この画像の屋根材は
平形スレート
カラーベスト
コロニアル
正式名は彩色石綿セメント板と言います。
この画像の屋根は施工して何年になるのでしょか?
色はすでに無く・・・
苔が全体に生えていて・・・
素材がすでに朽ちています・・・
こうなると、防水の問題、屋根下地材の劣化など
次に手を加える工事がとっても、大変です。
この彩色石綿セメント板の屋根は本当に多くなりました
街中を歩いていて、気になったので撮影さえてもらいました
屋根や外壁は、外の自然と懸命に闘っています、毎日・・
その中でも屋根は、住まいの頭部分、大切な大切な部署です
ここが敗れたら・・住まいにはなりません((+_+))
その屋根は普段見る機会は全然ありません
(この角度なら、見れますが、通常は見ないと思います)
でも、雨漏りなど何かの縁に触れて、思い出します
でも、こうならないように、新築してから10年が大きな節目になります
みなどこかしこ、痛みが出て、家が苦しみ初めています。
住まいの為に、計画的にメンテナンス工事の日程を決めてください
建設会社によりけりですが
1年点検・2年点検・5年や10年など様々です
また建設会社が無くなってしまってたりなど、
住まいを長く長く維持させるため、秘訣は
10年点検です。
ここが大きな分岐点です
それとホームドクターなどのかかり付けの建築士などいらっしゃてるか
が問題です。
ここで、リフォームについてもお話も したいと思います。
因みに・・・
彩色石綿セメント板って漢字のごとく、アスベスト含有しています
この処理がまた大変です(^-^)