首都直下型などマグニチュード(M)7級の地震が南関東で4年以内に発生する確率は70%に高まった可能性があるとの試算を、東京大地震研究所がまとめたことが23日、分かった。南関東のM7級の確率を30年以内に70%としている政府の評価を大きく上回った。
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昨日は都内に住んでいる従姉妹が来ていたのですが、ニュースを見ていて
「そんなのホントに来たら逃げられるわけないじゃん!」と肩をすくめていました
私の住む地域も近い将来発生すると言われている三連動巨大地震の震源域に
ドップリと漬かっていますので巨大地震と聞くと他人事ではないのですが、
首都直下型となるとその被害たるや想像を絶するものになりそうで、
「可能性がある・・」と言われるだけでもヒヤリとさせられる怖い予測です。
でも地震が起こるという何か前兆のようなものが観測されたとか
新たな予知方法が発見されたとかそういうものでもない訳で、
地震学なるものの経験側からということなのですね。
プレートの境界面に位置する日本列島は地盤に蓄積される歪みが大きくて
周囲の海底も含めて約2000の活断層があると言われていますね。
私たち日本人は横たわる活断層の上で日々生活しているということですか
活断層マップなるものを見てみると私の家など活断層の巣の中に建っているようなもの
その割には今まであまり大きな地震の実感がないのですが
その静けさがかえって怖かったりします。
海溝型の三連動地震(東海・東南海・南海)も懸念されている地域なわけですが、
小さい地震でガス抜きをしてくれたらいいんですけど、
それもないからエネルギーを貯めに貯めているのではないかしら。。。
「おお、コワッ」
でも、いずれにしろ私たちはこの地震国と呼ばれる日本に生まれ、
ここで暮らしているわけで何処にも逃げ場はありません。
それを自覚した上で「備えあれば憂いなし」でいきましょう
国単位、地域単位、そして個人単位で防災意識をしっかりと持ち、
個々で備えを十分に行いたいものです。
東日本大震災や神戸の大震災を風化させることがないように
子供や孫の代まで語り継いでゆく為にも
「自分の所は大丈夫」などと安気に構えていないようにしたいものですね。
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