ロシア 2日目
朝、8:30分でもまだ薄暗・・・・・・。
昨晩買ってきた残りの(?)パンとチーズで朝食を済ませたのでコーヒーを飲みに
近くのマックに行こうと言うことになりました。
クレムリンの入場は10・・00。マックでコーヒーを飲んで時間つぶし。
(クレムリンもマックもすべてホテルから3~4分。)
なぜかと言うと、クレムリンの武器庫は入場制限があると聞いていたので、早めにクレメリンに
行って並ぼうかと言うことになっていましたので。
チケットを買う所が見つかりません!!
旅行ガイドとちょっと違うっているみたい????
ようやくチケットをゲット!!
クレムリンの入り口には、もう50~60名ぐらいの方が・・・・・。
待つこと10分。ようやく門があきました。
急いで武器庫に・・・・・・。
武器庫と言うより、宝石庫です。
モノモフノの帽子・アンナ女帝の王冠・エカテリーナ2世のドレス。
皆、金銀細工など、貴重な宝物が展示されていました。
ダイヤモンド庫も・・・・。
ただ、ただ見とれていました!!笑
クレムリンの中心に建つ大聖堂ウスぺンスキー大聖堂
かってロシア帝国の国教大聖堂とされ、ロシア皇帝が
載冠式に臨み、モスクワ総主教が葬儀に付された場所です。
中は写真は撮れませんが、堂内に飾られているシャンデリアは、ナポレオン軍が盗み出した
300キログラムの金と銀を奪い返して作ったもので、見事です。
そして円中には、殉教者たちが描かれています。
イコンのウラジミールの聖母もこの聖堂に保存されていたとのことです。
次は、アルハンゲルスキー聖堂(左側) と ブラゴヴェシチェンスキー聖堂
アハルハンゲルスキー聖堂も外観のフレスコも見事でした。
軍の守護聖人、大天使アルハンゲル・ミハイルを祀って建てられた教会。
現在の建物は、イワン大帝が死の直前に下した命により、
ヴェネツィアのイタリア人アレヴィズ・ジュニアの設計で1505 年から1508 年にかけて建設された。
14 世紀のギリシアのテオファネス作といわれる「大天使アルハンゲル・ミハイル」のイコンがすごいですよ!!
ブラゴヴェシチェンスキー教会は、9つのドームを持つ聖堂。
上のアルハンゲルスキー大聖堂の隣にある教会
イワン大帝が1484~1489年に建立させた皇帝の私的な教会だそうです。
イタリア人の手によるクレムリンの他の教会に比べて、
純ロシア的色合いが強いと言われている教会で1547年に、火災に見舞われたがイワン雷帝によって修復された教会。
ロシア・イコンの三筆とも称される内の二人、アンドレイ・ルブリョフとフェオファン・グレーグ
のイコンを見ることができるとい う。
そして、ブラゴヴェシェンスキー聖堂のイコノスタスはロシア最古のイコノスタスだという ことで、ただ見とれていました。
また、ドーム天井から下界を見下ろす、キリスト像も迫力があります。
リザパラジェーニヤ教会とテレムノイ宮殿
ウスペンスキー大聖堂の西側にある小さい教会。
入口を間違えたおまわりさんに注意されてしまいました。笑
教会内部は、17世紀に描かれた壁画で覆われています。
この他大砲の皇帝・鐘の皇帝などを見て、
時計を見ると2時
赤の広場を通ってグム百貨店に食事に・・・・・。
グム百貨店は、また嘘のような世界でした!!
ブランドのお店が、並んで。モデルさん達があちらこちらで撮影会。
車の展示
何でもありの百貨店。遅めの昼食を食べ
朝食を買って早目にホテルに帰ることにしました。
と言っても、もう8時!!
『イコン』とは??
ウイキィペデアによれば。
イエス・ キリスト(イイスス・ハリストス)、聖人、天使、聖書における重要出来事やたとえ話、教会 史上の出来事を
画いた画を指すようです。
例 ウラジミールの聖母
『イコノスタス(聖障)』とは???
イコノスタシス(iconostasis、「聖障(せいしょう)」と訳される)とは聖所(せいじょ・内陣)と 至聖所(しせいじょ)を区切る、
イコンで覆われた壁である。
寺院の内部を一般信者が礼拝する場所と至聖所とを隔てるイコンの壁 のことです。
できる限り間違いがないように書いたつもりですが、発音が難しくもちろん調べましたが、間違っているかもしれません。
これもいつものことです。笑
独り言
一昨日、母が手術をいたしました。85歳ですので入院しないでの手術となりました。
経過は良好の様です。(私の旅行で手術の日が、1週間延びて母には申し訳なかったのですが)
ただ、術後の痛みはまだ続いていますが・・・・・。
今日は、消毒に行きました。
そんなことで、帰国が書道がスタートで来ていません。
明日は、お教室がスタート!!頑張らないと。