円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

カラクリ師匠人形とセタッシーアンドロイドとトニー志茂の時事ネタ掘り出し物エンターテイメント

楽器を棄てて武器を持つ國

2015-02-20 20:16:30 | せたっしーの絵日記!
国家でもイスラム教でもない!イスラム国! 今度は楽器を燃やしだした。音楽はいらないというのか?

こんな世界はヤダ!恐ろしい!
もちろん空爆でイスラム国を壊滅させることは無限の憎しみの連鎖になりそうだ。我らは武器でなく楽器を持って平和の歌を歌おう!
志茂よしきココロザシコンサート

志茂よしき&絵美夫婦で歌います。

区政に挑戦する志茂よしきは音楽で世田谷を盛り上げます。
千歳烏山JAZZライブ
芦花公園ライブ






2/21東宝撮影所展開幕(世田谷美術館)

2015-02-20 15:57:18 | せたっしーの絵日記!
東宝ゴジラの還暦を祝う。世田谷保坂のぶと区長

円ジョイは東宝撮影所は45年前の小学校時代から遊び場だった。人生の面白さをほとんど撮影所で学んた。

そんな東宝撮影所(現・東宝スタジオ)の歴史展が始まる

『東宝スタジオ展 映画=創造の現場』が、2月21日から東京・用賀の世田谷美術館で開催される。

1932年に設立された「P・C・L」こと写真化学研究所を起源に、P・C・L映画製作所、東宝映画配給、J・Oスタヂオとの合併を経て、1971年に現在の名称に改称された東宝スタジオ。現在の成城である東京・世田谷の砧に位置することから「東宝砧撮影所」の呼び名で親しまれ、これまでに数多くの映画を生み出してきた。

『東宝スタジオ展 映画=創造の現場』では、同スタジオの代表作ともいえる1954年公開の『七人の侍』『ゴジラ』にフォーカス。時代劇の制作が盛んに行われていた京都ではなく、東京で制作された「東京の時代劇」や、ミニチュアを駆使した特殊撮影を生み出した映画美術の魅力に迫る。また、黒澤明、市川崑、岡本喜八らによる絵コンテをはじめ、様々な作品で使用されたセットや衣装のデザイン画、ポスターなどを展示。さらに、1971年の改称時から今年夏公開予定の映画『進撃の巨人』までの軌跡を、2004年スタートの「スタジオ改造計画」などと共に紹介する。

関連イベントとして、様々な映画監督や美術監督などを講師に迎えた『映画講座―創造の現場を語る』を開催。4月12日と16日には、成城を中心に東宝映画のロケ地を巡る『成城映画散歩』も行われる。参加方法などの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。




区政に挑戦する「志茂よしき」の後援会長は、元、円谷プロダクションの役員(現、世田谷視覚障害者団体会長)






映画「下北沢で生きる」始まる

2015-02-20 10:09:02 | せたっしーの絵日記!
職場の北沢タウンホール前にあるスズナリ劇場前にてシモキタを愛する志茂よしきと世田谷非公認キャラクターせたっしぃー!

志茂よしきが33年間働いた役所(退職まえの職場は北沢タウンホール)周辺の下北沢再開発のドキュメンタリーフィルムが、明日、2/21公開される。
思い出の沢山詰まったシモキタの映画!絶対観たい作品です。

『下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 TO 2014』

2015年2月21日(土)より下北沢唯一の映画館・トリウッドにてロードショー!

ナレーション:柄本佑 
エンディング:よしもとばなな朗読による書き下ろしエッセイ「歩くことで」 
登場人物:荒木経惟、柄本明、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、宮沢章夫、渡辺えり、平松昭子、立川志の輔、リリー・フランキー+上田禎、黒田征太郎×中村達也×田中泯、立川談四楼、東方力丸、七尾旅人、保坂展人

企画:下北沢商業者協議会、『下北沢で生きる』制作委員会 
撮影:小原真史(ライカで下北沢)/今泉秀夫、木村和穂、石崎俊一 
写真:荒木経惟(ライカで下北沢)/矢郷桃、小林正美、yamasin(g)
音楽:河野義家 
録音:岩渕聡 
宣伝美術:真舘嘉浩(WATERS/ORGASMO) 
協力:MoTher、彩季苑、Le Grand Ecart、ザ・スズナリ、LADY JANE 
監督・撮影・編集:斎藤真由美 
製作:SHIMOKITA VOICE 実行委員会

タイムテーブル 14:00/20:00
※平日火曜日は定休日の為休映 ※03.08(日)はレンタルスペースの為休映
料金:一般 ¥1,400、シニア・学生¥1,100、世田谷区割引(世田谷区民、もしくは世田谷区に勤務されてる方)¥1,000、ペア割(お2人連れの方)お2人で¥2,200です。






チョコ業界!儲け過ぎ!

