中国語の会話には、まだまだスピードについていけないけれど、
だいぶ慣れてきました。
でも、慣れてきたからといって、誰とでも気軽に話してというのは
用心がなさすぎます。
愚痴がちょっと入っていますが、私の失敗談をひとつ。
ある時、国際交流のイベントに参加して、ある台湾人と知り合って
そのときに連絡先を交換しました。無料ということで重い腰を
あげてでかけたのですが、後日、こんなことがありました。
連絡が来て、「お茶でもどう?」ということでカフェで待ち合わせて
あいました。すると、その人だけでなくて、なぜか他の人も一人
連れてきていました。
(お連れさんは、昼間から何で仕事してないんだろう?
と思うようなそこそこの年齢の男性でした)
彼の説明は、なぜか「〇〇というところの商品は良いんだよ~」
とそればかり。え?勧誘???
なぜ?こんな話を?と目が点に。
あれ?中国語の会話練習につきあってくれるんじゃなかったの?
あれ???と思っている間に、よくわからないままお茶会が終了。
こちらが興味を持っていないことが明らかなのに、
同じ話ばかりで本当にどうしようかと思いました!
共通の知り合いがいるから気をつかったけれど
バーンと机をたたいて、ちゃぶ台返しでもして、
途中で変えればよかった。そういう話題に
興味がありそうな人にだけ話してくれたらいいのに・・・
帰ってから、すぐにその人の連絡先を削除せざるを得ませんでした。
(その人とは縁がなかったということですね・・・)
見た目は、ごく普通の、人のよさそうな感じに見えたから、
人って本当に怖いな、他人を思い通りに利用したいんだなあ
と背筋が寒くなりました。
特に何も必要性がないのに、親しげに近づいてくる人って、
台湾でも日本でも絶対に裏があるなあ~と改めて実感しました。
みなさまもこういった、中国語の会話練習を装った勧誘にはご注意くださいね!
やっぱり、タダほど高いものはないんですね~