小田原の近くにある板橋地蔵尊大祭に行ってきました。
ここの大祭は、年に1月を8月に開催され、旧東海道の町並みの両側に多数の露店が軒を連ね、お参り客でにぎわいます。
また、この日に詣でると、「亡くなった身内の人と瓜二つの顔の人に会える」といわれ、身内が亡くなるとお参りす(3年間)るのが
この辺り(秦野市??)の慣習みたいです。母から親戚から言われていました。
そんな訳で、昨年は母を亡くしたので妹と友達と行ってきました。
むかし、父を亡くした時母と行った時、早すぎたら誰もいなくて「お祭り」らしくなくって・・・・。
遅めに行ったらすごく混んでいたので、時間に迷ったのですが、昼ごはんの都合も考えて
10時秦野出発。
やはり混んでいました。板橋の駅で「パスモ」の改札が混んで・・・・。切符の方が空いている変な事になっていました。
入口手前から混雑!!
樒(しきび)と線香を100円で買って待つこと・・・・。
やっとお参り出来ました。
でも似た人には出会えませんでした。
お地蔵様。
今私も描いているのですが・・・・・。
幼い子供が親より先に世を去ると、親を悲しませ親孝行の功徳も積んでいないことから、三途の川渡れず、賽の河原で鬼のいじめに遭いながら石の塔婆作り(1つ積んでは母の為、2つ積んでは父の為と)を永遠に続けならないとのこと。賽の川原で地蔵はは鬼から子供達を守ってやり、仏法や経文を聞かせて徳を与え、成仏への道を開いていくのがと聞きました。
そのお地蔵様に何で身内亡くなったらお参りに行くか不思議な気がして調べてみました。
日本においては、浄土信仰が普及した平安時代以降、極楽浄土に往生の叶わない衆生は、必ず地獄へ堕ちるものという信仰が強まり、地蔵に対して、地獄における責め苦からの救済を欣求するようになった。
秦野でも、お参りにくことを知っているという人・・・・地域によっては知らないようです。
とウイキィペデアに載っていました。
小田原に来たのだからお昼を・・・・。
駅近くに美味しいレストランがあるって生徒さんからの情報のもと行ってきました。
小田原駅から3分交番の2~3件お隣にある
レストラン WOOLLOO MOOLOO ウール ムール
メニューはこの様な感じ。
私はノルウエーサーモンのポアレ・妹はハンバーグ・友だちは国産牛ステーキ丼
3人3様美味しかったですよ。
これはステーキ丼
続いて私のサーモンのポアレ
最後は、ハンバーグ
3人でお参りしたので、少しは供養になったかな。
亡くなった方は、思い出してあげるのが一番の供養だとも聞いたことがありましたから・・・・。
(3人で母の事・くっきーの思い出話をしたので。)