2015-02-19 21:21:05 | せたっしーの絵日記!
バレンタインデーが終わったら、チョコレート屋が、次の商品がコレだ!オイ!
チョコ屋!日本の異常なバレンタインデーチョコは経済効果で許してやろう。しかし、日本には古来から続く「ひな祭り」があり、和菓子を中心にした菓子文化があるんだから、侵略するな!

チョコのが子供にウケるかもしれないが日本文化も守り四季の行事を楽しむとことが世界にも尊敬されるのだぞ。

謹賀新年キュー

2015-02-19 20:32:53 | せたっしーの絵日記!
みなさん!明けましておめでとー!
中国大陸・台灣・韓国・モンゴルでは、最も重要な祝祭日の一つであり、グレゴリオ暦(新暦)の正月よりずっと盛大に祝われる。ほかに、中華圏の影響の強い華人(中国系住民)の多い東南アジア諸国、世界各地の中華街などで祝われる。ただし日本では、沖縄・奄美の一部地域や中華街を除けば、もっぱらグレゴリオ暦の正月が祝われるから日本では、夜中に爆竹ならして騒がないでネ お願いします(笑)


パンチラとパンチライン

2015-02-19 12:51:58 | せたっしーの絵日記!
「スカートの中は、宇宙である」――パンチラをテーマにしたとんでもない写真展「パンチラ2015」の開催が発表され、話題となっている。 ネットと世界では卑猥な画像や暴力的、差別的画像が無法地帯になっているが、春のそよ風にスカートがなびきめくれ、意図せずにパンチラが見えたりすると歳がいもなく春の疼きを感じる(笑) 2月9日から15日にわたり、浅草橋のレンタルギャラリーを借りて行われるというこのイベント。当日はパンチラ写真集も販売されるとのことだが、主催者のサイトウ零央さん,ナマダさんは、公式ページで「あくまで健全」と主張している。女性器アーティストの逮捕で、アートとわいせつ物の境界について論争が起きる中、このイベントも波紋を呼びそうだ。

世田谷区非公認の人気キャラクター「せたっしぃ」
も志茂よしきと世田谷代官屋敷前にいると、みんな(男女問わず)が、せたっしぃーの前掛けをめくってパンツを確認する(笑)



そしてパンチラではなく、パンチラインと言う言葉を知ってますか?


パンチライン(Punch Line)とは

もともとは欧米のスタンダップコメディアン(円ジョイのような1人漫談)のジョークのいわゆるオチの部分や、映画のクライマックス、決め台詞などを意味する。
欧米での劇場やショーパブ
では、ジョークはエロと言葉の暴力的な民族差別ネタがパンチラインになることが多い、円ジョイ(トニー志茂)も外国でのパンチラインは、日本のコメディアンがなぜ?座布団に座ってジョークを言うか?(落語家のこと)

パンチライン
「ウケない時、ハラキリをするため」とか言うし、全米ライブでは、アメリカのみなさーん!日本に原爆を2つもおとしてくれてサンキューべら抹茶!(マッチャテーストは世界で知られている)とか自虐的差別ネタでのお笑いはバカウケする。

日本では、とてもできないネタですが、世界のお笑いは差別ネタが異常に大好きなんだね。

日本の「あったかいんだからー」「ダメよダメダメ」「ラッスンゴレライ」なんてパンチラインは、とても優しいのだ。パンチラの刺激ほどのやらしさなのだ。

HIPHOPにおいては、曲のなかで強く印象に残る部分やフレーズ、聞かせどころのことを指す。パンツがチラッと見えることを表すパンチラとは無関係。

技巧を凝らしたライムの結果として、印象的なパンチラインは生まれる。

賛否両論あるだろうが、日本のアーティストであるDragon Ashの「Grateful Days」でZeebraがラップする、「俺は東京生まれHIPHOP育ち 悪そうな奴は大体友達」というフレーズはあまりに有名なパンチライン。

あなたのパンチラインは何ですか?


