ゲレンデバーゲン（悲）

冬の悲しいニュースだ。
我々世代が我々子供世代を事故死させた深夜スキーバスの大事故、東京の大学生ら14人死亡である。爆安スキーツアーの「キースツアー」である


2泊3日リフト券付き往復バス旅行が一万円ちょっと！　ネットディスカウントもあったそうで、驚きの格安スキー旅行だ！
30年前によくスキー旅行にクルマや深夜バスで長野のゲレンデに直行して朝滑りをしたが、値段は当時より安い感じだ。

まさにゲレンデヴァーゲン！なのだ！（富裕層はベンツゲレンデヴァーゲンに乗るら）

その分、バス会社の規制緩和やデフレで社員を抑え賃金を抑え、時間、体調管理、経費短縮などの歪の人災ではないのか？

木曜深夜発で高速道路を使うと早くゲレンデに到着するので一般道使ったり、高速道路料金を浮かせたりするケースは昔からあった。

しかし昔の運転手は正社員で冬の山道に慣れた土地勘のあるベテランだったが、今は人手不足の経験不足ドライバーも使うのでこんな大事故につながったのか？

余裕のない時代、将来有望の若い世代が日本からドンドンいなくくなる最大不幸社会になってるように感じる。

日本社会間違ってるんじゃないのか？

合掌