パラ五輪特集2 無差別柔道

　【ロンドン＝読売取材団】ロンドンパラリンピックの柔道男子１００キロ超級（視覚障害）で正木健人選手（２５）＝徳島盲学校＝が決勝で中国選手に一本勝ちし、金メダルを獲得した。　本大会での日本勢のメダル獲得は初めて。
(ニュースより)
おめでとう！100㎏超級といえば、昔の五輪柔道では無差別級といって体重差別のないカテゴリーだったんだよネ。日本の武道や格闘技は、大相撲のように、80キロの舞の海が260キロの小錦に勝つところに醍醐味があります。柔道も昔はそうでした。それを国際五輪柔道は日本を差別して無差別級を無くしてしまったんだ┐('～`;)┌

差別といえば障害者差別の話をしないとパラリンピックの話題にはならないネ
障害者差別の最たるものがナチスヒットラーの障害者隔離政策や知的障害者を抹殺したことが有名だが、今だ雇用や教育などに差別が世界中にあります。それを改善しようと、ここロンドンでパラリンピックの発想が生まれたんだ。

ではパラリンピック柔道の話に戻そう、いろんな障害者競技が試行錯誤しながら作られているが、柔道はおもに目の不自由な人の為に考えられてるんだ。でもルールは健常者五輪柔道とほとんど変わらないよ

視覚障害者による柔道。基本的に健常者の柔道とあまり異ならない。段位は、健常者同様、講道館で取得する。競技は障害の程度ではなく、体重別男女７階級。ルールは国内・国際大会も全て「国際柔道連盟試合審判規定」及び大会申し合わせ。この規定と大きく異なる内容は次の３点。 １．試合は両者がお互いに組んでから主審が「はじめ」の宣告をする。 ２．試合中両者が離れたときは主審が「まて」を宣告し、試合開始位置に帰る。 ３．場外規程は基本的に適用しない。但し、全盲の選手を保護するため、弱視の選手が故意に利用した場合には適用されることがある。 アテネパラリンピックからは、女子の部が正式種目になった。てことなんだ。

つまり柔道以外の格闘技は目のハンデは致命的だが組み手からはじまる柔道は、寝技など相手との接触が多いので手探りで技を繰り出せるわけさ！だから極端な話、本当に強い盲目の柔道家が現れたら通常五輪の金メダリストにも勝てる可能性あるんだよね

今年のロンドン五輪には南アフリカの両足義足の陸上選手がはじめて出場して健常者以上の成績をおさめたのが話題になったよね。

いつかパラリンピックのパラレルが取れて、一つのオリンピックになれたらいいなぁと円ジョイは想います。本当の無差別な社会を！

飲食業のリスク

浅漬け 食中毒の危険はどこに?

札幌市保健所が「高齢者施設で入所者が食中毒症状を訴え、死者が出ている」と発表したのは８月１１日夜。その後、市や道の調査で、原因食品は給食で出た「岩井食品」（札幌市西区）の浅漬け「白菜きりづけ」と断定された。材料の野菜が納入前にＯ１５７に汚染され、製造段階の塩素消毒が不十分だったとみている。発症者は一般消費者らに広がり、約１３０人に上った。


円ジョイは25年外食店舗やイベントで屋台飲食店をやってきたが、飲食業は、つくづく人を殺すかも知れない職業だと思う。
このデフレ時代に飲食店舗を個人で開業するのは、厳しい。売り上げが見込めないのに、国の無策から消費税は上がり、東電の過失から今日から電気代があがり経費は増える。それをカバーするために長時間労働で身体を壊す。
個人商店が、どんどん無くなるわけである。
円ジョイは店舗型飲食店に限界を感じてるよ 今年初頭からの体調不良も、まだ回復とはいかないが、そろそろ活動再開したい！でも自分で店を再開する体力も気力も残ってないのだ。でも借金があるので仕事しないわけにいかないな。安定した学校給食や高齢者施設の調理人募集はかなりあるので、それもいいかもと思うが、子供や高齢者の集団食中毒死のニュースを見聞きすると躊躇しちゃう。

調理人は「おいしい！」の一言が嬉しくて料理を作る。そして減塩や低㌍など健康面、そして今の日本は内部被爆を危惧し放射線対策で食材選びしないといけない時代なのだ。

どこかのラジオ番組で、円ジョイの祖師谷の店を宣伝してくれたらしい。聴いてはないが、嘘か誠か「面白くてカッコいいマスターが美味しい料理作ってくれる！」と紹介してくれたらしいが、今、身体を壊してやってません。と断らなければいけないのが本当に残念です。
マイミクにも心配かけてすいません！
ブログご覧のように頭脳は絶好調なので、もうしばらくお待ち下さい。新たなアイディアを展開します。 トニー志茂