「愛しい風」へようこそ・・
庭に咲く花便り・いつか何処かで見た風景・
旅先での一期一会・心の小箱のお気に入りたち。
移りゆく季節の中で、日々の想いを綴っています。
風を感じて立ち止まっていただければ
嬉しいです。
先日は鳥取県大山の紅葉を
ご紹介しましたが、
島根県へと移動して松江城へも
立ち寄りました
松江城は全国に現存する12天守の一つで
入母屋破風の屋根が羽を広げたように
見えることから別名「千鳥城」と呼ばれ
2015年7月、国宝に指定されたそうです
天守閣内には創建の頃に作られた
と言い伝えられる
松江城のヒナ型をはじめ
様々な武具などが展示されていました。
桐材の狭い階段も趣きがあります。
天守閣の最上階からの眺望はまた
格別で一面を見渡すことが出来ました。
ツワブキの黄色い花がよく映えます。
松江城は水の都らしく
お堀を巡る遊覧船があり
時間に余裕があれば
のんびりと乗ってみたかったですね。
松江城を後にして
武家屋敷などの記念館がある
「塩見縄手」という通りへと向かいます
お昼はもちろん出雲そば
鴨南蛮の温かいお蕎麦と
割子一段がセットになったものが
人気のようです。
名物割子そばは、朱塗りの浅めの器で
薬味はもみじおろし、海苔、かつお節、
ねぎなどで、
そばだしを直接かけていただきます。
「八雲庵」さんは、
武家屋敷を改装した
趣きある店内に加えて、
りっぱなお庭や個室もある
人気店のようでした。
壁には著名人のサインが
所狭しと飾られていました。
この後は松江を後にして
出雲市にある出雲大社まで
車を走らせました。