世田谷区政に挑戦する「しもよしき」
のパンチライン「決め台詞」は「保阪区政と共に即戦力!」


世田谷バックギャモン志茂よしき

2015-02-18 22:01:36 | せたっしーの絵日記!
競技人口約3億人。西洋すごろくとも呼ばれる「バックギャモン」
約2000年前にほぼ現在の形になった盤ゲーム
欧米では公園や海岸で遊ぶ人がいるなど市民権を得ている。日本書紀にも「盤双六(ばんすごろく)」の記述があり、7世紀後半には持統天皇により禁止令が出されるほど庶民が熱狂したと言われる

2/7成城ホール「志茂よしきココロザシコンサート」でバックギャモン世田谷支部のブース(キスノカオルコ)
http://s.ameblo.jp/meotogakudan/entry-11987078248.html
バックギャモン 矢沢亜希子さん(33) 日本人女性初のバックギャモン世界一と世田谷区政に挑戦する「志茂よしき」


「志茂よしき」はめおと楽団ジキジキさんとバックギャモンを振興普及を目指します。

国防軍でなく防災防衛省へ

2015-02-18 10:49:54 | マスター独り言
安倍内閣は、防衛装備品の開発、調達、輸出を一元的に管理する「防衛装備庁」(仮称)を新設するための防衛省設置法改正案を今国会に提出する。17日開かれた自民党国防部会などの合同会議で政府の改正案が了承された。(ヤフーニュースより)

昔は軍隊どころか防衛省は防衛庁とて防衛調達庁と分離独立してたが、富国強兵のアベノミクスは日本軍隊として世界中に日本製の人殺しの武器を売りつけて世界平和より日本経済だけを良くしたいらしい。
安倍政権は「武器輸出三原則」を見直し、一定の要件を満たせば武器輸出を認める「防衛装備移転三原則」を閣議決定したのを受け、防衛産業による装備品の国際共同開発や輸出を支援することだ。
日本製殺人武器商品の世界市場への売り込み見本市

もう日本の生活電気や電子機器は売れない時代に入ったので、日本製高品質殺人道具を世界中に売って儲けるのだね。 だから世界中で武力紛争や世界大戦があれば日本の富国強兵になる!とアベノミクスは考えてるのか? どうりで金儲けのできない日本国平和憲法や憲法9条を安倍首相は嫌いなわけだ。(イスラム諸国でも平和よりも紛争を煽る?)
アベノミクスの三本目の「矢」はホントに武器としての「矢」だったのね。

日本国は70年間平和だったが、自然災害大国である。

もうすでに日本国に壊滅的大地震が迫っている!との噂もあるが、科学的にも近いと根拠もある。

人間が起こす戦争は、平和主義と知恵があれば回避できる。

自然災害は自然災害大国のニッポンが戦争軍事対策より頭を使って防災、減災能力を高める政策を政府は考えて武器よりも防災ロボットや防災オスプレイとかを開発して世界中の地球防災警備隊として世界中に平和外交して欲しい!

まずは国防軍ではなく防衛省の前に防災をつけて「防災防衛省」として災害救助を最優先で日本中の国民誰もがリスペクトする自衛隊になり、結果、自衛隊装備品が世界最高品質になり軍事海外派兵のない国際救助隊や人道派遣隊になって欲しい! それこそ世界の平和ニッポン自衛隊なのだ

頑張れ!ニッポン自衛隊





日本の武器は平和憲法

2015-02-18 09:38:14 | せたっしーの絵日記!

4/26の統一地方選で安倍政権に勝たせるとアベノミクスは憲法改定をより進めます。
ここまで憲法解釈を違憲的拡大解釈した政党が、新しい憲法作っても、またどんどん改定や解釈変更して、より右傾化するのではないのか?

現日本国憲法は日本が世界に誇れる憲法ではないか!
米国と一緒に作った平和憲法で米国と一緒に参戦しない事は米国を敵にする事ではないので、とても国際平和利用できる憲法で人殺しの武器ではなく平和の武器になる。

私達は日本の平和憲法が大好きです。

バカな事ヤメロ!

2015-02-18 00:05:17 | せたっしーの絵日記!
誰だ!円ジョイのブログにいたずら書きした奴は!


東京・世田谷区で、住宅の壁や車など20か所以上にスプレーでサインのような落書きがされているのが見つかりました。警視庁は、器物損壊事件として捜査しています。

 16日午後11時半ごろ、世田谷区・上馬から駒沢にかけての住宅街の半径500メートルの範囲で住宅やマンションの壁、車など20か所以上に落書きされているのが見つかりました。落書きはローマ字で書かれたサインのようなもので、赤と黒の2色のスプレーが使われていたということです。

荻上チキ素晴らしい!

2015-02-17 23:22:38 | マスター独り言

22時45分すぎ Main Session

■テーマ

産経新聞のコラムで波紋。

今、改めて考えるアパルトヘイトとは何か?


