下北沢の近くの、レトロな佇まい・・・・
大正時代ではないけど、イメージは昭和より、大正ぽい
なにが、そうさせるのか?
それは、形と色、たぶんこれだけ
簡単なとこだけど、大事でもあり
窓の格子が、まずあります、これが一番かな!
この感じは、今はもう無いですね・・・・
それに、玄関の両開きの扉と斜め2本ある、ハンドル
映画に出てきそう!
そう、頭の中にある、
どこかで見た、思い出と突き合わせています
それが、大正ロマンと判断したんですね
(この時代に生きていた訳ではないですから・・)
あとは、色。
開口部の色が深緑で、少し色褪せてる・・・・
外壁がまた、リシン吹き付けで、色は何色と言うのかな?
この色の組み合わせが、レトロに見えて来ます
その中で、特にイメージの濃いのは
格子のひし形です、これが無いと、大正にはならない・・・
(私のイメージです)
全体をそれぽく見せていますが、その小さな要素が大切です
建物は小さな要素が集まって、ひとつの建物になりますから
この考え方から、
ちいさな要素を組み立てて、全体を創る
ロートアルミの外部に使う、製品は
面格子・フラワーボックス・表札・妻飾り・壁飾り・開口部飾り
など、実用があるもの、またないもの、さまざまです
この製品達が、集まると、洋風・・南欧風な建物になります
妻飾り、ひとつでまったくイメージが変わりますよ
それも、既成品ではなく、その住まいの為にの物
それを創り続けて行きたいと思います。