円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

カラクリ師匠人形とセタッシーアンドロイドとトニー志茂の時事ネタ掘り出し物エンターテイメント

映画 続・三丁目の夕日、カミング、スグ(スーン)!

2007-10-16 15:25:05 | 世田谷成城砧地域
成城、東宝撮影所で撮影した、この映画、続編も期待出来るゾ!11月3日より全国ロードショーだ! 
写真は製作発表の様子です
裏方スタッフの人も,当店、成城マーマレードを利用してくれたり、前作は昭和30年代の小道具を、お貸ししたりしました(一瞬だけ映り、チョットうれしかった)
当、カフェ食堂マーマレードには、昭和初期のインテリアで昭和30年代の雑貨、小道具を展示販売しております。(世田谷ボロ市にも出店)

この映画は、成城の撮影所内に、昭和34年の三丁目の商店街を,巨大セットで再現して
小道具は、本物の当時のレトロ道具、雑貨、電化製品を使用してドラマが撮られています。
それもレトロ好きの私には楽しみですが、なんといってもこの映画の最大の魅力は失われた古き良き時代の風景、町並み、建造物、鉄道、今回はなんと飛行機(YS-11)まで、史実に忠実に再現されたCG(コンンピュター)映像でしょう。
是非、映画館の大スクリーンで見ましょう!(あら探しでもイイカラ笑)

昨日、東宝特撮ゴジラの話題すこし書きましたが、子供の頃、撮影所を遊び場にしていた、志茂少年はゴジラや戦艦大和が航行するシーン撮影に使われたカキワリ付超巨大プールに悪友に突き落とされた経験があります。

当時、悲惨なイジメにあったと思ったケド、今思うと、スタッフや水爆大怪獣ゴジラ以外でこのプールに入った人、少ないと思ったら、とても、うれしいヨ。ありがとうK君、N君。(笑)

それとは別のプールで水深5メートルぐらいの巨大水槽のようなのが、現、日曜大工センター側にあり、そこで火山の噴火特撮シーン(非常にローテク)とか、水中特撮シーンを撮っていた場所がありました。

つい最近、覗いたら、ずっと閉鎖されてた、その水槽を再開発の工事で壊してる場面に遭遇して、当時のこと思い出しました。(他にも色々思い出したけど長くなるのでまたこんど)

CGでなんでも映像化できる時代になりました、しかし当時の映画マンの汗や情熱、あつい現場意識を感じる昭和時代。それは、ここ撮影所だけじゃなく昭和30年代の日本全体が共に感じ共に作ってきた時代だったんでしょうネ。

みなさま!是非この映画を見て、感想や昭和の思い出を成城マーマレードで語り合いましょう。

昭和を歌って思い出語ろう! 歌声喫茶会 10月21日15時~17時開催!
 問い合わせTEL03(3484)1824

小田急線成城学園前西口2分野村證券並び 昭和初期風カフェ食堂 マーマレード
       
                店主 志茂寿樹




ウルトラマンさんもゴジラはんもご近所さん

2007-10-15 21:01:45 | ウクレレ教室
写真はウルトラマン代々の主題歌をウクレレサウンドでカバーしたアルバム。

初代ウルトラマンやゴジラシリーズをリアルタイムで映画館やテレビで見てた世代ですが、祖師谷大蔵に昭和30年代に映画館が東京百貨店(名前が大げさ、懐かしいと思った読者いますか?)内の奥にあり、特撮撮影所も、当時小学生の私のテリトリーだったので、いたずらガキだった
ぼくらは、裏方(撮影現場)を見すぎてて、若干、醒めた、怪獣少年でした。(このエピソードもくわしくは今度ネ!爆笑ネタあり)
現在、祖師谷大蔵商店街はウルトラマン商店街として町おこししていてうらやましいゾ。
我が成城学園商店街も東宝のゴジラの生誕地なのだから、ゴジラ商店街をアピールしたら、どうでしょう?(世界の知名度ではゴジ~ラのが上ヨ!)

まぁ、そんなウルトラマンもウクレレを弾く時代。
ウクレレは気楽でウルトラ気持ちイイ楽器だ!

本日、成城マーマレードでウクレレ教室!定休日を使って,日系ハワイアンのクウレイ先生によるウクレレ教室に解放してます。基本的に連休じゃなければ第一、第三、月曜日、18時~19時15分ぐらい英会話によるレッスンです。雰囲気も最高、生徒も、どんどん増えてます。月2回4200円です、初心者、見学大歓迎です。小田急線成城学園前西口2分野村證券並び TEL03(3484)1824


Happy、ハーフセンチュラー(50歳)!

2007-10-14 14:31:20 | マスター独り言
ハーフセンチュラーとは久本マチャミの言い出した言葉で、マチャミは来年50歳なので(見えないネ!)、カッコイイ言い方を考えたらしい(笑)。

談志師匠と私の母のエピソードを前回書き込みましたが、本日は私の兄(2人兄弟)の話題です。本日10/14は兄の50回目の誕生日です。おめでとうございます、又お金貸して下さい(笑)(兄は私と違い安定した公務員なもので、ちょくちょく借金) ともにメタボ解消して長生きしましょう!人生50からですヨ!