■スタジオ出演

三井物産戦略研究所中東アフリカ室主任研究員で、

新聞記者としてヨハネスブルク特派員の経験もある

白戸圭一(しらと・けいいち)さん


議論の発端となった産経新聞のコラムを書いた

曽野綾子(その・あやこ)さんのインタビューもお送りする予定です。

第二の池上彰と言われてる荻上チキさん!

成城大学出身(文学部?)の33歳だというが、ただのWebが達者な論客ではない。

今、日本で信頼できるジャーナリストでありコメンテーターですね。


同じく成城大学法学部一期生
の世田谷区の「志茂よしき」
も彼にあってみたい!


ジャーナリスト、物書き、インタビューの仕方の参考にもなる荻上チキさんの真摯なインタビュー!
以下ラジオ音声からの書き起こし
インタビュー(14:11~31:45)

 

荻上チキ(以下、荻上

評論家の荻上チキと申します。よろしくお願いいたします。

 

曽野綾子

どうも、今日はありがとうございます。

 

荻上

急遽インタビューの機会を作っていただいて、本当にありがとうございました。本日伺いに来たのは産経新聞に掲載したコラムに対して、複数の団体から抗議が来ていることもあり、そのコラム執筆の経緯や思い、それから抗議に対してどういうふうにお感じになっているのかということを伺いたいと思いまして参りました。

 

曽野

ここにいる二人ともものを書く仕事ですけれども、こういう風に読んでくださいと言うことは言えないの。ですから、どういうふうに取ってもこれは自由なんですけれども、私は前半は今労働移民が日本の都合で欲しいということもありますね。それから同時に東南アジアなんかの途上国なんかのまじめなお嬢さんたち娘さんたちなんかで働きに来た、あるいは日本行ってお金稼いでお母さんに家買いたいとか、そういうのがあります。その目的が合致したらぜひ来ていただきたい。

 

私、南アに行って、今日初めて数えてもらったんです、9回くらい用事で行ってるんです。そういうときに、限りあることですけれども、向こうの人がいろんなことをおっしゃるんです、外国人として私たちが行くと。その中からやっぱり難しさとかいろいろあるんだけれども、それが今のアメリカなんかの例えばリトルトーキョーですか、リトルトーキョーがどこにあるのか知らないんですけれどもサンフランシスコ?なんか小さくなってきちゃったって言いますね。なんとか私の友達なんかはそれを元の通りに華やかなものにしたい、そうすると一種の分離してそこで独自の生活を作っていく便利さっていうものがあるんですね。私にとっては食べモノなんですけどね。リトルトーキョーに行くと昔の、あなたなんか絶対ご存知ないことね、田舎に小さな餅菓子屋っていうものがあってね、そこに饅頭やお赤飯なんかが売っているで、買いに行けるというお店があると伺いました、私アメリカとか知らないんですけれども。だから便利いいんだ、と。

 

私ここのところずっと書いているんですけれども、私の夫はくさやのひものというのが好きなんですよ。もし私たち一家がヨハネスブルグに住んでて、どなたかがおみやげにくさやのひものを持って来て頂いたらね、やっぱり躍り上がって喜んで、きっと焼きたいんでしょうね夫は、するとここはちょっとそれをやったら大変だってなことになるくらいならね、アジア人地区に住みたい、ぜひとも。そういうのがあればですよ。もう、無いのだろうと思いますけれども。

 

だから、そういうところが私気楽でいいと思うのですよね。これをいちいちね、私の方が差別されるのを望むなんて、日本語で考えたことないです。自由でね。だからチェスのクラブがいろいろなところでジェントルマンたちがチェスのクラブをするとかね、女たちだけがよって友達の家の寝室でもってファッションのことをやるとか、別々でいいと思うんですよ。そのようなことなんですよ。

 

そういう形のね、これは差別じゃない、区別なんですよ、能力のね。だから差別と区別を一緒にしないで頂きたい。私は区別をし続ける。芸術家とか、芸術、文化、学問て言うのは区別のものですからね、区別が無かったらどうにもならないんですね。それは各々が別の種類の才能ですから、差別をする必要が無いものなんです。区別であってね。差別なんかしなくたって、荻上さんがお書きになるものは比べようがないんですね。そういうものなんです。どれが上でどれが下というものではないんです。その質の区別というのが私どうして悪いのか未だにわからない。それだけのことです。そういうものがある、ちょっと矛盾するものですね、これをどうしたら社会の方々のお知恵で合理点が見いだせるか、これをやっていただかないと働きに来てくださる方々も幸福にならないし、こちらも、ああ良かったな、家族の一員になって良かったなと思えない。そこのところを何卒お願いしますということです、はっきり言いまして。

