震災復興「デンデン節♪」発表！

大震災が起り世の中は右傾化して軍国政権が跋扈しだした時代。　庶民は「復興節」や「東京節」や政治風刺演説歌や替歌で暗い世相に対抗した。

「パイノパイノパイ」（東京節）、政治演歌師の添田知道（添田さつき）によって作詞され、大正時代に流行した俗謡である。

東京の中枢は丸の内

日比谷公園　両議院

粋な構えの帝劇に

厳めし館（やかた）は警視庁

諸官庁ズラリ馬場先門

海上ビルディング　東京駅

ポッポと出る汽車　どこへ行く
ナベちゃんたらギッチョンちょんでパイのパイのパーイ♪

　両議院は、もちろん衆議院と参議院じゃなくて、衆議院と貴族院の事。

それでは震災復興を祈って東京節に似たメロディで
平成の政治演歌師トニー志茂作詞

「でんでん節」

♪政治の中心の永田町
日比谷公園　デモ行進

右に傾く帝国に
厳つい顔の機動隊

アンポ法案、共謀罪、原発再稼働でデンデンでん

デンデン総理やデンデン公社（東電）
震災復興でんでんままならず

アベちゃんをギッチョンちょんとちょん切ろう！
デンデン総理はバイのバイのバイ♪

「教育勅語」よりも「てんでんこ教育」を！

「津波てんでんこ」という言葉は、
各自バラバラに逃げるという行動するにあり
いざという時「一瞬の判断」できるようにしておく
それが、ひとりひとりの命を助けることにつながる。

学校教育では地震や火事、津波が突然来たら生徒はパニックにならないでその場に留まり生徒はてんでバラバラに行動判断しないで先生の判断に従い集団的自衛行動をする事！と指導する。

しかし地震後に避難する時間があったのに、自己判断で高台に逃げよう！と提案した生徒の言葉を制御して校庭に留まり津波に呑み込まれ死んだ生徒が沢山いる。

話はとぶがお隣の韓国では修学旅行中のフェリー船が浸水して逃げる時間がありながら先生や船長（船長達は無責任てんでんこに逃げて逃避した）の生徒指導により船は沈没して悲惨な事故が起きた、韓国パク政権はその後の判断により国民の信頼を無くし支持をなくしパク大統領は罷免されたね。

3/11は「追悼の日」である。改めて「てんでんこ」に活きる事を考えていきたい。

アベ政権は従順に国家や指導者に従う国民を教育勅語や一億総活躍政策で国民を集団的独裁指導を目指してるようで、てんでんこの活きる国民は治安維持法共謀罪法を作り指導者に逆らう犯罪者扱いで富国強兵の戦闘員を育てる指導をしているが、国民ひとりひとりの命や生活を「お上」や「アベ政権」に任せてたら津波に呑み込まれたり沈没しかねない…我々国民は冷静に自己判断できる能力を絶えず考えていかないとならないね。

アベでんでん総理や原子力でんでんこー社（東京電力）では震災復興もままならないし…
　　　　　　　合掌