そして今日は鉄道記念日です。
1872年10月14日、日本で初めて鉄道が新橋・横浜間に開通しました。
135歳の誕生日おめでとうございます。
記念にさいたま市に鉄道博物館がオープンしたそうです。併せて関係者、マニアの鉄ちゃん、おめでどうございます!(鉄分補給してください、鉄道マニアの楽しみを、こう表現するらしい。)

私の父(48歳で死んだ)も子供の頃から鉄道好きで、当時、国鉄(現JR)に入りたかったそうですが、学歴も無い為に、中卒で似た仕事の都交通局の都電の技師に就職しました。
そんな父が新宿大久保車庫で油まみれで汗かいてた頃、当時、新宿花園小町と呼ばれていたマドンナの母と結ばれました(このラブロマンス物語は、またいつか。)

そして昭和32年の今日、長男、嘉樹(私は寿樹)が誕生し、鉄道ファンなら誰でも知ってる鉄道記念日に生まれたことを、とても喜び、とてもかわいがられたそうです。

写真は絵はがきで、昭和2.30年の夜更けの伊勢丹百貨店前に都電の行きかう当時の新宿のロマンチックな雰囲気が伝わる絵でしたので、載せました。
まさしく、私達家族の「オールウェイズ三丁目の夕日」(続編が楽しみ)です。
国民の原風景、昭和レトロブームが続いてますが、皆にもいろんなドラマがあったことでしょう。

私もブームにあやかって、この時代の自伝的小説書いてみようかな(エピソードにことかかない家族だし、脇役にも著名人(噺家だけじゃなく、作家や文化人、大物政治家との交流あり)も多いし新宿花園神社周辺が舞台ていうのもイイ感じだよね。)

え~と題名は「新宿花園物語 オカンとボクと、時々、オトン」
                        なんやパクリやんか~(笑)

出版してくれるところありましたら連絡下さい。(お金ないので自費出版はできません、どうか慈悲出版で、笑)
          
        作家志望の成城マーマレード店主 志茂寿樹


CM 浅草,神谷バーの電気ブラン!成城でも飲めます。

2007-10-13 21:33:44 | 成城マーマレード
本日は久しぶりに忙しいので宣伝のみ
浅草まで行かなくともナウイ下町カクテル,昭和初期風カフェ食堂・成城マーマレードで飲めます!
小田急線成城学園前西口2分野村證券並び  TEL03(3484)1824
ストレート、ロック、水割り1杯500円、ソーダ割ハイボール700円です。
昭和初期のインテリアで楽しめます。

立川談志師匠と爆笑問題大田の師弟関係!そして母。

2007-10-12 23:15:44 | 噺家風円ジョイ&師匠
本日10/12の朝日新聞の特集記事で大きく2人の対談記事が出ていたのを見た方も多いでしょうが(見てない人は自分で調べてネ)
大好きな二人の朝日新聞批判、痛快でした。大田は談志の隠し子説まであった、よく似た2人、お互いに認めあってる師弟関係にあるようです。
私は放送禁止やクレームを恐れずタブーをしゃれで切り込む2人は大好きです。自分のワガママを芸の実力で納得させる力量あっての表現活動なので、私ども素人天狗連がマネしたら生きていけないことでしょう。それでも、憧れる芸風であり生き方だ、特に談志師匠は政治のつまらなさに、あえて政界に飛び込み、しゃれが通じずバッシングされても、いいわけせずにパッと代議士、大臣次官をヤメ、シャレが売りの落語界のシャレの分からぬ協会と対立し家元制の立川流を創設したり、このパワーとセンスが超カッコイイイネ!
そんな談志師匠の高座を初めてみたのは40年前。というと私はスゴイ歳みたいだけど6.7歳の幼児の頃だ。母の実家が新宿末広亭から徒歩5分ぐらいの所にあり私のじいちゃんも当時の食通噺家さんなら皆、知ってる料理人だったので、実家の周辺にも落語家さんの気配があったような記憶があります。
よく覚えてないことが多いですが、はっきり記憶してるのは、談志師匠がたぶん真打昇進直後の末広亭の興行で母と寄席を観にいった時、そこで今も語り継がれる事件が起こったからです。(ちょっとオーバー)
当時から談志師匠は政治ネタを売りにして、しかも反政府ネタではなく、今でいう戦後レジーム勢力批判ネタを連発してました。具体的に言えば、社会党、共産党、日教組などをチャカして大バカ呼ばわりしてたんですネ!(当時の世相、大衆の雰囲気からするとスゴイ暴言)
そして私の母は、私を産む1年も前、26歳の若さで社会党から世田谷区議に出馬して見事トップ当選した元祖マドンナ議員(今ではたいしたことない)だったので
キャリアと自信を持ってた当時、末広亭の談志の落語にマジに怒り爆発して、寄席を楽しんでた僕の手を引っ張って、談志師匠に「ふざけんナ」と捨て台詞で高座の途中で出て行きました。私たち2人が退場したあとドッと笑い声が聞こえたので、師匠はこのハプニングをまたネタにして大ウケしたのでしょう。(笑)
その後、母は2度と寄席に連れてってくれなくなりました。(ホント、シャレのわからぬ女だ!笑)
そんな母も11年前に事故で亡くしましたが、せめても母のライバル(笑)の談志師匠には1年でも長生きしてほしいと思います。(笑)
今は盆と正月、私のいなかとも言える新宿末広亭に立ち寄りますが、昔の雰囲気を残しているので、昔のことを思いだす、大事な場所です。(もしかしたら談志師匠もこのエピソード覚えてんじゃないかナ。)
まさか私が今、天狗連(素人演芸)演ってるとは、母は草場の陰で嘆いてると思います(笑)    噺家風円ジョイ
 

師匠と弟子の関係 (落語界のいい話)

2007-10-11 14:29:05 | 業界初。腹話術によるブログ!?
最近、トニー坊やが人気になり師匠が嫉妬しないように、登場してもらいました。

「しかし流石、名人と言われた師匠だ。蕎麦たぐる仕草も絶品だったですけど。」
「師匠の芸のちから、その仕草で本当にナポリタン食ってるように見えますよ。」
「げぇ、本当に食ってたよ」(笑)
「食べてんのは成城ビストロマーマレードのウインナ入りナポリタン960円(税込)ですネ!」(宣伝)
「師匠それ、好きですものねぇ~」 「でも扇子で食べるのだけはやめて下さい!」(笑)

