「世の中には人には言えない苦しみや地獄を抱えた人もいる。それでもニコニコ朗らかに生きる強い人がいる」。こちらは美輪明宏さんの名言だが、世代によっては丸山明宏の方が馴染みがあるだろう。その頃はテレビドラマでは、普通に男役をしており、林与一ばりのいい男だった。TBSの石井ふく子プロデュースのテレビドラマで観た記憶がある。その美輪明宏さんだが、Wikipediaでプロフィールを振り返ってみると「1935年5月15日生まれ、長崎県長崎市出身。日本の歌手、 また俳優、演出家、タレント、霊能力者としても活動している。海星中学を経て国立音楽大学附属高校中退。自らの個人事務所である、オフィスミワ所属」とある。こんな簡単な紹介では済まされない波瀾万丈の半生を生きてきた美輪さんだが、その名言である、「世の中には人には言えない苦しみや地獄を抱えた人もいる。それでもニコニコ朗らかに生きる強い人がいる」。と言うのは解る気がする。小生も色々とあったが、辛い時こそ明るくしていようと思っている。それが邪気を払うには良いと思っているからだ。これからも色々な事もあるとは思うが、「普通の暮らし」が出来ると言う事が、「ありがたい事なのだ」と、この歳になって実感する。明日は仕事納めである。実に約30年振りに大晦日と元旦が休みである。
年明け前の誤算としては、メイン機として使おうと思い、ヤフオクで落札したTRIOの「KX-7000」なるカセットデッキの故障状況が、思ったよりも複雑な事。何せ主要な電子部品を交換しても、別な箇所に異常を発見をするのだから参ったものだ。その悩みはフラッター(回転ムラ)だが、結局、モーターを交換しても駄目なので、他にも原因があるのだろう。コンデンサーの鳴きもあり、まるで秋の虫だ。(まるで鈴虫のように鳴く。)取り敢えず切れたヒューズを交換してから対策を考えよう。
誤算と言えば、こちらもそうなのかも知れない。それこそ政府与党たる自民党の政治献金による裏金問題だ。正に自民党総裁たる岸田文雄氏は境地に立たされたと言えるだろう。残念ながら、岸田氏は総裁ではあるが、党を統率させる能力はない。なので内閣総理大臣以前に閣僚すら務まる筈もなく、現に外務大臣時代にやらかした失態が、そのまま「日韓関係」に響いている。だから当人がやりたかった閣僚人事とて世論に逆らう事をしており、官房長官と共に親中コンビで政治を廻すのは流石に危険過ぎる。東京地検が本気を出しているのは、見たまま【岸田潰し】だろうが、確かに「何故、このタイミングで?」と思う。「その黒幕が誰か?」と気になる処だが、果たして終着点は何処なのだろう?岸田総理が倒れた後だ。神輿があまりにも軽いので、こうなったが、そろそろ見えるものもあると思う。
柿沢前法務副大臣逮捕 江東区長選めぐる買収など疑い 東京地検
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231228/k10014302151000.html
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2 コメント
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- Unknown ( wata_bo)
- 2023-12-29 09:13:54
- 表向きではわからない悩みを何かしら人は持っているものです🫡
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- Unknown (ひまうま)
- 2023-12-29 15:17:46
- 人間の深みも、そんな処から滲み出るものですね。
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