 

荻上

その事をお書きになった後に、お書きになったのが「居住を共にするというのは至難の技だ」ということをお書きになって、南アフリカの実情を知った上で、居住区だけは白人、アジア人、黒人と分けてとお書きになった。これ、先ほどの話ですと自発的に集まってコミュニティを作るという話を想定されている。

 

 

曽野

そう、ですから自発的に日本人村というものがあればいいなと思うのですよ、私は。国がやるんじゃないんですね。だから、そこに行って集まって住むと、豆大福、それから何ですか、お赤飯売ってるわけ。そういうところに私は外国だったらね、日本だったら豆大福とお赤飯に執着しませんけど、やっぱり欲しいんじゃないかな、そうおっしゃる方の気持ちもわかるんですね。

 

荻上

そのときに、アパルトヘイトが行われていた南アフリカを例に出しつつ、迎える側の国民が居住区を分けて住む方が良いと主張することが、そうした政治的なメッセージとして捉えられないかと、今回抗議が来ていると思うのですけれども。

 

曽野

思いません、私は。だって、私はね、初めて南アフリカに入ったころ1992年らしいんですね。そうするとアパルトヘイトが実際に瓦解したというのは1994年くらいだと思うのですけれどもね、マンデラはその前に自由になっていましたし、私が初めて行った時にはここに入っちゃいけないだとか、歩いちゃいけないという一番の例はガンディー(英語?一部不明瞭)に出てくるダーバンですよね。ダーバンの白人地区を歩いていて、知らないんですよ、ガンディーをね。だからいいところだったんでしょうね。静かな散歩道歩いていたら捕まってぶん殴られるんでしたっけね、細かいこと覚えていないんですけれども。それがガンディーの活動の原初的な光景なんですよね。良くわかりますよ。そういうことは私全然言っていませんよ。アパルトヘイトが終わって、スタートしたときから私は居合わせたんですよ。

 

荻上

ということは国の政策としてであるとか、法律で区分けをするという主張ではないということですね。

 

曽野

そんなことだれが考えますか、この時代。ですから、今世界的にお前はここに行って住めというようなゲットーみたいな考え方って、私考えられないんですけれどもね。

 

荻上

そうした強制的な対応はむしろ反対だということですね

 

曽野

当たり前ですよ。そんなのどこがいいんですか。全然時代遅れっていうものじゃないかと思いますけれどもね。私、体験も無いし、不自由ですよ第一。

 

荻上

朝日新聞へのコメントだったと思うんですけれども、これは曽野さんのコメントです。「私はブログやツイッターとは関係ない世界で生きてきて、今回間違った情報に基づいて興奮していることを知りました」というようなことを・・・

 

曽野

それは、私書いておりません。ちょっと待ってください。どこでしょう、ごめんなさい(ページをめくる音)

 

荻上

これは文章で寄せられたというふうに朝日新聞が報じているものなんですけれども

 

曽野

あ、間違った情報というのは分かりました。あのね、安倍政権のアドヴァイザーって言う点です。これはっきりしていただきたい、全く間違いです。ですから、世界で有名な新聞っていうことろがこういう間違ったことをお書きになるときには訂正なさって頂くべきではないかと。

 

荻上

アドヴァイザーという立場では無いということですか。

 

曽野

全くありません。それはお調べになればすぐにわかることじゃないですか?

 

荻上

朝日新聞の記事にですね、その後のプロフィール欄に13年1月に安倍政権の教育再生実行会議委員というふうに・・・

 

曽野

それはアドヴァイザーではないですね。

 

荻上

アドヴァイザーと訳するには不適切だと。

 

曽野

不適切ですね。個人的なアドヴァイザーじゃないんですもの。まったく違いますよ。

 

荻上

今回のコラムにはですね、複数の抗議文が届いたかと思うのですけれども、そうした中ではですねアフリカ日本協議会であるとか、南アフリカの大使の方からの抗議文だとか、アフリカについて研究している日本アフリカ学会の有志から抗議文が届いていますけれども、こちらはご存知ですか?

 

曽野

いえ、大使も、あの存じ上げておりません。

 

荻上

これは確か産経新聞宛てに届いた抗議だったかと

 

曽野

まだ、頂いておりません。大使館から頂いという大使ですね、私は何も差別なんか良いなんて書いていなくて、私は区別が必要っていうことなんです。ですけれども、大使に対してお返事をしないのは失礼だと思いました、外交上。だから産経に最初の返事を書いております。その通りなんです。

 

荻上

南アフリカの駐日大使の方ですね。

一方で、アメリカ日本協議会や有志の学者の方についてはまだ把握はしていないということですか?