と言うわけで只今師匠は食事中の為、お話することが出来ません(本日は世界初と言われた腹話術によるブログはナシです)(笑)
そこで今日は、別の師匠と弟子の話をします。といっても話題の悪評高い相撲界の話じゃないです、やはり落語世界の話です。

当、成城マーマレード、成城寄席で一昨年、7月に二つ目昇進記念興行をしていただいた、春風亭べん橋という二つ目の落語家が居りますが、べん橋さんとその師匠との、いい話を聞いたので、その話をします。

え~このべん橋さんは北海道から出てきまして、しばらく寄席に通っていたんですね。
そして春風亭柳橋師匠の高座を観たときに「この人だ!」と思ったそうです。
しかし入門はなかなか許されませんでした。
寒い冬,くる日もくる日も柳橋師匠が帰宅されるまで師匠のお宅の門の前で待っていたそうです。(今時の若者にしては非常に暑い男だ。寒いのに)
師匠はとても厳格なかたで、その前にも何人かお弟子さんがいたようですが、破門されたり、廃業したりで続かなかったそうです。その中で初めて、真打まで昇進をはたしたのが、現在のべん橋さんの師匠さんの春風亭柏枝(はくし)師匠です。

そしてご存知のとおり、七代目・春風亭柳橋師匠は平成16年10月31日、満69歳の若さで逝去されました。今月末で3年になりますが、また名人をひとり失いました。

べん橋さんが中々入門を許されなかった理由は当時すでに病気と闘われていた柳橋師匠は、べん橋さんが一人前になるまでのご自分の健康に自信が持てなかったんですね。

そんなある日、柳橋師匠と柏枝師匠との会話。
「師匠、あいつ、あんな熱心なんだから入門認めてあげたらどうですか?」
「俺にもしものことがあったら、おまえさんがあいつを引き受けてくれるって言うなら、あいつ弟子にしてもいいがなァ」

そうして、晴れてべん橋さんの入門が許されたのでした。

その後師匠のその言葉を遺言と受け止め、柏枝師匠はべん橋さんを預かることになり
現在に至るそうです。ぐぇ~んなんていい話なんだぁー!相撲界の関係者に聞かしてヤリテ~ヨ!(笑)

「ねぇ~師匠、泣けるいい話でしたでしょ」

「ぐぅ~ぐぅ~」 「うまいナポリタン食って満足したのか寝ちまったヨ、」
 
「師匠,風邪シきますヨ、いま布団シきますから、ネ。」


この話は「七代目・春風亭柳橋」至福の古典落語という本にも出ていますので、お読みになって下さい。今月28日西新宿6-12-30芸能花伝舎でやる落語芸術協会のオールスターファン感謝のつどい,芸協らくごまつりでも販売するそうなので是非、買って下さい。(まつりには私も裏方として参加します)
この話と情報は春風亭柏枝師匠のブログ《おでかけパクちゃん》からコピー,引用しました。(柏枝師匠、勝手にスイマセン、あとで掲示板で事後報告いたします)

人間関係が気薄になってる現代日本(家族同士が殺しあうような悲惨な事件も多い)こういった、親子の情以上の人間関係を一人でも多くの人に伝えたいと思い投稿しました。柏枝師匠にしても、その思いで自分のブログにて公表したのでしょう。

私には本業の料理の世界でも、古道具(骨董)販売の世界でも、今、追求している演芸の世界でも自己流(自己満足?)の為、師匠と呼べる人がいません。両親も早く亡くしてるので、叱咤や褒めてくれる人もいません。気が楽な面もあるのですが、師匠と弟子(おかみさんも含めて)のいい関係に嫉妬心さえ覚えるような羨ましさがあります。

そんな反動が、私の腹話術師匠人形との掛け合い漫談芸に反映されてるのかも知れません。
私はもっと芸や表現力を勉強して、師匠人形とのバカ噺ばかりじゃなく現代の人情噺として、この話を皆に紹介できたらと思います。

         御静読(笑)ありがとうございました。
      
         噺家風円ジョイ(花伝亭円ジョイデビュー近し)







ちょっと歩くと別世界、成城三丁目公園!

2007-10-10 21:42:57 | 世田谷成城砧地域
成城西口から徒歩6分たらずで、湧き水溢れる、緑豊かの公園(写真)があります。地元の人でも知らない方多いのでは、むかしケモノ道だった(通称へび坂)ところも整備されて歩きやすくなったとはいえ、年配者や障害者には楽しめない非ユニバーサルな公園です。(残念)雨でぬかるんだら通れない山道のような場所がある。そのため人気がなく簡易的な別世界です。(逆にこういうとこで人と合うと緊張する,笑)子供の頃は虫とりに遠征した場所ですが、今の小学生は授業の一環でキケンのないよう集団で、カブトムシのふ化、観察する場所が、ところどころにあります。私の子供時代は毎日が冒険で怪我も耐えなかったケド,いい経験したなと思います。時代も変わったけど、大人になると、こういうとこもこなくなるネ!
奥に入ると湧水の出てる場所があって、ペットボトルに汲んで、自店で煮沸しコーヒーを煎れて飲むのが楽しみですが、これは保健所は衛生的に×ですので、絶対飲まないで下さいとのこと、当然、成城の天然水で入れたコーヒー等と言って店の売りにしたら大問題(笑)になるのでしませんが、この湧き水も今後外環道の開発で、きっとなくなると思うと悲しいものがあります。
秋の天気の日、さんぽがてら、この別世界を楽しみながら成城の自然環境を考えるのもいかがでしょうか?
      今日はいつになく感傷的な投稿(笑)成城マーマレード店主

トニー坊や、成城ハロウイン祭りで、実践デビュー!?

