撤廃をめぐってドイツ国内で高度に政治的敏感さをともなう作品となった（3月に独バーデン＝ヴュルテンベルク州の議会選挙で「反原発」を掲げる同盟90/緑の党が連立与党を破り、5月30日に、メルケル政権は2022年までに国内の全原発を廃止する法案を閣議決定した）。建設中の発電所建屋は遊園地のメリーゴーランドに改装されたそうだ！（素敵！）

そんな映画は、多くの世界で上映された後に日本で公開された。

しかし「アンダーコントロール」の言葉は2013年の東京オリンピックの誘致プレゼンテーションの安部首相の演説により拡がった。福島原発事故の汚染水は完全にアンダーコントロール（コントロール下）にある！と大嘘ついたのである。


なんなのだ！安倍晋三！
安倍政権は、アンダーコントロールでなくてアンダーザテーブルなのか？
企業に補助金という国民の血税配って見返りに企業献金を机の下から貰って、知らない！とスッとぼけてすむのが政治なのか？アンダーザテーブル（賄賂、袖の下の意味）

円ジョイは小学校の時、アンダーザテーブルとは、大地震が来たらテーブルのアンダー、机の下に隠れて身体を守ろう！と教わったゾ！

このアンダーザテーブルが3/11級の大震災にどれだけ効果的かは疑問だが、安倍政権の汚染水対策や復興事業よりは、まだ信用できるぞ！

4年目の3月11日が、もうすぐ来ます。あらためて犠牲者の追悼と被災者の仮設避難が終わり被災地の復興を祈ります。

志茂よしきは世田谷保坂区長の脱原発、世田谷の新エネルギー政策を応援します。