やよひのつれづれ日記 Yayoi's Japanese Calligraphy

毎日のことを書き留めています。

スェーデンとオシィアナクルーズ 4・5日目

2011-08-18 14:56:20 | 海外旅行 

今日は、郊外のマリエフレッドに行くことになっていたのだが・・・・・。

ホテルで聞いたも、ネットで調べても行き方がよく分かりませんでした。

とりあえず、スットクホルムの中央駅に行き聞いたのですが??

郊外行きの電車で、sodertaijecentum と言う駅で降りればよいらしい???

この電車で、40分だいぶ郊外まで来たのですが・・・。

駅員さんに聞いたら、次のマリエフレッド行きの電車は、2時間半後。

ホテルでも、中央駅でも、20分毎にあるってことだったのに???

 

どうしてよいのか???タクシーもないし。バスもない!!

駅でアイスクリームでも食べて考えよ と言うことでアイスクリームを食べていました。

郊外の売店のアイスクリーム 美味しかったです。

30分ぐらいしたら・・・・・。

偶然、日本人の女性2人(親子連れ)が降りて来られ、駅の外に行ったり入ったりと

忙しそうに困った様に。動き回っていられたので、声をかけたら私たちと同じような

境遇(?)

ただし、彼女達の行き先は、トローサ。

トローサは、sodertaijecentumの駅から、タクシーで40分。

タクシーが1台帰って来たので、交渉したら行ってくれるとのことでしたので

大阪からお二人と話し合って、タクシーで料金を半分づつと言うことで・・・。

私たちも行き先変更して、ご一緒にトローサに行くことにしました。笑

トローサも、マリエフレッドと同じように郊外にあり。

現在は、別荘地として有名な所です。町の規模はとても小さく

歩いて回っても、半日もかからないところですがとても素敵な所です。

町の中を、小さな電車が、観光用に走っています。

帰りのバスも、3時半・5時半と2本しかないので、もう少しゆっくりしていてもよかったのですが

帰ってこれなくなるといけないので、3時半のバスに乗って帰ってきました。

スットクホルムまで、丁度2時間かかりました。

 

 

5日目は、半日の予定。

 午後は、乗船(ワクワクしています!!)

スカンセンの近くにある、船バーサー号を見に行くことにしてありましたので・・・・。

夏のヨーロッパは、どこも混んでいますが。

バーサー号の博物館も、長蛇の列。

バーサ号は、1628年、日本だったら三代将軍徳川家光の治世の頃、

ス ウェーデンにもわがままな王様がおられました。

この王様、お名前をグスタフ2世アドルフ。

この王様の命令で、時の技術を結集して豪華な戦艦を作り上げた。

その噂を伝え聞いていた近隣諸国は震えあがったそうだが、

1628年の処女航海時になんと国民が見守る中、

わずか3kmすすんだところで風に吹かれて沈没してしまった。

150名の乗組員のうち少なくと30名、多ければ50名もの人々を道連れに

海底に沈んでしまったということです。

その原因を調べるべく、引き上げを試みられたが、

当時の技術ではとても困難で、333年を経た1961年に軍により引き上げられ保存されているとのことです。

大きすぎて写真がで全体像を修めるのが難しいです。

 

午後からは、乗船。

あすは、書道を掲載いたします。