2007-10-09 21:18:04 | 成城マーマレード
2007年成城商店街はハロウィン祭りをやるそうですが、(成城に、なかなか定着してるイベントが少ない、春のさくらまつりぐらいか)、是非ハロイン祭りを盛り上げたいと成城マーマレードでも唐茄子(パンプキン)の物の怪(もののけ)飾り(この表現自体が江戸落語、笑)をディスプレイしました。
すると、目を引いたのか、初めての欧米系ファミリー3人が来店しました。
注!私は極力ブログマナーとしてプライベートで来店した、お客様のエピソードは、できるだけ投稿しないことにしてます。イベント時の写真もブログ公開してよいか確認して公開しております。(芸能人や爆笑珍客のエピーソード限りなくありますが、書きません!笑)
今回のお客様は「ありがとう」と「すいません」以外ほとんど日本語のわからない家族なので、ま~いいかなと思い投稿します。夫婦とも100キロはありそうな巨漢夫婦で3歳ぐらいの娘がひとり(この2人からの子とは.思えないぐらいカワイイ、ブロンドで)
日本語メニューも読めないので、私のつたない英語と写真ありのメニューをすすめましたが、私の英語が完璧に通じたのか、牛肉料理、魚料理、この子が食べれる料理あるかのオーダーに答えることができました。
ここで私、ひらめきました。食事を終えたこの家族に私の究極の腹話術芸を試すチャンス。と思い、まずは子供相手にトニー坊やの人形を使って「ハローアロハ!」
「マイネームイズトニー」、「ファッチャネーム」?子供はニコニコしてるけど反応なし「・・・」続けて「ハウオールドアユー?」、恥ずかしそうにうつむいてしまった。
マザーが助け舟で指2本ツーでしょ、ツーとやらせようとしている。(この光景は日本人とかわらない)
ようするにこの子は、大きくみえたが、乳母車に乗って来た2歳になったばかりぐらいの赤ちゃんで、英語どころか言葉もままならないようだ。
私の英語と腹話術が悪かったのじゃないと自分に言い聞かせて(笑)気分を取り直し
両親に芸を見せることにした。
英語のジョークはまだ言えないので、生ウクレレで覚えたてのハワイアンフレーズ
とアメイジング・グレースの出だしを演奏し、腹話術でプレスリーのブルーハワイをトニー坊やに歌わせたら、大ウケでした。この家族にとって、このディナーはサプライズなことだったでしょう、非常に記憶に残る夜になったと思います。
支払い時や店外に送るときも感謝の言葉がたくさんありました。
うれしい限りですが、私は腹話術の反応を試す、練習だったので、ド~モスイマセン!
世田谷区成城の街にもハロウィ~ンらしいストレンジでイントレスティングなサプライズな(ルー大柴みたいになってきた。笑)物語(エピソード)が増えてくるといいですネ!
小田急線成城学園前西口2分野村證券並び  成城ビストロマーマレード


賢い患者になろう2 (秋の3連休のトリ噺)

2007-10-08 14:21:07 | 食と健康(生涯現役)
硬い医療の話が続くので、息抜きに小噺。

「この3連休はどうなされるんですか?」
「草津にしようか、別府にしょうか検討中なんですヨ。」
「温泉ですか、いいですね~うらやましいな~」
「いやニューヨークです。」
「え!海外旅行!?ですか?」
「あ、いえ入浴剤の話です。」 (笑)

と、ま~、自宅でのんびり風呂つかって1杯なんて方も、読者の中においでかもしれませんが、昨日の続きの医療の噺の1席、お付き合い願いたいと思います。

高額機器検査はMRIだけじゃなく、女性なら、乳がんの早期発見に使うマンモグラフィーとか、今は、だいぶ一般的になった、超音波映像検査、妊娠中の胎児の観察(初めての記念写真が撮れるエコーは有名)
このエコー装置は、進歩普及し検査料金も安くなりました。今回の私のMRI検査のあとに連続して、エコー検査をしました(♪私の腹は出てますが、そこに胎児はいません。妊娠なんかしてません♪千の風になって風に歌ってみて!笑)
このエコー検査は高性能で血管の内部を拡大映像にすることも出来て、血管内のプラーク(こぶ)を発見出来たり、下水道管が詰まるような血管の詰まり、コレステロールが付着してる画像が見れるのである。
これは検査中に患者にも画像がリアルタイムで見れるため、MRIとは違う意味で怖いのである。私は不安から検査技師さんを質問攻めにして、「しゃべると画像がぶれますので、黙ってて下さい!」と怒られました(笑)
ごもっともだけど、だってコエ~んだもん。(オチはエコーもコエー笑)
モチロン検査後、検査技師さんは診断的の話は、医者から後日ですが、機器や技術的な質問、疑問には、やさしく答えていただきました(関東中央病院の人はみんなやさしい)
このような検査の連続(検査トライアスロン笑)はつくづく健康じゃないとキツイなと思います。(ここは笑いじゃなくマジ)
ですので自覚症状が出て体力の落ちてから検査を受けるよりも、日ごろ元気な時の定期検査の重要性が改めてわかります。
ここで昨日、投稿中に気づいた《賢い患者になるため》の知恵。
高度先端医療の現代、医者は検査数値だけで、患者の顔色、表情、目つきとかを観察しなくなった、と書きましたが、医療界にも唯一、ハイテク機器を使わなく格安で手軽に医者が肉眼で血管を観察できる方法と人体の場所があるんです。
もちろん。メスで切り開いて見ることではございません。どこでしょう? 答えは1行後。
ハイ答え, それは目(眼球)です。眼底検査という診断方法です。
眼底は人体の中で血管の状態を透かして医師が肉眼で直接観察できる唯一の場所です。
そのため動脈硬化やメタボによる血管の異常を見つけることが出来るんですネ。
それだけじゃなく、緑内症はじめ視神経の異常はもちろん肝硬変などの黄疸なども白目に表れるし、うつ病などや薬物障害、中毒症状も目の動きに出ます。
ですので、私ども賢い患者連(笑)は大病院行かなくとも、どこの町の眼科でも眼底検査は格安、手軽に出来るので、目や体の異常なくとも1年1回目医者で検査しましょう。
それに付随して眼科業界?にも一言。
眼科は大病院では花形医療でないのか、どこでも端っこスペースにあり予約なしでも受診できるマイナー感が漂っています。(笑)眼科医のステータスも外科、内科
医等に比べると低い感も否めません。(街のコンタクトレンズ屋に付随した眼科とかもあるし)
しかしこれからは違います。
目は心と体の状態を一番表現する場所です。体の病、心の病を診断する最高の場所です。患者の目(表情)を見ることのなくなった他分野医療をリードする最初の医療検査窓口に眼科を昇華してもらいたいと思います。
医者をめざす若いエリート諸君には,是非、新しい眼科のスタイルを創っていただきたいと思います。(私も、もう少し若く、もう少し学力あり、もう少し経済力があれば、そういった患者の立場に立った目と表情の観察から始まる総合医療眼科医を目指すのに。残念! 笑)
ちなみに今の私は総合エンタメ落語家を目指して修業中です(笑)
医療に関しての独り言は、しばらくここでお休みしようと思いますが、情報や感想がありましたら、書きこみ、メールいただけたらと思います。