 

曽野

あのね、まだ私の所には何も頂いていないのですけれども、撤回せよとおっしゃっているから、撤回は多分しないと思います。何を撤回するの?

 

荻上

となれば、例えば隣人として暮らす人いてもいいということは、これは当然認めるということですね。

 

曽野

当たり前、それだから面白いんですよ、実を言うと、人生というのはね。私たちも書くことがある。

 

荻上

だとするならば、今回はどう行ったり理由で抗議が来たと思いますか?

 

曽野

分かりません。まったくわかりません。だから推測でお答えできないんです。私はあのままなんですね。まあ不味い文章だと言われればそうかもしれないなということは言えますけれども、不味い文章というのは下手くそという意味でね、しまったことを書いたという意味ではないです。

 

荻上

思想的には言われているようなことに該当しないと。

 

曽野

はい、あの区別で、差別をしなさいなんて全然言っていないんです。

 

荻上

日常の中のそうした配慮を区別とおっしゃっていると。

 

曽野

日常の穏やかなにね、そして相手の立場を持って大人げを持って認めると言うのが私は良いと思っていますよ。

 

荻上

曽野さんは僕にとっては物書きの大先輩でもあるのでご存知だと思うのですけれども、差別と区別が違うと言ったときに、こうしたフレーズを実は差別者の側が意図的にというか狡猾に使うような場合もあってしまうわけですよね。

 

曽野

だそうですね。解説していただきました。でも、私は私の言葉の使い方をし続けるだろうと思います。しょうがない、今ここで区別が差別になって、差別が区別になったって言われても私の文学が成り立たない。ですから私が死ぬのを待って頂きたい。

 

荻上

そのときの区別の内実を多くの方は知りたいと思うんですね。つまり確認したいのはアパルトヘイトのように人為的に区分けをして例えばそれを超えてきた人を・・・

 

曽野

それはもうなくなっちゃっている。問題外なんです。私のような老人ですらその国に入った時にほとんど瓦解してたんです。法的にはあと2年間続いたそうですけれども、もう瓦解していたんです。そんなものが良くて、トイレも別だとか、ガンディーのように通りもあるいてもいけないなんて私見たことも無いんですね。

 

荻上

そういうものは日本でも導入すべきではないと。

 

曽野

それそういう人がいたら、私わからないですね、想像できない。

 

荻上

ネットの反応ではですね、そうした趣旨として理解したうえでその曽野さんの意見に賛同している方もいるわけです。

 

曽野

まあ、いろいろいらっしゃるでしょうけどね。私はそれほど個性豊かな人ではありません。

 

荻上

仮に今手元に抗議文二つあるのですけれども、これをお渡ししても読むことはできないでしょうか。

 

曽野

まあ、それぐらいなら拝見します。

 

荻上

では、読んだ上で今感想頂く事ってできますか?

こちらがアフリカ日本協議会のもので、こちらが長いんですけれども日本アフリカ学会の有志一同ということで合計4枚。やはり、その物書きの話に少し戻りますと、例えば自分自身が込めた意図というものが文章にうまく反映されなかった、あるいは意図とは違う読まれ方を多くの方にされるケースというのは当然ありますよね。今回例えば南アフリカの20~30年前の例を出して居住区は分けるべきだと言う書き方が、アパルトヘイトを・・・

 

曽野

20~30年前かどうかは分かりません。

 

荻上

20~30年前という曽野さんがお書きに・・・

 

曽野

ええ、でも今もあるかも知れません。無いかも知れませんし、あるかも知れません。

 

荻上

はい、そうしたことを出すと恐らく少なからずの数の読者の人がアパルトヘイトの時代を出して居住区を分けると主張しているというふうに取るわけですね。

 

曽野

しょうがない。ごめんなさいって、そこは謝るべきかどうかわかりません。

 

荻上

だから、思想的にはそうした趣旨では無いから、その思想に関しては訂正する必要が無いとお感じになっているという形ですけれども、例えば真意であるとか、自分の意図はより正確にはこうなんだと今回こうやって口頭してくださっていることで・・・

 

曽野

あの、落ち着いたら書きましょう。ゆっくりね。2,3ヶ月だか、2,3年かはわかりませんけれども。そしたら書きましょう。今みたいに皆様がね、かっかしているときには私書くべきではないと思います。

 

荻上

改めて曽野さんが考えるアパルトヘイトの問題点はどういった点だったと思いますか?

