2日目も勤行から始まりました。
今年の勤行の後の法話は、聖徳太子の17条憲法からです。
九曰。信是義本。毎事有信。其善惡成敗。要在于信。羣臣共信。何事不成。羣臣無信。萬事悉敗。
意味は、
第九条 信(まこと)は義の本である。 何事においても信を存さねばならない。
善悪成敗は、いかに信があるかによって決まる。
群臣(多くの臣下)互いに信あるならば成らざる事は無く、群臣に信が無ければ万事尽く敗れるであろう。
現在でも必要なことですよね。
昨日に続いて
第3講 法隆寺西円堂薬師如来と唐招提寺蘆舎那仏像 天平乾漆仏の国宝 美術国宝修理所理事長 西川杏太郎
第4講 一人の僧として 日蓮聖人と妙蓮寺そしてWCRP 本門法華宗官庁 松下日肆
第5講 偽文書と料紙 奈良国立博物館館長 湯山賢一
偽文書の講義はおもしろかったです。特に花押には興味がありましたので。
奈良国立博物館館長 湯山賢一の紹介で、国立美術館で
頼朝と重源 展が開催中で夜7時まで入館できるとのことでしたので、講話の後行きました。
何かすご~く得をした気分です。
歩き疲れたし、お腹もすいてきたのでホテルに帰る途中何か美味しい物が食べたいね、
と言うことで・・・・・。探したのですが。
奈良は、美味しいものが食べれるお店が、早い時間ね閉店してしまい難しいです。
やっと見つけた薬膳料理のおみせ。
お弁当を注文しました。
日本の古代のチーズ”蘇”・・・・。どんな味かな???
確かにチーズです。
充実した講義にいつも食べれないお料理がいただき満足の1日でした。
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