賢い患者になろう!(ヨ!病院、通!笑)

2007-10-07 13:11:00 | 食と健康(生涯現役)
私のMRI検査から連チャンで医療ネタ投稿してますが、いろんな情報いただきました。ありがとうございます。私の場合、脳のMRI検査でしたが、首より下の測定には、機器の音による恐怖感を少なくする為、検査中ヘッドホンでクラッシク音楽を聞かせてくれるそうです。(知らなかった、病院によっても違うかもしれないが)
もう一つ、世田谷、砧地域情報で、10月13日(土)13:00~17:00成城駅から徒歩15分にある日大商学部(世田谷区砧5-2-1)2号館4階240教室にて地域医療に関する公開講演会があるそうです。
〔医者が患者になったとき)というテーマで、私の通院してる関東中央病院の院長先生が、自分の体験から、賢い患者になるための講義をしてくれるそうです。興味ある人や、お近くの人は予約なしの無料だから覗いて見たら。(私も都合ついたら行きます)
どんな優秀な医者でも人間だから病気もします(医者の無養生でなくとも)、医者の立場から患者の立場、患者の目線にたった時に、初めて気づくことが、あったんだと思います。ドラマ(小説)白い巨塔は劇的すぎるけど(笑)
私も料理人なので、人気の料理屋に行くとヒントを得たり、ダメな店には、わが身を直せの反省点が解ったりします(解ってても直せないことが多いですが、笑)
お医者さんのそういった話には、とても興味があります。
警官や裁判官が、犯人や、被告になって初めて気持ちがわかった。じゃ困りますケド(笑) 私の落語、漫談活動のネタになりそうです(笑)
話、多少かわりますが、東洋医学では医者は最初、ただ、ひたすら患者を観察するそうです。西洋医学が最新機器で、検査で病状を客観的な数値で表し、医者のカンや経験不足の誤診を防ごうという考えに対して、東洋医学では医者は肉眼のみならず五感をフル稼動して主観的に観察するそうです。
どちらが正しい診断方法かは、状況や医者の個人能力差にもよりますが、お医者さんもバランスよく、患者の立場になって診断してもらいたものです。
最近気になるのは、電子カルテの普及で,事務的なことは便利になりました。患者の立場でも、昔の手書きドイツ語の意味不明のカルテを覗きこむと、おまえらには、見てもどうせわかんね~だろ!的な(笑)ことがなくなり、医者と一緒にパソコン画面を見れるのは、とてもいいんですが、医者は画面ばかり見てて、患者の私の顔や目をまったく見てくれない、10分の診察で、目が合うのは合計3秒ぐらい(笑)の感じがします。何時間待って10分たらずの診察、10分の診察で3秒の顔合わせ・・・それでいいのかな~?
そんなこと考えてて気づいたことありますが、最近、文章が長いと言われてるので、また明日!(笑)

日本の医療についての考察(あくまで独り言)

