「ボブ吉」デビューへの道。

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田村正和さんの似顔絵。「誰よりもママを愛す」第3話「タイヨウのうた」第1話「サプリ」第2話

2006-07-18 02:02:50 | 有名人似顔絵(未整理)


◎誰よりもママを愛す 第3話
「女王の教室」の遊川和彦さん脚本。専業主夫役の田村正和さん主演。
専業主夫が題材ということですが、奥様役の伊藤蘭さんと田村正和さんを
入れ替えて考えれば、普通のホームコメディといった感じでしょうか。
正体不明の謎の女性、津波こずえ(小林聡美)、
おにいちゃんに恋する(?)オカマ君・ピンコ(阿部サダヲ)。
面白いとは思うんですが、専業主夫という、あまり身近にない設定の上に、
さらに特異なキャラクターってのも、ちょっと面喰らう感じはありますね。
それが本筋を、引き立てていくのならいいんですが。

無駄知識なんですが、薫の担任・佐藤先生役の女優さん、
本名かもしれないけど、桜田聖子という。
個性があるのかないのかわからない、凄い名前だ(笑)

◎タイヨウのうた 第1話
脚本は、「輪舞曲」「逃亡者」「ケータイ刑事」の渡邉睦月さん。
期待していたドラマの1つです。
どうしても映画版と比べてしまいがちですが、
映画は、物語の起伏はそんなになく、「泣き押し」の映画でもなく、
どっちかっていうと、「笑ったシーン」の方をよく憶えてます。
ドラマ化となると、大幅にエピソードを加えて、別物になってしまう
だろうと予想はしてましたが、見事までに
別物になっていきそうです(笑)
いや、もちろんそれはそれでいいんですが、映画版の
雨音薫(YUI)があまりにプレーンな印象だったので、
ドラマ版の雨音薫(沢尻エリカ)が、掴み切れなかった。
エピソード的にも、そんなに浮き彫りになってなかったような?
まあ演じる側も探り探りでやってるでしょうから、
それはこれから馴染んでくることでしょう。

オープニングの映像は好印象。
昼間の世界を歩く雨音薫(沢尻エリカ)。
みんなの表情もいいし、いいアイデアだなぁ。

◎サプリ 第2話
原作者が、大手広告代理店に勤めていらっしゃったということで、
一般的な職業ものドラマよりも、生々しさを感じます。
ただ、能書きが多くないですか?それがテンポをわるくしてて、
変な堅苦しさみたいなものも感じます。
佐藤浩市、亀梨和也、志田未来のシーン、瑛太VS亀梨和也など、
面白い場面はあるんですが、他にもあまりに色々な要素が詰まってて
何か中途半端になってるようで勿体ない。

初回に、伊藤さやか(佐藤浩市さんの元奥様役)が出演してたのは
驚きました。
とっさに「今の伊藤さやかか?天使と悪魔 ナンパ編か?」と気付く、
無駄な記憶力も悲しい(笑)
復帰したんでしょうか?ずっと活動されてたんでしょうか。

と、偉そうな事を書いてますが、
今回は、そんなに偉そうにできる似顔絵でもない(汗)