2015年今年も世界を動かす一枚の写真が撮られた。この写真により世界は人道支援、難民受け入れに動いている。ドイツでは政府は戦争犯罪の過去の反省から積極的に難民受け入れをしている。しかしネトウヨやネオナチは反対デモをしている。
世界の宗教者や先進国政府は、次々、難民受け入れを表明している。しかし日本国の政府や宗教団体の多くはエゴイストでネオナチやネトウヨと同じ考えで
日本國の国益を損なうと言って難民受け入れは世界最低で、人道支援より米軍支援！富国強兵ばかりの日本である。 難民どころか在日外国人は出ていけ！ とネトウヨはデモする始末。 確かにエゴイストの利益からすれば難民受け入れや外国人参政権は、日本国家に利益はないのかもしれないが…
はたして、それこそ利己的ではないのか？ 日本の宗教観にも哲学でなくエゴイスティックの神頼み宗教が多いからか？ 難民や移民や外国人労働者を受け入れるのは確かに多少のリスクはあるが、積極的平和主義の名の元で米軍と集団的自衛権で戦争する事でより難民が生まれ、反米のテロリストが生まれるのである。 せっかく日本には米国と一緒に作った平和憲法があるのだから、平和憲法を武器に非戦や人道支援、難民受け入れ表明し平和憲法を盾に日本を護る事に米国も米軍従軍としての自衛隊後方支援ができない事を納得させ、その代わり対案として人道支援活動や難民支援、受け入れのリスクも受け入れる事のが日本の21世紀の生き方だと思う。
テレビ版「釣りバカ日誌」の配役はスーさん役をハマちゃん（西田敏行）ハマちゃん役を（濱田岳）が演じるそうだ。
面白かった。
マンガ原作の釣りバカを「男はつらいよ」に匹敵する人気シリーズにしたよね。 トニーの店舗は昭和初期の食堂風のインテリアなので、昭和の歴史資料が沢山ある。だから、お客様は懐かしがって昔の話に花が咲くんだ。 山田監督の若い付き人は戦争や満州の事は何にも知らないどころか昭和の事は何も知らない。しかし釣りをするので、釣りや魚の事は監督より詳しい（笑）
2015年山田洋次監督最新作「母と暮らせば」12月12日公開！が楽しみですね。