2007-10-06 23:11:41 | 食と健康(生涯現役)
昨日の続き。写真はMRI検査画像(私のじゃないヨ)。
ごらんの通りMRIは原子核の力を利用してるので、CT検査の輪切り画像じゃなく、縦切り、斜め切りの画像が見れるスゴイモノナンダ!その力で世相も、ブッタ切りしてもらいたいけど、それは無理(それは私と師匠がやる笑)。昨日はMRIの恐怖体験と検査費用が高い話をしましたが、世界中のMRI検査費用の中では実は日本はダントツに安いそうだ。(世界中の医療格差の話は是非マイケル・ムーアのシッコを見て下さい)(よく出来てた告発映画だが?エンタとしては?)(娯楽映画としても社会告発映画としても一級品の伊丹十三作品には及ばない。)
私は、ものごとを一元的や偏見で、出来るだけ見ないようにしています(それは自分は偏見まみれのダメな人間だから)それに単に日本や日本人の批判をしません。それは今。大バッシングの相撲界や社会保険庁に対してもです。私達は社会世相を批判する時は、自分もその日本社会の一員だってことを忘れてマスコミに先導されて批判者や傍観者に、なるようです。気をつけよう.  で医療に関してですけど。
まあ分かりやすくいうと欧米人は合理主義で薬価や検査代金にシビアで情報を自分で集め自己責任とコスト感覚で医療を選んでるんですネ。MRI検査やCT検査は値段が高いのに、患者の9割には、必要ない検査だというのが一般的に浸透して、
その為、本当に必要な人の検査費用が高騰するというしくみです。
日本はどうでしょう?答えは同じです医者がすすめる高額検査の9割は必要ありません。ただし1割以下ですが、重大病の因子が早期発見出来るのです。(だから自己安心値段だったり、医者のすすめを断れない性格コスト。笑い)実際の検査不必要者の負担が、検査必要者の費用軽減になることの意味の重要性。(うまく言えないけど)
日本人は欧米人のようなキリスト教的なボランティア精神は気薄ですが、日本人には、昔から持ちつ持たれつ、情けは人の為あらず、向こう三軒両隣等の互助精神があります。
欧米化したグローバルリズムに日本のいわゆる義理と人情が諸悪の根源のように扱われてます。義理と人情が日本の基本だと主張する人も多いかも知れないけど、日本の精神の近代化、成熟化には、義理人情の後退は避けられないことかも知れません。それが、宗教的精神論や義理と人情の土着的精神論とかのプラス面さえ失い、それを補うものも無く日本現代人の精神的支柱が迷宮に迷いこんでるのが現状でしょうか。
私もカリスマ精神的指導独裁者(笑)じゃないのでこれが、絶対、正しいと言えるものはありませんが、日本人が義理と人情とは別の精神風土の互助精神や思いやりと真心精神が日本を救うカギになるような気がします。(特に革新的な精神論発想はいらないし馴染まない。)
医療現場に話を戻せば、つまり患者はエゴイステックにならず、行き過ぎた個人主義にはしらず、高額検査機器に於ける検査料金の負担は、医者や病院の経済効率的だけの過剰な検査の進めじゃなく、検査機器代金の頭割りの互助費用と思う必要があるのではないでしょうか?(このままならアメリカ型医療格差社会になりますヨ)
ただ医療の進歩や行政、監督官庁のより正しい判断で検査料金を安くし貧富の差なく平等に受けれるシステムを絶えず努力して構築してほしい。と思います。(ガン検査に簡単で安価なPET検査導入を現、普及ガン検査関係団体の圧力で普及しないの話もあるし)
今日はいつになく難しい話になってど~もスイマセン(笑)
MRIの脳の画像は脳卒中だけでなくアルツハイマー病等の認知症の早期発見も出来るそうです。(やはり、これも早期発見が治療の決め手らしい)
未確認の危ない情報ですが、凶悪犯罪を起こす因子も解るらしい(?)脳はまだまだ解明されてないこと多い。
MRI検査は恐怖体験だし費用も高額だから、その対価として自分の脳画像をなんとか手に入れて、自分でも研究したいと思っています。(ダメならせめてデジカメで複写したい)      マスターの独り言。
 

さわやかな健康の秋!MRI検査の話!?

