大切なのは勇気

大切なのは勇気





「人生は素晴らしい。 恐れの気持ちさえ持たなければ…。何よりも大切なのは勇気だ。創造力だ」。毎日のように取り上げている名言は、英国出身の喜劇俳優のチャールズ・チャップリン氏のものだ。自伝やら映画の台詞もあるが、何処と無く、憂いを帯びたその言葉は、氏が経験した人生の重さだろう。「勇気」と「創造力」、これさえ在れば、人生に於いて、ひとつの鍵となるだろう。そんなものだと思う。昨日、一昨日と連休を取ったが、今回は身体が幾らか楽だった。部屋の整理をしているが、同時に心の整理もしているようで、何だかスッキリする。不要な物を整理すると、精神的にも浄化でもしているかのようだ。要は気持ちの持ち用だが、そんな思い込みでも、心が幸せになれば、それで良い。



話は変わるが、そろそろヤフオクで買ったオープン（リールテープ）デッキのキャプスタンベルトが届く頃だ。それは、TEAC「X-1000R」なる機種だが、高卒後に会社に務めた時に買った。当時は、￥210,000で売られていた。1981年発売だが、小生が買ったのは、1983年頃だ。シルバーとブラックが合ったが、後者を買った。その頃はまだ FM放送のエアチェックをよくやったものだ。小生は主にクラシックだったが、歌劇を録音する事が殆どだった。しかしいつの間にやら興味は薄れ、レコードを聴く機会が増えたので、徐々に使わなくなった。それでカセットデッキを修理するのが趣味のようになると、再び興味を持った。てな訳で久々に引っ張りだしたのだが動かない。裏蓋を開けるとベルト切れだった。そのゴムベルトをようやく入手したのだ。届いたら早速、動作確認をしよう。