凄い映画🎬️が全米アカデミー賞👃にノミネートされた
邦題「ハンデキャンプ障害者運動の夜明け」である!
第93回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ショートリストに残った作品。
トニーが生まれた1960年米国ベトナム戦争の最中の障害者たちのキャンプで、そして障害者法の成立をめぐる抗議運動などを中心として構成されており勉強になる。
抑圧されていた障害者の方々がキャンプでは思いきり解放され自由に発言し恋愛しセックスし(脳性マヒの彼女は一生処女で死にたくない!と叫ぶ)友情を育んでいる様子が分かりこれはすごいと感じた。
決まりきったプログラムや規律のある環境ではこうはならなかっただろう。ヒッピーたちが指導者だったからこそ生まれた奇跡的な空間だったのだろう。
アメリカはバリアフリーが進んでいるという印象があるがニューヨーク🗽に行った人ならわかると思うが障害者差別の非バリアフリーの街だ!
現在は地下鉄やレストランやバスのバリアフリー♿を当事者たちの必死の頑張りによって得られたものだと知ると見方が変わってくる。
日本でのバリアフリーの促進に興味が湧き支援団体を調べた。我々健常者も当事者意識を持っていかなければと感じさせられる一本。(記事より)
#第93回アカデミー賞
現在 ネットでしか観れないが、日本でもバリアフリー映画館での上映を希望する!