この本の著者は、62歳の漫画家です。
89歳の認知症のお母さんみつえさんとの可笑しくもせつない日々を描いたほんです。
私の状況とと重なる所が多いので、同じように共感してクスッと笑ったりホロっと涙しながら読みました。
でも、この著者が「忘れることは、悪いことばかりじゃない。」ってお母さんを見ての感想を書いておられますが、
先週、母に会った時に私が言った言葉でした。「母が何が・なんだか分からなくなった」と言ったので・・・。
介護を一生懸命取り組んでいられる方・・・・。少しでもホットするものがあるかと思います。
私は、この方タ同様。週2度施設を訪れています。その他病院に行く時、家族の立ち合いが
必要ですので、今は月2回から3回程度ですので、自宅介護の方に比べればズッート楽ですが
何もかも1人でやるのはやはり大変です。
でも、母にはいつまでも元気でいてもらいたいですよね。(認知の部分があっても)