法隆寺夏期大学参加なのに大阪にまで来た本来の目的は、この「竹田城のツァー」参加にありました。
このツァーは、大阪が朝7時半に出発しますので大阪に宿泊しないと参加が難しので。
7時半に大阪を出発して、丹波篠山に寄り城下町篠山の散策。
と言っても「暑いです」笑い。
正直申して、今まで「兵庫県」は知っていましたが、竹田城がどこにあるかなんて知っていませんでした。
朝来市の皆さんごめんなさい。
どうしてここ丹波篠山は城下町に先寄るのかな??地図を見て納得。(通りすがり??)
でも、篠山城跡を中心に武家屋敷・青山歴史村などいろいろと見どころがいっぱいです。
ただ今回はここはメインではないのでゆっくり見た回るだけの時間がありませんでした。
ただし有名の「小西のパン屋」さんが近くにあるということでしたので・・・。
小西のパンヤについて。
テレビ放映、雑誌などで数多く取り上げられ、丹波黒豆にあわせてパンの生地を開発し 黒豆とパンがとてもマッチし
ており美味しいとのこと。地元丹波篠山産丹波黒大豆を8~9時間じっくりと煮込み、甘さを押さえ黒豆本来の味を
生かし一つ一つ丁寧に焼き上げてあるらしです。
ここは無理してでも寄らないと。笑い
朝早かったのでお店の中は、まだパンが並んでおりませんでした。
作り立てのこのパンを奥から・・・・。出してきていただきました。
柔らかくって美味しかったですよ。特に黒豆が絶妙でした。
次は、時間の関係で早お昼を頂くために兵庫県豊岡市出石町(イズシ)の「玉水」。
ここ出石は、小さい城下町で整備された町割が碁盤の目状であることから、但馬の小京都と呼ばれているところです。
そして、、「古事記」「日本書紀」にも登場する歴史の古い町で、 但馬開発の祖神ともいわれる新羅の王子天日槍(
あめのひぼこ)が、垂仁天皇3年に渡来してこの地を拓いたと伝えられているそうです。
初めて知りました。
そして食後の散歩(?)に出石城を見学してきました。
ここはそばが美味しいところのようです。
辰鼓楼は、江戸時代、毎朝辰の刻(8時)を告げる太鼓を打ち鳴らし藩士登城知らせたこと
から名付けられたそうです。辰鼓楼は、見張りやぐらのあった場所に建っています。
明治以降は大時計が付けられ、現在も3代目の時計が時を刻み、太鼓を打ち鳴らしています。
石垣の上に流れるような弧を描き立つ辰鼓楼。
残念ながら太鼓の音を聞くことはできませんでした。
出石城 本丸西隅櫓
早お昼を頂いて…竹田城へと移動。
バスで1時間少々かかるとのこと・・・・。
竹田城へは、竹田城跡駐車場でバスから小型のバスに乗り換えていくようです。
バスを降りてから、城までは15分ぐらい山道登って行きました。
当然この時期ですから海雲はありません。笑い
頂上の眺め。
駐車場からの眺めが一番良かったかもしれません!!
いつの日にか雲海にうかぶ竹田城を見に行きたいですね。
竹田城を見学後、無事大阪に帰ってきて今度は奈良に移動です。笑い
奈良のホテルは毎年おなじみのホテル・・・・。
なぜか奈良(国鉄)駅に降りると、故郷に帰ってきたような気がするのですが・・・。
毎年来ているからその様な気がするのですかね。
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