 

曽野

全く分からないんです、見たことない、私。私が南アに行った時にはもう全然くずれていました。だからここは白人した歩いちゃいけない町なんかは無かったですよ。

 

荻上

私たちも文献などでしか知ることができないものもたくさんあるのですけれども

 

曽野

昔ははっきりあったようですけれども。だから何べん聞かれても分からない、私見たこともないし。だからそれがいいことだとは思いませんね。ただ、日本人が日本人らしく集まってしゃべったり同郷のものを食べたりするのは悪いと思わないんですよ。だから居住区を分けたっていいと思いますよ。ですからこういうところでも商業地と住宅地ってあるんですよ。住宅地でも商業地みたいなことやっている人もいるんだけど、一応線引きっていうのがあって誰も怒っていないでしょ?そいういうことですよ。

 

荻上

大家族主義の黒人が来たから白人が逃げ出したという説明になってしまうと

 

曽野

違います、水って書いてあります。

 

荻上

そうですね、水を理由としているんですが、その水の話を黒人と白人分けて議論している。

 

曽野

そうです。それが現実はそうだと説明されました。

 

荻上

ただし、その説明が間違っていた可能性もあって、黒人だから大家族主義だからというとそうではないですよね?

 

曽野

いえ違います。現実はだいぶ黒人の方が多いです。

 

荻上

当時の南アフリカの話と、今日本人読者に向けた黒人の話はまた別で・・・

 

曽野

ではそしたら私は無限に黒人の中のこういう人はってやっていかなきゃならないんですか? そうは思わないですよ。

 

荻上

でもそれを黒人というビッグワードで括ると、それが・・・

 

曽野

じゃあ、なんて言えばいいんですか?

 

荻上

例えばその当時の説明を受けたことを何故そのまま書かなくてはいけないかってことになるんですけれども

 

曽野

だって書いていいじゃないですか。私は旅行した中で聞いた話を書くんです。だから聞いた話以上には書いていないですよ。

 

荻上

そうですね、そのときに「黒人だから」とその人は話していたが「貧困だから」あるい

 

曽野

でも、なんで。黒人が大家族主義なんです。

 

荻上

いやあの(苦笑)、「黒人が」というのは例えば黒人ってニューヨークにも住んでいるし、他の様々な地域にいて核家族化している方もいる。

 

曽野

大体そうなんです。イエローとかホワイトとか言うよりも愛情があるんですよ。だから全部家族呼んじゃいます。私たちは見習うべきところがたくさんあります。

 

荻上

日本人も昔は大家族主義だったんですね。でも環境が変わって変わりましたよね。

最後に一点だけ確認なんですけれども、これらに、つまりアフリカ日本協議会や他の方から届いたこちら置いておきますが、これらについて返答する予定は無いということですか?

 

曽野

あの、強いてすれば、私は撤回するつもりはございません。

 

荻上

追加は時期が来たらいずれ書くということですか?

 

曽野

それもあなたにお約束できない。

 

荻上

もちろんそうです。

 

曽野

書く気になったら、その時私別の恋愛小説書いているかも知れませんし。書く気になりましたら、私、割と運命主義者なんです、自分を律して自分はこういう人間ですって言ったこと無いんです。間違ったこともするし、その時々で心が変わる人間ですから、でもどうしてもこれを覚えておいてね。書きたいと思ったら、その時静かに書かせていただきます。それだけのことです。







2015世田谷区統一地方選挙の手引

2015-02-17 21:23:40 | せたっしーの絵日記!
平成27年4月19日公示、4月26日投票の世田谷区統一地方選の選挙管理委員会の立候補予定者説明会に行ってきました。

何人、出馬するかは未定ですが、区議戦100組近く出席してた。(当選は50人)

はじめて新人出馬組は、緊張の面持ち。マスコミや選挙用品屋や選挙レンタカー屋さん多数が会場外で待ち構えている。円ジョイ(志茂としき)は、(志茂よしき)と2人で行ったが、選挙は35年間一度も棄権したことはなく、いろんな投票所では、マスコミの出口調査にテキトーに協力してたが(笑) 被選挙の応募者関係者として入口調査(アンケート)をはじめて受けたよ。(コレはマジメに答えた、(笑))

世田谷区の選挙委員会の若手職員は、細かく長い書面をカマずに届け出について、よく説明してた。

沢山の書類があるのにビックり、気が引き締まるね。

やはり、今回の区議選が、はじめてのネット解禁選挙!

