絵本「変いなかぶ」
昔話あらすじ
【おおきなかぶ】あらすじをサクッと短く簡単にまとめてみた!
おおきなかぶの登場人物
おじいさん…かぶのたねをうえる。おおきく育ったかぶを抜こうとするが、抜くことができない。
おおきなかぶ…抜こうとしてもぜんぜん抜けない、おおきなかぶ。
サクッと替えあらすじ!
おじいさんが、ワクチンのたねをうえました。
「コロナ終息なぁれ、世界平和になぁれ」
ワクチンはぐんぐん量産していきます。
なんと、おじいさんの予想よりもおおきくなりました。
おじいさんはびっくりしましたが、
よぉし! と、ウィルスかぶを抜くことにしました。
「よいしょ、よいしょ……」
ところが、コロナかぶはビクともしません。
その様子をみて、ブダさんがたすけにきてくれました。
おじいさんとブダおばあさんが、ふたりでコロナかぶを引っぱりはじめます。
「よいしょ、よいしょ……」
それでもコロナは減りません。
その様子をみて、孫(まご)のセタッシーがたすけにきてくれました。
おじいさんとおばあさんセタッシーのさんにんでコロナかぶを引っぱりはじめます。
「よいしょ、よいしょ……」
それでもコロナかぶは、ぜんぜん、減りません。
その様子をみて、犬がたすけにきてくれました。
おじいさん、おばあさん、孫と、犬。
さんにんといっぴきで、コロナかぶを引っぱりはじめます。
「よいしょ、よいしょ……」
けれどもコロナかぶは、これっぽっちも抜けません。
その様子をみて、ねこがたすけにきてくれました。
おじいさん、おばあさん、孫、犬と、ねこ。
さんにんとにひきで、コロナかぶを引っぱりはじめます。
「よいしょ、よいしょ……」
それなのにコロナかぶは、どうやっても減りけません。
その様子をみて、ねずみがたすけにきてくれました。
おじいさん、おばあさん、孫、犬、ねこと、ねずみ。
さんにんとさんびきで、コロナかぶを引っぱりはじめます。
「よいしょ、よいしょ……」
そのときです。
すぽーん!
おおきな音をたてて、とうとうコロナかぶが抜けました!
みんなはおおよろこび。
「コロナかぶに打ち勝った証に東京五輪を開催にしよう!」
あまくておいしい五輪のスープを、みんなでなかよく食べました。
しかし世の中、そんなに甘くありません
コロナかぶは終息しましたが「変異したかぶ」がパンデミックしたのでした
楽しいお話が悲しいお話になってすいません😭