2007-10-05 17:57:55 | 食と健康(生涯現役)
マスター(私)はきょう朝から関東中央病院にて検査漬け。(トホホ)今夏、猛暑のある日、立眩みしたかと思ったら左目の視野が網目状に灰色になり、ついに,この日がきたな!と思いました。メタボ治療中の私は、脳卒中か糖尿病性失明が,この若さで(そんな若くないけど)来たのか~と思い。精神的にも目の前、真っ暗になりました。
意識はぜんぜんしっかりしてたので、緊急でTAXIで病院にいきましたが,応急検査(眼底とか)では,異常は見つからなかったので、本日、精密再検査。
で、みなさんMRI検査て知ってますか?
定期健診や簡易ドック等では、あまりない検査ですが、知ってる人は、かなりの病院通とお見受けします。(うれしくない)(笑)
MRIとは核磁気共鳴画像法(かくじききょうめいがぞうほう、magnetic resonance imaging,の略)よけいわかんね~けどすごそうだ!
そうスゴいんです!
写真にあるような大げさな検査装置なんですが、1台5000万~5億円ぐらい値段がするそうで、メンテも大変で、大病院や高級クリニックしか保有出来ないそうです。
そのため検査代金も高く、一回3割負担で6000円~12000円もします。しゅふ(主婦)やシェフ(自営業者)は、コレじゃなかなか受けれないですよネ!
私は40歳時に兄が誕生祝いに高級人間ドック(高級犬じゃないよ)をプレゼントしてくれて(笑)以来の2回目ですが、悪い前兆の早期発見が出来ればと思い受けることにしました。持病の多い通院者は薬代と検査代がバカにならないですよネ、薬のほうは患者さんの意識も高くなり安いジェネリック薬を希望することも増えましたが、検査装置も旧式装置や中古部品使用による格安検査コースも選ばせてくれたらと思いマス(ヤダか?)
そんなこと思つてたら、先日、2年前の事故で古いMRI検査装置の撤去中に大爆発して病院ビルが吹っ飛んだ事件の判決があって、メーカーや関係者に重大な罪がおりたというニュースがありました。(自分で調べて)
MRIは核磁気を使う、とても危険な核装置だったんですネ。(コワ!核だけに)
よく、装置の形状が似てる内臓脂肪を調べる腹の輪切り画像のCTスキャナ検査と混同しますけどね。
違いは、CTはX線を体の外側から照射して断層像を撮影し、検査身体の組織による透過の違いをセンサーで受けて画像化する検査方法で、MRIは強力な磁場にさらされた原子核を特定の周波数の電波に共鳴させて、自ら電波を発生させる核磁気共鳴という現象を利用した検査方法です。
実際検査を受けてみるとCT検査の100倍怖いです。(私は2度目で覚悟してたけど)
初めて受ける人は、まずその施設や装置のものものしさにたじろぎます(笑)
私の感想では臨死体験そのものです(笑)
都内の火葬場のイメージです。仰向けで体が絶対動かぬようがちがちに拘束され顔面に白い布ならぬ、白い防御カバー、とても息苦しい、検査技師(若くてキレイな女性だった)は異常を感じたり、とても苦しくなったら、これを握って合図して下さいと握らされたのは入院時のナースコールにつかうようなスイッチではない。
昭和初期の写真館の大型写真機のシャッターを空気の力で押し出す(年配者やカメラ好きにはわかるよネ)ゴムまりのようなものだ(質問したら金属製品は使えないからとの返答だったが、私の想像では普通のスィツチだと恐怖感で、みんなすぐ押しちゃうからじゃないのか?)まあそのぐらい怖いのである。
そんな検査棺おけに閉じ込められ、じゃ始めますの声(お題目)で自動でウィーンと焼き場いや、検査ドームの中に入るのである。
すると通常では聞いた事のない大きな機械音が耳元で鳴り響く。聞きようよっちゃ
焼き場内の炉の音や火炎の音にも聞こえる。「たすけてくれ~!オレはまだ生きている焼かないでくれ~!」(笑)たぶん死体が棺おけ内で、それも火葬中に蘇生したらこんな感じなんじゃないかな。(実際にあったと思うとコワ~)
そんなこと思ったら気分が本当ヤバくなってきたので、なんか全然ちがう楽しいこと考えて気分転換しようと思ったら子供のころの楽しかった思い出や家族との団欒の笑顔の映像が浮かんできたよ。すると不思議に呼吸が落ち着いてきた。コレって俗に言う走馬灯のように思い出すってやつか?(笑)
そのあと三途の川は見えてこなかつたのでよかったのだけど(笑)
体がリラックスしだしたのは事実だ。知らないうちに力が抜け、手で握り締めてたゴムまりスイッチも放していた。
それどころか、右手の指が、リズムを刻んでいたのだ、そこで気が付いた、MRIの機械音は大きく3つの音で構成されているようだ。基本になる音は耳元から5mぐらい放れて聞こえるアフリカ系民族打楽器のようなズズチャチャ、ズズチャカという規則的なリズム、そして1m先で聞こえる、少しちがう中南米的なリズムが被さって聞こえてきて、極めつけは耳元10cmほどに聞こえる突発的なノイズのような大音響金属音(多分、一般人はこの音に拒否反応示すだろう)しかしその音は私には1960年代に前衛芸術界で流行した、既成の音楽に反抗したダダイズムサウンド(ノイズ音楽)に聞こえたのである。
不思議な感覚である。それは1980年代欧米で流行したユーロビートの繰り返しの電子音により若者をトランスさせたダンス音楽やバリ島のケチャダンスのような神の世界にトリップしたような恍惚感のあるパーフォーマンスに通じる感覚なのかも知れない。
検査は15分。時間の感覚がまるでない。
終わって美人の検査技師に、多少ウケルと思ってオーバーぎみに「あ~気持ちよかった!~」と叫んだら、意外にも「そういう方、結構いるんですヨ!」とあっさり答えてくれた。まあ。ほとんどの人がも~2度とやだというらしいですが。
たしかに年配者は血色なくでてくるケド、若いユーロビート世代や大音量ヘッドホン世代には,意外にウケル検査かもしれない。
このあとにも報告したい検査があったけど今日はここまで。これからもしMRI検査を受ける人がいたら参考にしてネ!
あそうだ!この話のエピソードがもうひとつ、MRI検査の直前の待ち時間に自分で自動で計れる血圧測定器で上152下90もあり今朝、薬のみわすれたんだった。
しかしMRI検査後に計ったら、なんと上122下75!チョー正常値じゃん
みなさんはこの事実をどう思いますか?     (笑)
MRIの結果に異常のないことを祈る男より


今日から一員か?10/28(日)西新宿、芸協らくごまつりで~い!

2007-10-04 20:09:37 | 噺家風円ジョイ&師匠
笑点の司会者でおなじみ、歌丸師匠を頂点とした芸協芸人オールスターの文化祭のようなノリのお祭りが(有名人と学園祭のように楽しめるぞ)28日(日)10時~17時まで新宿都庁から徒歩14分の旧淀橋三小の廃校を利用して開催!問いあわせ℡03-5909-3081(社)落語芸術協会のファン感謝祭。
私、本日、初入門しました、真打!師匠豪華2人による(三遊亭遊之介さん、桂右團冶さん)やさしい講義だ。稽古より噺を聞きたい面白さ、芸大講師やカルチャースクールでも教えてるインテリの両名、教え方もアカデミックで教え上手(笑)今日は扇子、手ぬぐい、高座返し,上下、小話を教わった、しかしもっとも重要なポイントは、落語まつりのイベントのため協会の人手不足を補うために私たちは入門したようだ。(協会は逆ピラミッド構造で真打、二つ目、前座とどんどん少なくなるから)、我々素人、天狗連が、底辺を支えなくちゃいけね~。て~へんだ~てことだ(笑)まあ私も話芸よりイベントの方が得意分野だから、弁当とスタッフシャツ支給だけのボランテアでも協力参加しますせ~。そう、修行の身ですから、でもチャンスあれば歌丸師匠と一緒に写真撮るのが目的だけど(三遊亭遊之介師匠はしきりに小遊三師匠のピンポン大会を手伝ってくれ。と訴えていたけど)(笑)次回は芸名(亭号)いただけて、その名で高座で自己紹介と小噺まで演じれるようにしとくのが宿題だ!ウケ狙いするか、優等生徒を演じるか、考え中。
      落語まつりをて~ヘンで支える男、円ジョイ

円ジョイ(マスター)ピンチ!祖父と孫、確執発覚!?