参議院議員、衆議院選挙のネットを見てると電子メールの候補者以外のPRは禁止ですがWebやSNSや動画インターネットは禁止事項が少ない。

印刷物や戸別訪問、収支の禁止事項は沢山ある。

2014年の暮れの総選挙を見てると自民党と共産党がネットに力を入れてたように感じ、結果から見て、ネット選挙もバカにはできない。

しかし社民党の無料PR動画に、安倍政権の「この道しかない!」との自民党政党コマーシャルが付いたりして、
金のある政党の有料広告や大手広告代理店のイヤらしさにビックリした。

志茂よしき後援会事務所は、志しはあるが金がないので、
バナー広告は打てないので、公職選挙法に則って、ネット画像を作りました。


あえてモノクロ画像

コレからも配信したいが、ネット画像をプリントアウトして平面印刷物やCD-ロムとかに焼いて有権者に配布すると違反になります。リンクするのはOKです。

次は動画で演説配信をしたいです。皆様よろしくお願いします。




宮崎駿ラジオで語る

2015-02-16 16:51:26 | せたっしーの絵日記!
荒川強啓デイ・キャッチ!

アニメ界の巨匠・宮崎駿 監督 独占インタビューを放送!

放送日:2015年2月16日(月)
放送時間:15時30分~17時46分
パーソナリティー:荒川強啓/片桐千晶
ゲスト:宮崎駿 監督



TBSラジオのニュース番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」
(平日・午後3時30分~5時46分)では、
2月16日(月)にアニメ界の巨匠・宮崎駿 監督の独占インタビューを放送します!

インタビュアー・青木理氏(ジャーナリスト)の質問に対して
以下のような注目発言も飛び出しました。

――最後の作品『風立ちぬ』について
宮崎 「零戦」の呪縛から解放された。
    零戦をナルシズムで描くものは以前からあるが、
    歴史に対するモノの見方も、そこから抜け出せない。
    僕はそうはつくらなかった。

――「表現の自由」論争について
宮崎 愚かなやつは自粛する。
    自粛した程度のものしか考えていないということ

そのほか、フランス銃撃テロ、そして風刺画を主とした表現の自由論争、
ISILによる日本人人質事件。激動する世界に今、宮崎監督は何を思うのか。
2月16日(月)の「荒川強啓デイ・キャッチ!」、ぜひお聴きください。 








ラブミー!ケイ♫

2015-02-16 12:53:27 | 替え歌
錦織圭がプレスリーになった!


ラブミーテンダー
ラブミーケイ♫
「あなたのものよ」と言ってくれ
僕はずっと君のファンでいるよ
この世が終わるまで

僕の夢がやっと叶うその時
ダーリン 僕は分っているよ
君にはいつでも
幸せがついていると

ニシコリ・オンステージインメンフィス♫

おめでとー!

新聞報道とは…いったい?

2015-02-16 11:17:40 | マスター独り言
 産経新聞に掲載された作家、曽野綾子氏のコラムに対し、産経新聞社は、15日朝刊で南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使から、抗議を受けたことを明らかにした。

 コラムは、11日朝刊に掲載。日本の労働力不足と移民の受け入れ問題に触れ、「20~30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」などと記した。

 産経によると、この記述についてペコ大使は「アパルトヘイト(人種隔離政策)を許容し、美化した。行き過ぎた、恥ずべき提案」などとする13日付の抗議文を産経宛てに送付したという。

産経は、「曽野氏ご本人の意見として掲載しました。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」などとする小林毅・執行役員東京編集局長名のコメントを掲載した。

命をかけて人種差別と戦ったネルソン・マンデラさんが泣くぞ

しかし、もっとスゴイ記事が産経新聞の1面トップで報道された!南京虐殺はなかった!だって。

 35年前はサンケイ新聞は南京虐殺の真実を伝えてたのに…



戦時中には敵国の市民を残酷な暴力的に惨殺することを、ゲームプレーヤーのように報道してた新聞社もある。

敬虔なカトリックの曽野綾子さんが「現代の人殺し願望を持つ少年、少女は戦後の平和ボケ教育の弊害」みたいな事も言っているが、戦争になれば人間もマスコミも人間性を失い残酷になるのだ。だからこそ理想憲法や聖書の教えが必要なのではないのかな?

そして
新聞報道に中立性は無理だとは思うが公正さは必要!歴史を歪曲や捏造や国家プロパガンダな報道は怖い! 

だんだん世界中が差別的や暴力的になってきているが日本も、どんどん悪い方向に行っているぞ!日本の国益や正義のためにと、国民や世界を不幸にさせた國が過去にあったことは捏造でない事実です。
20世紀の戦争や暴力や差別の歴史を繰り返してはならない!