2007-10-03 22:20:40 | 業界初。腹話術によるブログ!?
(笑)タイトル打ち込んで自分で笑ってしまった。祖父と孫(まご)がソフトバンク孫(そん)社長みたいなんで。(笑い)
ことの顛末を書く前に、第1号腹話術人形の、腹話亭師匠の設定プロフィールを紹介しましょう。

芸名 腹話亭 師匠
本名 大久保 ト伝(とでんと読む)
出身 東京 深川  育ちは新宿区大久保新田裏
生年月日 昭和2年11月1日生まれ(81歳)
名人と言われた噺家で、高齢になって入れ歯のためか往年の話芸は衰えたが、ご意見番として生涯現役をめざす。(言葉は聞き取りずらいが、優しい眼差しで人気,特に若い女性にはマスターの10倍以上モテル当社比(笑)
マスターの父と言うことになっているが、実際には血の繋がりはなく、若くして亡くなったマスターのパパの親代わりとして、厳しくマスターを指導,稽古をつけている。
しかし細かい身の回りの世話はマスターがすべて面倒見ている(笑)
現在マスターと2人暮らし。
です。

そんな師匠と円ジョイ(マスター)の生活にマスターの隠し子トニー坊やが、やって来たことから、この騒動が始まりました(笑)(注意!この物語はあくまでフィクションです)

 師匠「おい円ジョイ、おめえにこんなガキがいたなんて聞い~てね~ぞ!」
   「しかも、こんなアメちゃんとの合いの子なんかヨ。」

 円ジョイ「師匠、そんな差別的な言い方やめてください、それに師匠にとって孫のようなもんじゃないですか。」「普通、孫の顔みたらデレデレですよ。」

 師匠 「てやんで~」「こんなアロハシャツきた不良のガキが孫のもんかい!」

 円ジョイ「アロハシャツは不良のヤンキー服じゃなくてハワイの正式な民族服ですよ。」

 師匠 「とにかくな~俺の目の黒いうちは、目の青いガキは認めね~からな。」

 円ジョイ「うまい師匠!目の色をうまく掛けましたネ。」

 師匠 「バーロー!」

 トニー坊や「パパ、ボクダッテ、コンナガンコナ、グランパパ、イラナイヨ!」

 円ジョイ「トニーなんだよお前まで、これ以上パパを困らせないでおくれ。」
  「みんなで仲良く暮らしていこうヨ。なぁ二人とも?」

  師匠と坊や「ヤダネ!NO!」(そろってお互いソッポを向いてしまう)

      このドラマの続きは、いつかこのブログで(毎日はきつい)
 
  明日から落語芸術協会師匠による落語入門講座が、新宿で始まります。
  着物(浴衣)や手ぬぐい、扇子の準備しました。ワクワクします。
  その報告も、このブログで!
                  噺家風円ジョイ
 

ウクレレボーヤのプロフィール

2007-10-02 23:01:09 | 業界初。腹話術によるブログ!?
昨日はウクレレ教室のあとフラ&ウクレレガールの帰ったあとに男達だけで音楽談議になり11時半までワインを傾けていたので、写真と紹介だけになりました。
ウクレレはシンプルなのにとても表現豊かな楽器です。当店に50年前のビクターのウクレレが飾りガワリに置いてありますが、クウレイ先生が弾けば、それなりの音色が出ますが、やはりクオリティーが低くおもちゃ的で、今のハワイ土産のスーベニール楽器クラスのしろものです。
ですので、当時日本のウクレレ事情は、ご存知、牧伸二「あ~やんなっちゃった、あ~驚いた!」でしたので、ウクレレメーカーのモチも低かったかもしれません、しかし今は違います!
ハワイに行くことは国内旅行並みになり、リラックスした空気感に魅了された日本人が増え、ジェークシマブクロのようなジャンルを超えたエンターテイナーが現われ、完全にお土産玩具楽器から表現楽器に昇華したように思います。
クウレイ先生は単に学びウケするウクレレ技術を教えるのでなくハワイの空気(心)を感じさせる英語による指導で、ここ日本昭和テースト丸出しの(笑)の成城マーマレードが、私には一瞬にして♪常夏の夜の浜辺で月と星の下で愛を語り合う男女の情景、波の音、風の響き♪が聞こえることが出来るのです。
落語の世界でも、一瞬にして江戸時代や長屋に、人をイメージトリップさせる芸能ですが、噺家さんは話芸修行だけでなく、都都逸、長唄、三味線、日舞等、他の伝統芸能から落語の表現力を高めるために、お稽古にかようそうです。
私の考えも同じです、ただグローバルした現在、ジャンルをとはず、学んで生きたいと思っています。(今日はいつになくアカデミック笑)
 
まぁ~私のユニークな芸風を発展させるため、英語と楽器ははずせないてことです。
 写真のトニーボーヤによる英語のウクレレ漫談練習中ですが、ハードル高すぎ(笑)、英語ダメ、ウクレレ初心者、腹話術ヘタ。(じゃーダメじゃん!)
しかし、だからチャレンジ!してます。
 
    私の2体目の腹話術人形トニー坊やの設定紹介。
   腹話術人形の場合、人形に魂を与えるため人格設定が重要。
氏名トニーシモジュニア(通称トニー坊や)
年齢6歳ぐらい
ハワイ出身
父、マーマレードマスターのトニー志茂
母、昔、日本でタレント活動していて、今はマスターと離婚していてシングルマザー(名前はまだ検討中)のハワイアン,現在ハワイ在住(トニー坊やは母親似、笑)
特技、歌とウクレレと子供らしからぬジョーク(笑)
にしました。
難しい設定だけど、ガンバルぞ!(笑)
師匠&円ジョイともども応援よろしくお願いします。